眼科医の私が白内障手術を受けて分かったこと [単行本]
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眼科医の私が白内障手術を受けて分かったこと [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2025/06/21
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眼科医の私が白内障手術を受けて分かったこと [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    老眼鏡から解放されて、仕事もプライベートも楽しみたい―実例で分かる白内障手術の正しい知識。手術を「する側」から「受ける側」となった著者が語る、充実した毎日を手に入れる白内障手術のリアル。白内障手術で後悔しないために知っておくべきこと。目の特徴や症状に合わせた手術法、自分に合った眼内レンズの選び方、術後の目とうまく付き合うコツ。
  • 目次

    はじめに 

    序章 手術をする側だった私が50代で白内障になった
    視力良好なのに白内障手術?――自分の目の特殊性を知る  
    「老眼」との闘い――30代後半の出産で加速  
    眼圧上昇リスクを抱えた日常  
    学会での最新機器、前眼部OCTとの出会い――自らのデータチェック  
    クリニックでも日々自分の目をチェック  
    ついに訪れた手術のXデー  

    第1章 白内障になっても慌てない おさえておくべき白内障と老眼治療の基礎知識
    目の基本的な仕組み  
    白内障とは水晶体の老化がもたらすもの  
    膨隆白内障で緑内障の危険性が高まるわけ
    膨隆白内障の治療選択肢と根治治療の白内障手術
    この30年で目覚ましく進化した白内障手術:歴史から現代まで  
     ○命がけの治療から、安全な日帰り手術へ  
     ○超音波水晶体乳化吸引術の誕生と技術革新  
    ○眼内レンズの進化――「見える世界」をデザインする時代へ――  
     ○現代の白内障手術――安全・快適・日帰りの時代――  
    手術を受ける立場になって初めて気づいたこと

    第2章 いつ、どこで、どんな手術がよいのか? 白内障手術を成功させる最適なアプローチ
    白内障手術を検討する際に考慮すべき「5W2H」  
    Who:あなたはどんな背景を持っていますか?  
     職業や生活習慣  
     健康状態や持病  
     年齢と活動量  
     経済力と価値観  
     多焦点レンズに適性がある性格とは?  
     注意点:夜間運転の頻度について  
    When:手術の時期 白内障手術を受ける時期の目安は?  
     特に早めの手術を推奨するケース  
    Why:なぜ手術を受けるのか?  
    What:どんな白内障手術を選ぶか?  
    How:さらに進化した白内障手術の選択肢  
     最新技術を活用した白内障手術  
    【フェムトセカンドレーザー手術】  
     【水晶体嚢拡張リング(CTR)】  
     【白内障手術(デジタル)支援システム】 
     トーリックレンズによる乱視矯正  
     LRI(角膜輪部減張切開術)による乱視矯正  
     最新技術の活用による満足度向上 
    Where:納得できる手術を実現させるための施設と術者選び  
     熟練した術者と先進医療機器の重要性
     最新設備を備えた医療機関を選ぶ  
     経験豊富な術者を選ぶ  
     患者に寄り添った対応を見極める  
    How much:現代の白内障治療における費用と保険の仕組み  
     単焦点と多焦点眼内レンズの保険適用の違い
    老眼治療とその費用対効果  
     未来への投資としての老眼治療  
     老眼治療は多くの人に有益な選択肢  
    5W2Hのまとめ:私の場合  
    やっぱり多焦点眼内レンズを選びたい!  

    第3章 自分が思い描くライフスタイルに合わせて眼内レンズを選ぶ
    多様化する眼内レンズとレンズ選びの重要性 
    シンプルな分け方で眼内レンズを理解する  
    単焦点眼内レンズの特徴と選び方  
    多焦点眼内レンズとは? 多焦点眼内レンズの躍進  
    多焦点眼内レンズの見える仕組みとそのトレードオフ  
    最新老眼治療のトレンド「ミックス&マッチ」で広がる選択肢  
    チャートで分かるあなたに合う老眼治療  
      1 まず、多焦点レンズが自分に合うか考えてみましょう  
      2 「選定療養」と「自由診療」どちらを選ぶ?  
      3 選定療養で選べるレンズ  
      4 自由診療で選べるレンズ  
      5 自由診療ならではのフェムトセカンドレーザー手術  
      6 あなたに合うIOLの選び方まとめ  
      7 それでも「単焦点IOLで老眼治療をしたい」と考える方へ  
    私の多焦点レンズ選びについて  
     2回の手術の概要  
     1回目の手術:テクニス シナジーを選択  
     2回目の手術までの2年間  
     2回目で重視したポイント  
     2回目の手術:レンティスMプラスの選択  
     ミックス&マッチの成果

