ルネサンス美術における南と北-イタリア絵画とネーデルラント絵画の諸問題 [単行本]
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ルネサンス美術における南と北-イタリア絵画とネーデルラント絵画の諸問題 [単行本]



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出版社:中央公論美術出版
販売開始日: 2025/09/02
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ルネサンス美術における南と北-イタリア絵画とネーデルラント絵画の諸問題 の 商品概要

  • 目次



    第一部
    第一章 一五世紀の絵画における表現形体と象徴としての光 
    第二章 ヤン・ファン・エイクとイタリア・ルネサンス 
    第三章 低地地方における〈高地型構図〉―ヤン・ファン・エイク、フレマールの画家、フランコ=イタリア絵画の伝統

    第二部
    第四章 マザッチョと初期ルネサンス―円環状人物構図 
    第五章 記録資料に残されたピエロ・デッラ・フランチェスカの祭壇画
    第六章 ダチョウの卵―ピエロ・デッラ・フランチェスカの《ブレラ祭壇画》における象徴と暗喩 
    第七章 再びピエロ・デッラ・フランチェスカの《ブレラ祭壇画》について
    第八章 ピエロ・デッラ・フランチェスカの聖会話

    第三部
    第九章 より包括的なルネサンスの書体学を目指して
    第一〇章 ルネサンス期のアルファベット論

    第四部
    第一一章 初期ルネサンスにおける学識と悔悛―聖ヒエロニムスの絵画 
    第一二章 ラファエッロのからくり仕掛けの貝―神話、技術、図像学的伝統についての小論 
    第一三章 ヴェネツィアの眠り―古代神話とルネサンスの性癖/嗜好 

    ・解説(芳野 明)
    ・「あとがき」に換えて―著者ミラード・ミース、そしてアーウイン・パノフスキー(辻 成史)
  • 出版社からのコメント

    ファン・エイク、ラファエッロ、古代神話、アルプス南北にまたがるルネサンス美術の世界をアメリカを代表する往年の碩学が読み解く。
  • 内容紹介

    ヤン・ファン・エイクに代表されるネーデルラント絵画とイタリア・ルネサンス絵画をめぐる複雑な関係、ピエロ・デッラ・フランチェスカの画業、今日のタイポグラフィに通じるルネサンスの書体学、聖ヒエロニムスをめぐる図像学、ラファエッロ、そしてヴェネツィア絵画……。アルプス南北にまたがる広大なルネサンス美術の世界を、ハーヴァード大学やプリンストン高等研究所で教育に携わるだけでなく、イタリアでの文化財レスキュー活動など現場に携わる貢献を数多く果たし、アメリカを代表する往年の碩学が読み解く。
  • 著者について

    ミラード・ミース (ミラードミース)
    1904年アメリカのオハイオ州シンシナティ生。1933年にニューヨーク大学美術研究所で博士号を取得。コロンビア大学、ハーヴァード大学を経て、1958年からプリンストン高等研究所教授となる。第二次大戦や1966年の洪水で被害を受けたイタリアの文化財レスキュー活動にも積極的に取り組んだ。1975年プリンストンで亡くなる。

    辻 成史 (ツジシゲブミ)
    1933 年生。 プリンストン大学美術・考古学科を修了、博士号を取得。大阪大学名誉教授。 主要著作に、 『イデアの宿り―古典古代美術からビザンティン美術へ』(新潮社、1976 年)、 『はるかなる「時」のかなたに―風景論の新たな試み』(三元社、2023 年)など。

    森田義之 (モリタヨシユキ)
    1948年生。東京藝術大学大学院美術研究科修了。1976~81年、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学およびローマ大学に留学。ヴェネツィア大学講師、茨城大学教授を経て愛知県立芸術大学教授。現在、同大学名誉教授。イタリア美術史・都市史専攻。主な著訳書に『メディチ家』(講談社現代新書、1999年)、É・フォール『ルネサンス美術―美術史 3』(共訳、国書刊行会、2004年)、G・ヴァザーリ『美術家列伝』(共同監修、中央公論美術出版、2014~2022年)など。

    芳野 明 (ヨシノアキラ)
    1962年生。東北大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。文学修士。現在、嵯峨美術大学教授。著書に『西洋美術への招待』(共著、東北大学出版会、2002年)。訳書にG・ヴァザーリ『美術家列伝』第2巻(共訳、中央公論美術出版、2020年)、マルカントニオ・ミキエル「美術作品消息」『原典イタリア・ルネサンス芸術論』(下巻、池上俊一監修、単訳、名古屋大学出版会、2021年)など。

    川上幸子 (カワカミサチコ)
    1969年生。大阪大学文学部美学科大学院博士課程前期修了。翻訳者、International Tanka Society編集委員。オットー・ブレンデル『ローマ美術研究序説』(共訳、三元社、2008年)、「美術と風土―アーティストが触れた伊那谷」展図録(英訳、2023年)、「生誕130年 没後60年を越えて 須田国太郎の芸術―三つのまなざし」展図録(英訳、2024年)など。

ルネサンス美術における南と北-イタリア絵画とネーデルラント絵画の諸問題 の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論美術出版
著者名:ミラード ミース(著)/辻成史(訳)/森田義之(著)
発行年月日:2025/09
ISBN-10:4805510765
ISBN-13:9784805510766
判型:A5
発売社名:中央公論美術出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:500ページ
縦:22cm
横:17cm
厚さ:5cm
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