渡来人とは誰か―海を行き交う考古学(ちくま新書) [新書]
    • 渡来人とは誰か―海を行き交う考古学(ちくま新書) [新書]

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渡来人とは誰か―海を行き交う考古学(ちくま新書) [新書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/08/07
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渡来人とは誰か―海を行き交う考古学(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今から一六〇〇年ほど前、倭の王権と各地の有力者は、競い合いながら朝鮮半島と交渉を重ね、みずからの治める地に渡来人を招き寄せていた。海を越えて倭にたどりついた渡来人は、訪れた地で地元の民と共生しながら、乗馬の風習、鉄器や須恵器の生産、漢字の使用など、多様な技術と文化を伝えた。一方、朝鮮半島に渡った倭人もおり、そこに定住するなど盛んな交流がなされていた。こうした渡来人の姿から、古代の相互交流の実像にせまる。
  • 目次

    序章 海を越えて移動、移住する

    第一章 古墳時代の日朝関係
    1 韓と倭――三世紀後半まで
    2 王権間の通交――四世紀
    3 関係の多角化――五世紀前半
    4 緊迫する情勢――五世紀後半
    5 社会の興亡――六世紀、加耶の滅亡まで

    第二章 朝鮮半島から倭に渡る
    1 渡来人とは誰か
    2 倭に渡り来る
    3 担った仕事、もたらした文化
    4 ともに暮らす

    第三章 渡海した倭の人びとを訪ねて
    1 旅立ちの前に
    2 加耶の海域
    3 栄山江流域社会へむかう
    4 西海岸をつたって百済まで
    5 旅路で出会った倭の人びと

    終章 名もなき者たちの日朝関係
  • 出版社からのコメント

    朝鮮から倭にきて技術や文化を伝えるのみならず、倭から朝鮮に渡る人もおり様々な交流があった。日朝の遺跡からその痕跡を探る。
  • 内容紹介

    日本史の常識をひっくり返す!

    外交の使者のみが倭へ来たのか
    鉄器の生産や馬の使用の源流とは
    日本列島の土器が朝鮮半島でみつかる理由とは
    海を渡ったのは本当は誰だったのか

    今から1600年ほど前、倭の王権と各地の有力者は、競い合いながら朝鮮半島と交渉を重ね、みずからの治める地に渡来人を招き寄せていた。
    海を越えて倭にたどりついた渡来人は、訪れた地で地元の民と共生しながら、乗馬の風習、鉄器や須恵器の生産、漢字の使用など、多様な技術と文化を伝えた。
    一方、朝鮮半島に渡った倭人もおり、そこに定住するなど盛んな交流がなされていた。
    こうした渡来人の姿から、古代の相互交流の実像にせまる。

    図書館選書
    多様な技術や文化を倭に伝えに朝鮮からきたというイメージはもう古い。倭から朝鮮に渡る人もいて様々なレベルで交流があったのだ。日朝の遺跡からその痕跡を探る
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高田 貫太(タカタ カンタ)
    1975年福島県生まれ。99年、岡山大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。2005年、大韓民国慶北大学校考古人類学科博士課程修了。文学博士。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。専門は日朝関係史の考古学
  • 著者について

    高田 貫太 (タカダ カンタ)
    高田 貫太(たかだ・かんた):1975年福島県生まれ。99年、岡山大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。2005年、大韓民国慶北大学校考古人類学科博士課程修了。文学博士。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。専門は日朝関係史の考古学。主な著書に『アクセサリーの考古学――倭と古代朝鮮の交渉史』(吉川弘文館)、『海の向こうから見た倭国』(講談社現代新書)、『「異形」の古墳――朝鮮半島の前方後円墳』(KADOKAWA) などがある。

渡来人とは誰か―海を行き交う考古学(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:高田 貫太(著)
発行年月日:2025/08/10
ISBN-10:448007693X
ISBN-13:9784480076939
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:18cm
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