    第4章 私の白内障手術体験記&症例紹介
    術者が患者になった日  
    近くは見えたが、手術当夜、光視症の洗礼を受けた  
    体の神秘を体験する―― 脳内順応と補完機能の偉大さに感動  
    視界の粘っこさが続く日々  
    手術前後の視界の変化を楽しむ日々―― 老眼治療がもたらしたもの  
     手術前:老眼鏡なしでは不便だった日々  
     左目手術後:裸眼で得られた快適さ  
     両目手術後:すべての距離が自然に見える視界へ  
     「見える」ことで変わった日常と、心のあり方  
    多焦点レンズが目指す、現実的なゴール  
    今なら心から「分かる」と言える――多焦点レンズの合併症あれこれ  
    術後に必要なセルフケアと注意点――点眼サボっちゃダメですよ 
    後発白内障? 手術のあと、また見づらくなってきたら  
    「新しい目」を手に入れた当院の元気な患者さん紹介  
     ① 会社経営者 手術当時70代、現在85歳
      遠視:自由診療 両「非回折型」(両レンティスMプラス)  
     ② 和裁・主婦 手術当時70代前半、現在82歳 
       遠視:自由診療 両「非回折型」(両レンティスMプラス)  
     ③ 主婦 手術当時70代前半、現在89歳
       先進医療「回折型」&「回折型」の2焦点ミックス&マッチ  
     ④ 主婦 手術当時32歳、現在47歳 現在会社役員
       先進医療「回折型」&「回折型」  
     ⑤ 元大学教授 手術当時70代前半
       もともと近視 両「回折型」(両シナジー)   
    ⑥ 独居主婦 手術当時86歳
       「回折型」&「非回折型」(パンオプティクス&ビビティ)
    ⑦ 歯科医 手術当時60代前半
       もともと近視、中等度以上の白内障:
    自由診療 両「回折型」(両インテンシティ)  
     ⑧ 中小企業経営者 手術当時70代
       「回折型」&「非回折型」(シナジー&ビビティ)  
     ⑨ 開業医 手術当時60代前半
       「回折型」&「非回折型」(シナジー&ビビティ)  
     ⑩ 会社員 手術当時50代後半
       もともと強度近視で片眼緑内障のため視野検査では傍中心暗点あり:両「非回折型」(両ビビティ)
      
    第5章 白内障手術はアンチエイジング 私が考える老眼治療のゴール
    老眼治療による白内障手術はアンチエイジングの新しい形 
    見えにくさの正体は“年齢のせい”じゃなかった──忍び寄る「アイフレイル」という予兆  
    メガネをかけることが当たり前になっているあなたへ  
    私も老眼から解放されて決断と選択がスピーディーに
    あれもやりたいこれもやりたい!  
    見える目とやる気満々についていけない体……人生を楽しむための健康管理を再考  
    老眼治療の普及こそが私の使命  
    見える目でつながる社会 ~高齢者の活躍が未来を変える~  

    おわりに ~一歩先の医療が、未来を切り拓く力になる~
  • 内容紹介

    白内障手術で後悔しないために――

    手術の種類、眼内レンズの選び方、術後の視界――
    自らも白内障を患った眼科医が分かりやすく解説!

    白内障は目の中でレンズの役割をしている水晶体が白く濁り、ものが見えにくくなる疾患です。加齢とともに発症リスクが高まるため誰もがかかる可能性がありますが、現在では濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズ(IOL)を挿入する手術法が確立されており、多くの人が視力を回復し、日常生活の質を取り戻すことができるようになっています。
    しかし著者によると「どれだけ視力が回復するのか」「手術中に痛みはないのか」「術後の見え方はどう変わるのか」といった不安から、日常生活に不自由さを感じながらも手術に踏み切れない人も多いといいます。

    眼科医として長年にわたり数多くの白内障手術を手掛けてきた著者は、自身も白内障を患い手術を受けた経験から、患者がこうした不安を感じてしまうのは無理もないことだと述べています。しかし白内障に対する正しい知識を持ち、自分の生活習慣に合った眼内レンズを選び、手術の内容・術後の一時的な後遺症についてきちんと理解することで、不安を軽減し納得して治療に臨むことができるといいます。

    本書では、眼科医である著者自身が白内障を発症し、患者として手術を受けた経験を基に、白内障に関する基礎知識とその治療法について解説しています。また、自分のライフスタイルに適した眼内レンズの選び方や手術のタイミング、手術費用などを分かりやすく解説しているほか、著者のもとで実際に治療を受けた患者の声や、さまざまな事例も紹介されており、自分の状況と重ね合わせながら参考にすることができます。

    著者は白内障手術にはさまざまな選択肢があり、自分にとって何が最適なのかを理解することが、満足のいく結果につながるといいます。自分自身にとって納得できる白内障手術の手がかりが得られる1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高田 眞智子(タカダ マチコ)
    医学博士・日本眼科専門医。兵庫県芦屋市生まれ。1990年横浜市立大学医学部卒。結婚を機に茨城県つくば市に転居し、東京医科大学眼科学教室転局。小田原市立病院、筑波中央病院、東京医大霞ヶ浦病院を経て2000年12月高田眼科を開院。2009年3月多焦点眼内レンズを用いた先進医療実施施設に認定(茨城県内初、全国で20番目)。2027年に同院をリニューアル予定
  • 著者について

    高田 眞智子 (タカダマチコ)
    高田眞智子(たかだ まちこ)
    医学博士・日本眼科専門医。兵庫県芦屋市生まれ。1990年横浜市立大学医学部卒。結婚を機に茨城県つくば市に転居し、東京医科大学眼科学教室転局。小田原市立病院、筑波中央病院、東京医大霞ヶ浦病院を経て2000年12月高田眼科を開院。2009年3月多焦点眼内レンズを用いた先進医療実施施設に認定(茨城県内初、全国で20番目)。2027年に同院をリニューアル予定。

眼科医の私が白内障手術を受けて分かったこと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:高田 眞智子(著)
発行年月日:2025/06/19
ISBN-10:4344947983
ISBN-13:9784344947986
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:19cm
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