江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた [単行本]
    • 江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004137854

江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた [単行本]

櫻庭 由紀子(著・文・その他)くろしまあきら(イラスト)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:技術評論社
販売開始日: 2025/08/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた の 商品概要

  • 目次

    ■発端

    ■第1章 耕書堂
    田沼恋しき
    煙草屋京伝
    岡惚れ牡丹
    大川の星月夜

    ◆解説図鑑1 本の種類と江戸の出版
    ◆解説図鑑2 蔦屋重三郎と天明寛政期


    ■第2章 通と洒落
    筆を折った巨匠の罪
    うがち狂歌連
    天命の亡霊と寛政の化け物

    ◆解説図鑑3 寛政の改革と江戸から明治の出版統制


    ■第3章 美人の首、役者の顔
    美こそ至高
    合わせ鏡
    出奔

    ◆解説図鑑4 江戸時代の出版物


    ■第4章 大衆の笑いと物書きの業
    浮世風呂
    操狂言

    ◆解説図鑑5
    江戸時代の大衆エンタメ


    ■第5章 近日開幕
    涸れた白河
    神奈川の大浪
    俺たちの物語

    ◆解説図鑑6 写楽の正体は誰か


    ■第6章 本屋の仇討
    大見得
    花道を駆け抜けろ
    拍子木にはまだ早い

    ◆解説図鑑7 蔦屋重三郎の人生


    ■大団円
  • 内容紹介

    ラノベと図鑑が融合した新感覚時代劇の第二弾!

    令和の少女・七緒と幼馴染の直之が、明治維新に翻弄される元同心・信房とともに、寛政期の江戸の街にタイムスリップ。
    今回の舞台は、老中・松平定信によって半ば打ち壊された蔦屋重三郎の見世「耕書堂」。
    寛政の改革によって危機に瀕する江戸の大衆エンタメ。
    大衆エンタメの灯火を残すべく、改革の荒波に抗う蔦屋重三郎。
    蔦屋重三郎をバイトを通じて支える令和の少女たち。
    葛飾北斎、滝沢馬琴、式亭三馬、山東京伝、そして幼少の柳亭種彦を巻き込んだ末に見えてきたのは、大衆エンタメ復活の狼煙!?

    その狼煙に対し、老中・松平定信を筆頭とする体制側は何を思うのか。

    今回は、寛政期の戯作者や絵師、作家、その卵たちと出会いながら事件を解決したり、蔦屋重三郎蔦重がそれを本に仕上げたりしながら、物語がすすみます。
    寛政の改革期を超え、維新になっても、震災があっても、戦争があっても、大衆エンタメは続くよどこまでも。

    ◆◆◆◆◆◆

    本書では、蔦屋重三郎が爪痕を残した江戸大衆エンタメ業界を中心に、寛政期に登場するさまざまな人物や文化についても、画像を交えながらわかりやすく解説します。
    なので、
    「この人物って、こんなコトやっていたんだ」
    「この文化には、このような意味合いがあったのか!?」
    「この書籍や絵って、こんなことを表しているのか!」
    といった感じに、令和の少女・七緒の活躍を楽しみながら、お江戸の文化や日常生活の理解も深まります。
    ラノベと図鑑が融合する新感覚時代劇『江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた』。
    ぜひ一度手にとってみてください。
  • 著者について

    櫻庭 由紀子 (サクラバ ユキコ)
    書籍や記事執筆、創作を行う戯作者。伝統芸能、歴史、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動。噺家・三遊亭楽松の女房として、同氏のサポート全般や公式サイトのエディター兼広報などとしても活躍している。

    くろしまあきら (クマシロアキラ)
    日常や非日常の風景を描くイラストレーター。不透明水彩を使用した、どこか懐かしい雰囲気のイラストを制作している。X(旧Twitter)やInstagramにてイラストを発表する傍ら、書籍の表紙制作なども行っている。

江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:櫻庭 由紀子(著・文・その他)/くろしまあきら(イラスト)
発行年月日:2025/08/12
ISBN-13:9784297150587
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:224ページ
他の技術評論社の書籍を探す

    技術評論社 江戸でバイトやってみた。寛政期編 ―蔦重、北斎、馬琴たちと働いてみた [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!