詳解ラカン『サントーム』―ジョイス・結び目・精神病 [単行本]
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詳解ラカン『サントーム』―ジョイス・結び目・精神病 [単行本]



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出版社:福村出版
販売開始日: 2025/09/08
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詳解ラカン『サントーム』―ジョイス・結び目・精神病 の 商品概要

  • 目次

    はじめに ジョイス、結び目、精神病
    第1講
     サントームの論理的な使用について あるいはジョイスとともにフロイトを
     1975年11月18日
    第2講
     現実界に穴をなすことについて
     1975年12月9日
    第3講
     主体の支えとしての結び目について
     1975年12月16日
    第4講
     ジョイスと狐の謎
     1976年1月13日
    第5講
     ジョイスは狂っていたのか
     1976年2月10日
    第6講
     ジョイスと強制されたパロール
     1976年2月17日
    第7講
     現実的なものを証言する錯誤(ファラス)
     1976年3月9日
    第8講
     意味=方向、性、そして現実界について
     1976年3月16日
    第9講
     無意識から現実的なものへ
     1976年4月13日
    第10講
     エゴのエクリチュール
     1976年5月11日
    ジョイス関連事項注釈
  • 出版社からのコメント

    ラカンのセミネール『サントーム』を原文に沿って丁寧に読み解く。ジョイス関連事項注釈、カラー図版収録。
  • 内容紹介

    サントームという形で精神病の見方を転換したラカンのセミネールを、原文に沿い丁寧に読み解く。ラカンが参照したジョイス作品や伝記的事実への注釈、カラー図版多数収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 和之(ハラ カズユキ)
    1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門:ヨーロッパ思想史、精神分析学

    荒谷 大輔(アラヤ ダイスケ)
    1974年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。江戸川大学名誉教授、専門:哲学、倫理学、経済学

    福田 大輔(フクダ ダイスケ)
    1974年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部教授。精神分析家(New Lacanian School:NLS)。専門:精神分析、フランス精神医学史、フランス現代思想

    今関 裕太(イマゼキ ユウタ)
    1992年生まれ。江戸川大学国際交流センター専任講師。専門:英語圏文学、アイルランド文学、メディア論
  • 著者について

    原 和之 (ハラ カズユキ)
    ※初版刊行時のものです
    原 和之(はら・かずゆき)
    1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門:ヨーロッパ思想史、精神分析学。著書に『ラカン 哲学空間のエクソダス』(単著・講談社、2002)、訳書にバディウ『ラカン――反哲学3 セミネール 1994-1995』(単訳・法政大学出版局、2019)、ラカン『無意識の形成物(上・下)』(共訳・岩波書店、2005-2006)、フーコー『ミシェル・フーコー講義集成11 主体の解釈学――コレージュ・ド・フランス講義1981-1982年度』(共訳・筑摩書房、2004)など。

    荒谷 大輔 (アラヤ ダイスケ)
    ※初版刊行時のものです
    荒谷大輔(あらや・だいすけ)
    1974年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。江戸川大学名誉教授。専門:哲学、倫理学、経済学。著書に『ラカン『アンコール』解説』(共著・せりか書房、2013)、『ラカン『精神分析の四基本概念』解説』(共著・せりか書房、2018)、『ラカンの哲学――哲学の実践としての精神分析』(単著・講談社、2018)、『資本主義に出口はあるか』(単著・講談社、2019)、『使える哲学――私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか』(単著・講談社、2021)、『贈与経済2.0――お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす』(単著・翔泳社、2024)など。

    福田 大輔 (フクダ ダイスケ)
    ※初版刊行時のものです
    福田大輔(ふくだ・だいすけ)
    1974年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部教授。精神分析家(New Lacanian School:NLS)。専門:精神分析、フランス精神医学史、フランス現代思想。著書に『筋肉のメランコリー――ラカンとともに読む三島由紀夫』(単著・晃洋書房、2021)、主な論文に「宗教は「人類全般の強迫神経症である」のか?――モーリス・ブーヴェの女性強迫神経症治療についてのラカンの批判」(青山総合文化政策学 22、2023)、「ボロメオの環の隣人愛――ジョイスの“鎖を解かれた残滓”のエクリチュール」(I.R.S. ジャック・ラカン研究 21、2022)など。

    今関 裕太 (イマゼキ ユウタ)
    ※初版刊行時のものです
    今関裕太(いまぜき・ゆうた)
    1992年生まれ。江戸川大学国際交流センター専任講師。専門:英語圏文学、アイルランド文学、メディア論。著書に『メディア論の冒険者たち』(共著・東京大学出版会、2023、分担執筆「ポール・ヴィリリオ――メディア技術の速度」)、主な論文に‘Flann O'Brien's Radio Jamming’(Flann O'Brien and the Nonhuman: Environments, Animals, Machines, eds. Katherine Ebury et al., Cork University Press, 2024)、「ラカンとジョイスのR. S. I.」(I.R.S. ジャック・ラカン研究 21、2022)、「『フィネガンズ・ウェイク』のABCD」(ユリイカ 55、2023)など。

詳解ラカン『サントーム』―ジョイス・結び目・精神病 の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:原 和之(著)/荒谷 大輔(著)/福田 大輔(著)/今関 裕太(著)
発行年月日:2025/09/15
ISBN-10:4571241321
ISBN-13:9784571241321
判型:A5
発売社名:福村出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:22cm
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