をとめよ素晴らしき人生を得よ―女人短歌のレジスタンス [単行本]
    • をとめよ素晴らしき人生を得よ―女人短歌のレジスタンス [単行本]

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をとめよ素晴らしき人生を得よ―女人短歌のレジスタンス [単行本]



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出版社:柏書房
販売開始日: 2025/07/26
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をとめよ素晴らしき人生を得よ―女人短歌のレジスタンス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1949年に結成された女性だけの超結社「女人短歌会」と歌誌「女人短歌」。その周辺で歌を詠みつづけた女性歌人たちの戦いとシスターフッドを『はつなつみずうみ分光器』の著者が描き出す。一首評+精選120首を収めたアンソロジー付き。
  • 目次

    はじめに
    第1章 大西民子と北沢郁子
    第2章 片山廣子と「物語の女」
    第3章 斎藤史とコンスタンス・マルキエヴィッチ
    補章01 アガサ・クリスティーと中島梓
    第4章 北見志保子と川上小夜子
    第5章 五島美代子と五島ひとみ
    第6章 長沢美津と「女人短歌」
    補章02 もうひとつの大西民子と北沢郁子、あるいはデーリン・ニグリオファ、ミア・カンキマキ、ケイト・ザンブレノ
    第7章 中城ふみ子と中井英夫
    第8章 穂積生萩と釈迢空
    第9章 河野愛子と「アララギ」
    第10章 葛原妙子と森岡貞香
    おわりに

    付録「をとめよ素晴らしき人生を得よ」アンソロジー

    主要参考文献
  • 出版社からのコメント

    女性だけの短歌結社「女人短歌会」周辺の女性歌人たちの素顔と作品そして抵抗を鮮やかに活写する。一首評+120首アンソロジー付き
  • 内容紹介

    注目を集めたウェブ連載に、
    書き下ろしを加えた待望の書籍化。
    語られてこなかった女性歌人たちのレジスタンスを、
    現代によみがえらせる。
    『はつなつみずうみ分光器』の著者が挑む、
    女たちの群像伝記エッセイ。

     * * *

    「きちんと目を向けさえすれば、ちゃんとわかることなのだった。
     彼女たちの存在も、彼女たちの歌の価値も。」
     ――本書「はじめに」より

    1949年、女性だけの短歌結社「女人短歌会」と歌誌「女人短歌」が誕生した。
    戦後短歌において独自の場を築き、数多くの才能を送り出してきたにもかかわらず、
    彼女たちの活動は十分に顧みられてこなかった。

    短歌をはじめ、さまざまな表現領域に光を当ててきた著者が、
    男性優位の世界に抗いながら独創的な歌を詠みつづけた女性たちの姿と作品、
    知られざるシスターフッドの軌跡を、
    時を越えて鮮やかに描き出す。

    「この本を読むあなたたちへ。
     彼女たちの声も歌も、
     おそらく未来のあなたたちに捧げられている。
     絡みあった複雑な旋律を、
     どうか、耳を澄まして聴いてほしい。」

    巻末には、登場する女性歌人たちの作品から著者が選出し、
    一首評を加えた精選120首のアンソロジーを収録。

    装丁:アルビレオ
    装画:三岸節子
    本文カット:朝倉摂
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    瀬戸 夏子(セト ナツコ)
    1985年、石川県生まれ。歌人、批評家
  • 著者について

    瀬戸 夏子 (セト ナツコ)
    1985年、石川県生まれ。歌人、批評家。著書に、歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』(現代短歌社)『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房)、評論集 『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線)、歌集ガイド『はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル』(左右社)など。

をとめよ素晴らしき人生を得よ―女人短歌のレジスタンス の商品スペック

商品仕様
出版社名:柏書房
著者名:瀬戸 夏子(著)
発行年月日:2025/08/10
ISBN-10:4760156364
ISBN-13:9784760156368
判型:B6
発売社名:柏書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
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