新ブドウ栽培学―ワイン用ブドウの科学 [単行本]
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新ブドウ栽培学―ワイン用ブドウの科学 [単行本]



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出版社:創森社
販売開始日: 2025/08/21
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新ブドウ栽培学―ワイン用ブドウの科学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、公表された研究のみならず広範な視点から、世界のワイン生産者が気づいたことなどを活かしてワイン用ブドウ栽培を科学的に分析しようとしている。科学的な理解に基づいたブドウ栽培とは、植物相が畑で引き起こすすべてを把握し、それらを統合して、現状からの道筋を組み立てることである。俯瞰的なアプローチとともに、バランスを取りつつも正確にすべてを順序だてて考察することに細心の注意を払っている―
  • 目次

    【主なもくじ】
    著者について
    翻訳出版にあたって
    第1章 ブドウ栽培への問いかけ
    第2章 森林から畑へ:木につるを絡めて伸びるブドウの栽培化
    第3章 気候はブドウ栽培を決定づける
    第4章 地下:根圏の重要性
    第5章 テロワール:その概念の探求と神話の解明
    第6章 接ぎ木、台木、ブドウ樹の寿命
    第7章 果実の形成と成熟の過程
    第8章 収量とワインの質、古木の科学
    第9章 仕立てと剪定
    第10章 ブドウ樹の免疫力:耐病の仕組み
    第11章 新品種の育成と古い品種の救済
    第12章 エピジェネティクス
    第13章 クローン選抜:交配せずに保つ植物多様性
    第14章 遺伝子組み換えブドウとゲノム編集
    第15章 病徴が表れた時に:病害と害虫
    第16章 主幹の病気:ブドウ栽培への主な影響
    第17章 雑草の管理、刈り払い、再生可能農業
    第18章 水、灌漑、耐乾性
    第19章 氷:霜、凍結、雹の科学
    第20章 光と熱:太陽の力
    第21章 ブドウ栽培のケース・スタディ
    むすび
    謝辞
    さくいん
  • 出版社からのコメント

    地球温暖化などで岐路に立つブドウ栽培。世界各地の栽培地を訪れ、科学的に考察。今後のブドウ栽培、ワイン造りの道筋を探る。
  • 内容紹介

    「ブドウはワインの生みの親」「ワイン造りはブドウづくり」「良いワインは良いブドウから」など、ワインにとってブドウがいかに重要かを示す格言が数多くあります。しかし、地球温暖化が進むなかで、肝心のブドウ栽培が転換点にさしかかっています。
    著者は『ワインの科学』などを著して知られる英国のワインジャーナリスト。本書では世界中のワイン産地に足を運んで得た知見をもとに、根圏を含む生態系の重要性、仕立て方と剪定、テロワールの概念、ブドウ樹の免疫力と耐病の仕組み、新旧の有名な交配品種などを興味深く検証します。また、世界各地のブドウ栽培地の生産者の取り組みについてもケース・スタディとして具体的に取り上げています。
    環境に負荷をかけず、持続可能なブドウ栽培のあるべき姿を、科学的な側面から多角的に考察。今後のブドウ栽培、ワイン造りの道筋を探るうえで示唆に富む一書となっています。

    図書館選書
    地球温暖化などで岐路に立つブドウ栽培。世界各地の栽培地を訪れ、持続可能なブドウ栽培のあるべき姿を科学的な側面から多角的に考察。今後のブドウ栽培、ワイン造りの道筋を探るうえで示唆に富む一書となっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グッド,ジェイミー(グッド,ジェイミー/Goode,Jamie)
    英国のワイン・ジャーナリスト、作家、レクチャラー。植物学の博士号を取得後、2008年までの15年間、科学雑誌の編集者を務める。1990年代後半に立ち上げたwineanorak.comは、ワイン界をリードするウェブサイトへと発展している。インターナショナル・ワイン・チャレンジの共同委員長を務め、世界の多くのワイン生産地を巡っている

    日向 理元(ヒナタ マサモト)
    宮城県生まれ。1988年、東北大学工学部卒業。1990年、東北大学大学院工学研究科修了(情報工学専攻)、1996年、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。2014年、ブドウ栽培・ワイン醸造の世界的権威でもあるカルフォルニア大学デイビス校のエクステンション・コース(Wine Making)修了。住友銀行などを経て、外資系証券会社のコンプライアンス部長を務める。また、日本ソムリエ協会認定のシニア・ワインエキスパート(2010年)などを取得。ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァン講師も担う。なお、2016年に山形県酒田市の鳥海山南麓にヴィンヤード「日向エステート」を開設。2019年よりワイン用ブドウ苗木業「有限会社ラグフェイズ」代表取締役、2024年よりフランスの認定苗木業「株式会社ラ・ペピニエール」代表取締役を兼務する
  • 著者について

    ジェイミー・グッド (ジェイミー グッド)
    ジェイミー・グッド(Jamie Goode)
    英国のワイン・ジャーナリスト、作家、レクチャラー。植物学の博士号を取得後、2008年までの15年間、科学雑誌の編集者を務める。1990年代後半に立ち上げたwineanorak.comは、ワイン界をリードするウェブサイトへと発展。インターナショナル・ワイン・チャレンジの共同委員長を務め、世界の多くのワイン生産地を巡り、持続可能なブドウ栽培・ワイン造りについて発信している。著書は『ワインの科学』、『赤ワインを試飲─ワインの印象について』など。

    日向 理元 (ヒナタ マサモト)
    日向理元【訳者】
    東北大学大学院工学研究科修了、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。カリフォルニア大学デイビス校エクステンション・コース(Wine Making)修了。日本ソムリエ協会認定シニア・ワインエキスパート取得。ヴィンヤード「日向エステート」開設。ブドウ苗木業「有限会社ラグフェイズ」およびフランスの認定苗木業「株式会社ラ・ペピニエール」代表取締役を兼務する。訳書にレミントン=ノーマン著『ブルゴーニュのグラン・クリュ』など。

新ブドウ栽培学―ワイン用ブドウの科学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創森社
著者名:ジェイミー グッド(著)/日向 理元(訳)
発行年月日:2025/08/19
ISBN-10:4883403750
ISBN-13:9784883403752
判型:B5
発売社名:創森社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:426ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:2cm
重量:795g
その他: 原書名: THE NEW VITICULTURE:the science of growing grapes for wine〈Goode,Jamie〉
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