エコセンタード・セラピー―命のプロセスを支えるパーソンセンタード心理学の新たな地平 [単行本]
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エコセンタード・セラピー―命のプロセスを支えるパーソンセンタード心理学の新たな地平 [単行本]



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出版社:日本評論社
販売開始日: 2025/09/03
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エコセンタード・セラピー―命のプロセスを支えるパーソンセンタード心理学の新たな地平 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロジャーズの理論と原則をエコ心理学の視点からアップデートする!パーソンセンタード心理学を、主に個人に適用するものから、有機体、そして生きているこの世界にも適用するものへ更新する。現代の地球規模の緊急事態という文脈から、カウンセリングや心理療法に対する従来の考え方の妥当性を問い直す、これまでにない一冊。
  • 目次

    はじめに(Alisoun Neville)  17
        序 章  21

    第1部 基盤  33

    第1章 Rogersを真摯に受け止める……………………………………………………………38
        哲 学  38
        もう一つの啓発思想――新しい知的伝統  43
        生きている世界――存在することと成長すること  46
        より大きく,創造的な形成傾向  48
        有機体哲学  50
        治療的関係,あるいは治療的かかわり  53
        直観(感)――前提条件や資質,そして学問の次なるフロンティア  58
        よき生き方  59
        結 論  61

    第2章 ものの心…………………………………………………………………………………63
        はじめに  63
        5つの心を持つ動物たち  66
        太古の心  68
        魔術的な心  71
        神話的な心  75
        精神的‐合理的な心  79
        統合的な心  83
        要 約  86
        結びに代えて――心と脳  87

    第3章 私たちというのは――存在の基盤……………………………………………………90
        私,私たち,あなた,彼ら,そして,それ  92
        主体としての自己――私と私たち  97
        有機的なプロセス――私たち  101
        生きている宇宙――それ(it)/私たち(us)/私たち(we)/私(I)  104
        つながり――間にあるもの  108
        道を見つける――私たち全員  113

    第4章 パーソンセンタード心理学とセラピー,エコ心理学,そしてエコセラピー……117
        はじめに  117
        パーソンセンタードの心理学の有機的・生態学的側面  119
        パーソンセンタードセラピー――エコセラピーとしてのアプローチ  126
        結 論  138

    第2部 条件  139

    第5章 私たちは他者なしには想像できない――治療的かかわりにおける接触と差異……142
        はじめに  142
        相互依存,間主観性,想像という行為  143
        有機体心理学  150
        接触/出会い,かかわり,そして想像すること  155

    第6章 自然喪失への慟哭――不一致と疎外(Len Gillman) ………………………………162
        はじめに  162
        自 然  163
        気候変動  165
        種の減少と絶滅  167
        森林の消失  168
        海洋のプラスチック汚染  169
        外来有害生物種  169
        拡大する人工的環境  170
        生態系の壊滅的崩壊  171
        疎外と不一致  171
        進化論に立ち返る  173

    第7章 不安でいながら一致していること,そして一致しながら不安であること………175
        宇宙の中にいること  176
        存在への対処  178
        破滅への対処  181
        有機体が抱える不安  184
        「自己が真にあるがままの自己であること」  187
        エコセントリックな一致  189
        結 論  191

    第8章 希望のプロセスとして失望を受容すること…………………………………………193
        希望と失望――個人的,社会的,理論的な課題  194
        希望は永遠に湧き出る  195
        本質,体験,関与,そして環境  198
        結論――失望の必要性,そして受容  211

    第9章 共感の5種と4モード…………………………………………………………………212
        人間の意識の諸段階  212
        太古的共感  213
        魔術的共感  214
        神話的共感  216
        精神的‐合理的共感  218
        統合的共感  224
        治療的行為としての共感の4つのモード  232

    第10章 経験することと知覚すること(Keith Tudor & Alisoun Neville) ……………236
        第六の,基本的な,仮定条件  236
        オーストラリア,ビクトリア州,トゥールベウォン  239
        振り返ること,窓ごしに  242
        私の持つ言葉は不十分である  244
        よい関係でいるために  247
        イングランド,カンブリア州ヘルヴェリン  249
        ヘルヴェリン(-it)  251
        ヘルヴェリン(-you)  254
        ヘルヴェリン(-me/I)  256
        ヘルヴェリン(-us)  256

    第3部 自由――責任とともに  261

    第11章 セラピーを自由にする………………………………………………………………262
        「この本は生命についてのものだ,と私は信じている」  264
        「実りある新しいアプローチ」  270
        「何かより大きなものの一部」  271
        「進化の方向と調和した」  274
        「ほとんど神秘的な主観性」  275
        「空間は障壁ではなく,時間は消失した」  278
        「強力で,創造的な傾向」  281

    第12章 セラピストを自由にする……………………………………………………………284
        古くて新しい挑戦  284
        自分たちが▼全体としての▼人間であることを認められるか?  285
        これは唯一の現実なのか?  288
        ▼人間▼の科学を発展させる勇気はあるか?  289
        専門性主義を捨てる勇気はあるか?  292
        設計者である勇気はあるか?  295
        遠く振り返る  297
        挑戦を受ける  299
        勇気への行動宣言  300

    エピローグ  303

    第13章 Bernieを自由にする――弔辞(Keith Tudor) ………………………………………304
        Bernie Neville――変わらない存在,昔も,今も……  305
        自分自身を自由にする  312


        文 献  315
        事項索引  345
        人名索引  349
  • 出版社からのコメント

    現代の地球規模の緊急事態という文脈から、カウンセリングや心理療法に対する従来の考え方の妥当性を問い直す、希有な一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ネヴィル,バーニー(ネヴィル,バーニー/Neville,Bernie)
    1938‐2021。結婚して家族を持つまでDe La Salle Brotherの一員だった。学者、カウンセラー、著作家で、パーソンセンタード心理学、ユング心理学、プロセス哲学に高い関心を持ち、これらに造詣が深い。オーストラリアのメルボルンにあるスウィンバーン工科大学高等教育学科、そしてフェニックス研究所教授

    チューダー,キース(チューダー,キース/Tudor,Keith)
    アオテアロア・ニュージーランド、オークランドのオークランド工科大学心理療法分野の教授。同所で、心理学的セラピー研究グループの共同主催者も兼務。国際的に知られた著述家

    門本 泉(カドモト イズミ)
    大正大学臨床心理学部教授。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了(博士)。矯正施設にて法務技官として勤務した後、2022年より現職。認定専門公認心理師、臨床心理士、国際TA協会教授・スーパーバイザー級TAアナリスト(心理療法分野)
  • 著者について

    バーニー・ネヴィル (バーニーネヴィル)
    Bernie Neville(バーニーネヴィル)スウィンバーン工科大学高等教育学科、フェニックス研究所教授

    キース・チューダー (キースチューダー)
    Keith Tudor(キース・チューダー)オークランド工科大学心理療法分野教授

    門本 泉 (カドモト イズミ)
    門本 泉(かどもと いずみ)大正大学臨床心理学部教授、認定専門公認心理師、臨床心理士、国際TA協会教授・スーパーバイザー級TAアナリスト(心理療法)

エコセンタード・セラピー―命のプロセスを支えるパーソンセンタード心理学の新たな地平 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:バーニー ネヴィル(著)/キース チューダー(著)/門本 泉(監訳)
発行年月日:2025/09/05
ISBN-10:4535564418
ISBN-13:9784535564411
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:21cm
その他: 原書名: ECO-CENTRED THERAPY〈Neville,Bernie;Tudor,Keith〉
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