古代からの贈り物 続編〈第2巻〉―帯鉤の魅力 [単行本]

古代からの贈り物 続編〈第2巻〉―帯鉤の魅力 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「青銅帯鉤の伝承経路」と、それを身に着けて活躍した「東方騎馬民族」の足跡を辿る。古代倭国の創設から大和朝廷の日本建国まで。

• 目次

  Ⅰ．序論
  　　１．「はじめに」：刊行の趣旨
  　　２．「騎馬民族説」と「記紀の伝承」との接合
  Ⅱ．総論
  　　１．東北騎馬民族→渡海して日本国建国
  　　２．日本列島と朝鮮王朝との関連
  　　３．日本への青銅文化の伝承
  　　４．日本に青銅器文化をもたらしたのは誰か
  　　５．日本の青銅器文化と東アジア
  Ⅲ．各論
  　　１．「馬形帯鉤」の伝承経路
  　　２．日本の青銅器文化の衰退
  　　３．朝鮮半島と倭国との絆
  　　４．「空白の４世紀の謎」
  　　５．「記紀」と「渡来人」
  　　６．日本建国の道のり
  Ⅳ．結論
  Ⅴ．参考資料
  　　１．物部氏の正体・謎
  　　２．図解による物部氏の正体
  　　３．「物部氏の謎」フローチャート
  　　４．「帯鉤研究の図表」→総まとめ
  Ⅵ．編集後記
  Ⅶ．参考文献集

• 内容紹介

  「青銅帯鉤の伝承経路」と其れを身に着けて活躍した「東方騎馬民族」の足跡を辿る。
  古代倭国の創設から大和朝廷の日本建国まで
  
  図書館選書
  「青銅帯鉤の伝承経路」と其れを身に着けて活躍した「東方騎馬民族」の足跡を辿る。古代倭国の創設から大和朝廷の日本建国まで

• 著者について

  成本髙壱 (ナリモトタカイチ)
  19４1年　東京浅草にて出生
  1960年　神奈川県立多摩高等学校卒業
  1976年　 ㈱ 成高商事を創設、貸しビル業に専任。同時に帯鉤研究とコレクトを開始
  1979年　 各種学校小杉ビジネススクール（KBS）を武蔵小杉に創設。会計・税務・法律学科を開設
  1981年　 高田馬場校を創設。同時に神奈川大学法学部に入学。後に中退
  1982年　武蔵小杉にギャラリー「水」開業
  2005年　小杉地区再開発の為、小杉校閉校
  2007年　 ギャラリー「水」溝の口へ移転。現在に至る
  【著作】　『 ─ 古代からの贈り物 ─ 帯鉤の魅力』（2017年　東京図書出版）

古代からの贈り物 続編〈第2巻〉―帯鉤の魅力 [単行本] の商品スペック