悪夢図書館―きみの隣の奇妙な世界 まさかここが約束の来世 [単行本]

悪夢図書館―きみの隣の奇妙な世界 まさかここが約束の来世 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「では、またお会いしましょう。ご安心ください。わたくしが、ここからいなくなりますと、今までのお話はすべて、記憶からは一旦削除されますので」今の時代と暮しは、約束の来世だったのか…。窓から差し込む朝日で目覚めた。今日も何事もない平穏な一日がはじまる予感がする。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  まさかここが約束の来世；ミイラの微笑み　木乃伊取りが木乃伊になる；無関心；迷路へようこそ　迷惑な場所；文字の反乱；約束；夢のまた夢；夜の卵　よそ行き；螺旋；理想的な家宝；瑠璃色の星　瑠璃の椀；連絡帳；ろくでなし；和解；をみなえし（女郎花）；ん？ん！

• 出版社からのコメント

  誰もが遭遇したり、足を踏み入れてしまう可能性のある現実とは違う異界。不思議な世界や恐怖を短編で紡いでいく。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福井 蓮(フクイ レン)
  東京都出身。小学生の時、学校の七不思議のうち、４つを体験したことがある。それ以来、心霊現象、怪談、オカルトなど不可思議な現象を探求し続ける。特技：タロット占い。２０１２年深川てのひら怪談コンテスト　佳作受賞

悪夢図書館―きみの隣の奇妙な世界 まさかここが約束の来世 の商品スペック