ジオノに挨拶するために〈3〉平和と豊かさと節度を求めて [単行本]
    • ジオノに挨拶するために〈3〉平和と豊かさと節度を求めて [単行本]

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ジオノに挨拶するために〈3〉平和と豊かさと節度を求めて [単行本]



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出版社:彩流社
販売開始日: 2025/08/16
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ジオノに挨拶するために〈3〉平和と豊かさと節度を求めて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    南仏オート=プロヴァンスの現実を活写するジオノ文学が精彩を放つ。男女の邂逅が農業と寒村の復活をもたらし、住人たちの喜びや悲哀を浮き彫りにする物語。戦争の無意味や裁判の怠慢を明らかにし、農民たちに節度ある暮らしの豊かさを自覚するよううながす。ジオノ唯一の戦争長篇も含む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第一章 男女と農業と過疎の村の復活の物語(『二番草』)
    第二章 ジオノ文学の原点(『憐憫の孤独』)
    第三章 類まれな平和主義の著作(『純粋の探究』)
    第四章 ジオノ、不可解な事件の解明に乗り出す(『ドミニシ事件覚書』)
    第五章 農民の現状分析と農民への斬新な提案(『貧困と平和についての農民への手紙』)
  • 出版社からのコメント

    ジャン・ジオノ作品論「ジオノに挨拶するために」シリーズ第三巻。著者の想い入れる六作品が論じられる。
  • 内容紹介

    ジャン・ジオノ作品論「ジオノに挨拶するために」、シリーズ第三巻。
    『二番草』では、鍛冶屋ゴーベールは平地に住んでいる息子の家に引き取られていき、ピエモンテからやってきたマメッシュは、猟師パンチュルルの伴侶にふさわしい女を探してきてやると言い残して失踪する。そして、マメッシュに誘導されてその村までやってきたアルスュールとパンチュルルが遭遇。パンチュルルは彼女と夫婦になり、安定した生活を見込むことができる農業に励むことにより、家庭を築き上げる。『憐憫の孤独』では、マノスク周辺に加えて、ジオノがヴァカンスを過ごしていたル・トリエーヴ地方が、ジオノ文学の精髄とでも形容できそうな多様な、20もの物語の背景となる。第二次世界大戦が勃発しようというとき、『平和と貧困についての農民への手紙』において、ジオノは、戦争を止めることができるのは、自給自足の生活が可能な農民だけであると農民たちに自覚を求めることになる。節度ある農民の暮らしの良さを見つめ直し、政府の言いなりにならないように、ジオノは必死に農民の良心に訴えかけているのだ。また、戦争の無意味さ、残酷さをより明らかにするために書かれた、感動的な『純粋の探求』。そして、はたして本当に庶民の幸福を慮って、戦争を操ることに熱心になっているのかと、ジオノは、政府の要人たちや軍隊の首脳陣たちに現実を見据えた視線を向ける。その頃、戦争の愚劣さを根源的に説き過ぎていると見なされて?、ジオノはマルセイユの監獄に収監されている。マノスクの15キロばかり東に位置しているヴァランソル高原から出兵した二人の若者が遭遇する戦争の現実と、若者たちが消えてしまった農場における戦争の生々しい傷跡が描写され、戦争の残虐さを丹念に物語で示した長篇『大群』。『ドミニシ事件覚書』では、マノスクの10キロばかり北に位置するリュルスで1952年に起こったイギリス人一家三人の殺害事件が取り上げられ、この事件では、近くに住む農場の主人が裁判にかけられたが、証拠物件がカービン銃の他には何もなかったので、裁判は堂々巡りを繰り返すことになり、再度の現場検証の結果、容疑者は殺人による死刑の判決を受けることになった。この裁判を傍聴していたジオノは、判決が下された直後、「この裁判においては、被告はわずかの語彙しかあやつることができなかったために、裁判長とのやりとりのなかでは意思疎通が行われていなかったに等しい」と裁判過程の不十分さを指摘している。

    図書館選書
    ジャン・ジオノ作品論「ジオノに挨拶するために」、シリーズ第三巻。戦争を止めることができるのは、節度ある暮らしからくる良心では?庶民の幸福にとり必要な、本当の意思疎通とは?著者が想い入れる六作品が論じられる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 省(ヤマモト サトル)
    1946年兵庫県生まれ。1969年京都大学文学部卒業。1977年同大学院博士課程中退。フランス文学専攻。信州大学教養部、農学部、全学教育機構を経て、信州大学名誉教授
  • 著者について

    山本 省 (ヤマモト サトル)
    やまもと・さとる1946年、兵庫県生まれ。仏文学者、信州大学名誉教授。1969年、京都大学文学部卒業。1977年、同大学院博士課程中退。1978年、信州大学教養部講師のち農学部助教授、教授。2012年、定年。ジャン・ジオノを研究・翻訳。著書に『南仏オート= プロヴァンスの光と風 ジャン・ジオノの故郷を旅する』、『ジャン・ジオノ紀行 南仏オート= プロヴァンスの人と自然』、『天性の小説家ジャン・ジオノ  『木を植えた男』を書いた男』、『ジオノ作品の舞台を訪ねて』、『ジオノに挨拶するために ジオノ作品の世界への誘い』(以上、彩流社)他があり、ジオノの訳書に『喜びは永遠に残る』、『世界の歌』(以上、河出書房新社)、『丘 岩波文庫』(岩波書店)、『木を植えた男』、『憐憫の孤独』、『ボミューニュの男』、『二番草』、『青い目のジャン』、『本当の豊かさ』、『大群』、『純粋の探究』、『蛇座』、『メルヴィルに挨拶するために』、『貧困と平和についての農民への手紙』(彩流社)がある。

ジオノに挨拶するために〈3〉平和と豊かさと節度を求めて の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:山本 省(著)
発行年月日:2025/08/15
ISBN-10:4779130689
ISBN-13:9784779130687
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:319g
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