ジャン=ジャック・バーネル自伝―ストラングラー・イン・ザ・ライト [単行本]

ジャン=ジャック・バーネル自伝―ストラングラー・イン・ザ・ライト の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ストラングラーズのベーシスト／作曲家／シンガーであるジャン＝ジャック・バーネルは、１９７４年以来ずっと、ロックとパンクの荒波を航海し続ける船の看板を背負ってきた。本書では、アンソニー・ボイルとの１年にも及ぶインタビューを１２章にまとめ、彼の人柄のあらゆる面に光を当てている。自分は「フランス人的なイギリス人」なのか、それとも「いかにもイギリス人的なフランス人」なのかという、生涯ずっと抱え続けたアイデンティティの喪失をいかに乗り越えてきたかなど、初めて本人の口から語ってもらった。多くの人に影響を与えた人気ベーシストであり、既成概念に囚われない独自の考えを持ち、士道館空手黒帯七段でありながら、理想主義の「ユーロマン」であり、タクシー・ガールやポリフォニック・サイズのプロデューサーでもある。三島由紀夫とプラトンを愛読し、歴史、神話、国際政治に強い関心を持つこの「黒衣の男」の激しく挑発的な面からロマンティストで頭脳的な面まで、彼の魅力を惜しみなく紹介する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　母国
  第２章　音楽
  第３章　さらに音楽
  第４章　暴動
  第５章　武道
  第６章　神話と三島
  第７章　メニンブラック
  第８章　マリファナ
  第９章　マスターベーション
  第１０章　バイク
  第１１章　大陸とマニフェスト
  第１２章　メンバー

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ボイル,アンソニー(ボイル,アンソニー／Boile,Anthony)
  １９８０年にフランスのサンリスで生まれた。大学で美術史を専攻した後、フランス文化省に勤務している
  
  伴野 由里子(バンノ ユリコ)
  上智大学外国語学部英語学科卒業後、レコード会社勤務を経てフリーの通訳・翻訳家に。多くの海外アーティストの取材通訳・翻訳に携わる

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