老いと暮らすヒント(ホモ・クーランスの本) [単行本]

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老いと暮らすヒント(ホモ・クーランスの本) [単行本]



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価格:¥1,870(税込)
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出版社:その他
販売開始日: 2025/07/15
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老いと暮らすヒント(ホモ・クーランスの本) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「認知症の人にはさまざまな問題があり苦しいことがある、ということはもちろん知ってほしいと思います。けれども、その中で生きる人の姿を伝えることで、みなさんに「ああ、認知症の人はそんなすごいことをしているんだ。ファンになってみようかな」という気持ちになってもらえれば、と期待しています」認知症の人たちが懸命に生きる姿から、どれほどの豊かさを私たちは受け取ることができるか―。看護の現場から臨床哲学へと歩んできた著者が、専門家ではない「ふつうの人」だからこそできるケアについて語り、認知症の人のファンになってほしいと呼びかける。今・ここにある「老い」と真剣に向き合い、丁寧に付き合っていくためのヒント。発達心理学者・麻生武との対談や「家庭介護のポイント 実践編」も収録。
  • 目次

    はじめに

    1 ふつうの人のための認知症ケア

    認知症の人のファンになってください
    はじめに/認とは/認知症の症状/周辺症状/おわりに--近所の人がかけたひと声

    認知症と呼ばれる老い人が「うちに帰りたい」と言うとき
    「うちに帰りたい」と言うのは問題か/「うち」の意味/「うち」を「今・ここ」にする

    対談 認知症の人とのコミュニケーションについて--発達心理学と臨床哲学の視点から 麻生武 × 西川勝
    はじめに/「話す」「聞く」「ともにいる」「会う」/「目が合う」とき/目を見続けるのはしんどい/対象の共同化/月を一緒に見上げる/ことばとしての身体/他者との同型性/指差しから言葉まで/投機的な行為とグラウンディング/おわりに

    老いていくこと、あるいは若さと老い
    浦島太郎の老い/老いの問題と課題/老と若さ/ていねいに老いていく

    2 家庭介護のポイント 実践編介護者の心構え

    部屋の整備
    家の中での転倒を防ぐために
    家の中でもしも転倒したら
    理想の食事
    排せつ介助
    入浴介助
    更衣介助
    清拭
    床ずれ
    身だしなみ
    口腔ケア
    廃用症候群
    歩行介助
    起き上がり介助
    立ち座り介助
    風呂場の工夫
    脱水予防
    便秘予防
    健康チェック
    薬の管理
    コミュニケーションの工夫 1
    コミュニケーションの工夫 2
    家族が認知症になったら
    言葉を失った認知症高齢者の場合
    希望を育てる

    おわりに

    寄稿 祖父がいた居間 青山ゆみこ
  • 出版社からのコメント

    「老い人」をケアするために。認知症の人とのコミュニケーション、家庭介護のポイントを元看護師の著者がやさしく解説する。
  • 内容紹介

    「認知症の人にはさまざまな問題があり苦しいことがある、ということはもちろん知ってほしいと思います。けれども、その中で生きる人の姿を伝えることで、みなさんに「ああ、認知症の人はそんなすごいことをしているんだ。ファンになってみようかな」という気持ちになってもらえれば、と期待しています」

    認知症の人たちが懸命に生きる姿から、どれほどの豊かさを私たちは受け取ることができるか--。

    看護の現場から臨床哲学へと歩んできた著者が、専門家ではない「ふつうの人」だからこそできるケアについて語り、認知症の人のファンになってほしいと呼びかける。今・ここにある「老い」と真剣に向き合い、丁寧に付き合っていくためのヒント。発達心理学者・麻生武との対談や「家庭介護のポイント 実践編」も収録。寄稿 青山ゆみこ

    図書館選書
    専門家ではない「ふつうの人」が暮らしの中で「老い人」をケアするために。「ファンになってください」という呼びかけから、認知症の人とのコミュニケーション、家庭介護のポイントを元看護師の著者がやさしく解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西川 勝(ニシカワ マサル)
    1957年、大阪生まれ。専門は、看護と臨床哲学。元大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。現在はNPOココペリ121理事。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護師や介護士として働く。一方で関西大学の2部で哲学を学び、後に大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在は「認知症コミュニケーション」の研究を行いつつ、哲学カフェやダンスワークショップなどの活動にも取り組む
  • 著者について

    西川 勝 (ニシカワ マサル)
    1957年、大阪生まれ。専門は、看護と臨床哲学。元大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。現在はNPOココペリ121理事。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護師や介護士として働く。一方で関西大学の2部で哲学を学び、後に大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在は「認知症コミュニケーション」の研究を行いつつ、哲学カフェやダンスワークショップなどの活動にも取り組む。著書に『となりの認知症』(ぷねうま舎)、『「一人」のうらに』(サウダージ・ブックス)、『増補 ためらいの看護』『臨床哲学への歩み』(ハザ)など。共著に『ケアってなんだろう』(小澤勲編、医学書院)など。

    青山 ゆみこ (アオヤマ ユミコ)
    文筆家、神戸松蔭大学非常勤講師。1971年、神戸市生まれ。著書に『人生最後のご馳走』(幻冬舎文庫)、『ほんのちょっと当事者』『元気じゃないけど、悪くない』(ミシマ社)など。

老いと暮らすヒント(ホモ・クーランスの本) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ハザ
著者名:西川 勝(著)
発行年月日:2025/07/15
ISBN-10:491075105X
ISBN-13:9784910751054
判型:B6
発売社名:ハザ
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
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