大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書]
    • 大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月15日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004139730

大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年12月15日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/08/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生まれた赤ちゃんは、自然と母親にくっつきます。母親が、うわべだけの反応をする、無視する、拒絶する…そういった愛情不足によってできた「心の傷」は後々までその子を苦しめて、自己表現や対人関係など、時には人生を制限することもあります。これが「愛着障害」です。うつ病、子の不登校、神経症、拒食症、多重人格などは愛着障害と深い関係があります。人は制限された自分の人生に気づくことで、それを自然に修正していくことができます。もっと自由に、幸せに生きるために―誰もが心の内に持っている愛着欲求について解説します。
  • 目次

    はじめに

    第一章 愛着障害という心の傷 ―― 不安と自責感と
    1 愛着形成とは「安心」と「自己肯定感」を得ること
    2 愛着障害とは「不安」と「自責感」を抱えた心の傷
    3 愛着欲求は人生を動かす最大の「力」
    4 自分では見えない愛着欲求の「実現レベル」
    5 幼少時に決まった「安心の広さ」が大人になっても続く

    第二章 大人の愛着障害に三段階の重症度
    1 愛着についてのまとめ ―― 愛着欲求・愛着形成と愛着障害
    2 愛着障害の三段階のレベル  
    3 拒食症や不安症、うつ病発症の要因になる

    第三章 もっとも重い愛着障害〈レベル3〉―― 虐待を受けた場合
    1 あえて「子ども虐待」問題を取り上げる理由
    2 心理的虐待で潰される愛着欲求
    3 反応性アタッチメント症 ――A君の場合
    4 脱抑制性対人交流症 ――Bちゃんの場合
    5 愛着障害の原型とその軽症バージョン
    6 「私はいない」 ―― 自己を保てなくなる症状
    7 愛着の復活

    第四章  誰にでもある〈レベル2〉〈レベル1〉―― 人生を制限する「大人の愛着障害」
    1 素直な自己主張ができない損失 ―― 人生を制限するもの1
    2 人に甘えられない損失 ―― 人生を制限するもの2
    3 うつ病・不安症・やせ症で苦しむ損失 ―― 人生を制限するもの3
    4 悩みを引きずることの損失 ―― 人生を制限するもの4
    5 配偶者選択を狭める損失 ―― 人生を制限するもの5

    第五章 愛着障害で苦しんだからこそ「人は飛躍的に成長する」
    1 愛着障害が社会を作り変える大きなエネルギーを生み出す
    2 社会福祉の会社を立ち上げた彼の行動
    3 精神医学に変革をもたらした愛着障害

    第六章 「大人の愛着障害」の治し方
    ステップ1 これまで自分を動かしてきた「力」に気づくこと
    ステップ2 満たされなかった愛着欲求の代わりをしてきた行動を知ること
    ステップ3 満たしてきた自分を褒めてあげること
    ステップ4 小さなことから愛着欲求を満たしなおしていくこと

    おわりに ―― 愛着欲求は生きること
    参考文献

    イラストレーション=岡本かな子
  • 内容紹介

    自己表現、対人関係が
    「うまくいかない」
    のは、なぜか?

    愛着の持ち方が大人の人生を制限する、
    3つのタイプと治し方を精神科医が解説。

    生まれた赤ちゃんは、自然と母親にくっつきます。
    母親が、うわべだけの反応をする、無視する、拒絶する…
    …そういった愛情不足によってできた「心の傷」は後々までその子を苦しめて、自己表現や対人関係など、時には人生を制限することもあります。
    これが「愛着障害」です。
    子の不登校、拒食症、また大人になってからのうつ病、神経症、多重人格などは愛着障害と深い関係があります。
    人は制限された自分の人生に気づくことで、それを自然に修正していくことができます。
    もっと自由に、幸せに生きるために――
    誰もが心の内に持っている愛着欲求について解説します。

    図書館選書
    幼少時の愛着経験は心の傷となり、人生を制限し続ける。不登校、うつ、拒食……「苦しさ」の根源を理解すれば、自由に幸せになれる。気づきと回復のための書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 和巳(タカハシ カズミ)
    精神科医。医学博士。1953年生まれ。慶應義塾大学文学部を中退、福島県立医科大学を卒業後、東京医科歯科大学神経精神科(現:東京科学大学)に入局。大脳生理学・脳機能マッピング研究を行った。都立松沢病院で精神科医長を退職後、都内でクリニックを開業。カウンセラーのスーパーヴィジョンも行っている
  • 著者について

    高橋 和巳 (タカハシ カズミ)
    高橋 和巳(たかはし・かずみ):精神科医。医学博士。1953年生まれ。慶應義塾大学文学部を中退、福島県立医科大学を卒業後、東京医科歯科大学神経精神科(現:東京科学大学)に入局。大脳生理学・脳機能マッピング研究を行った。都立松沢病院で精神科医長を退職後、都内でクリニックを開業。カウンセラーのスーパーヴィジョンも行っている。著書に『「母と子」という病』『精神科医が教える聴く技術』『親は選べないが人生は選べる』(ちくま新書)、『子は親を救うために「心の病」になる』『人は変われる』『消えたい』(ちくま文庫)、『新しく生きる』『楽しく生きる』(三五館)等がある。

大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:高橋 和巳(著)
発行年月日:2025/08/10
ISBN-10:4480077006
ISBN-13:9784480077004
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:18cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 大人の愛着障害―人生を縛る心の傷(ちくま新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!