畿内近国の城郭と縄張技術(戎光祥城郭叢書<4>) [単行本]
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畿内近国の城郭と縄張技術(戎光祥城郭叢書<4>) [単行本]



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出版社:戎光祥出版
販売開始日: 2025/08/05
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畿内近国の城郭と縄張技術(戎光祥城郭叢書<4>) の 商品概要

  • 目次

    序 章 中世~近世初頭における城郭研究の課題と本書の構成

    第一部 中世~近世初頭における大和の城郭に関する文献史学的研究
     第一章 大和高取城に関する文献史学的研究
     第二章 筒井氏の城郭
     第三章 戦国末期における筒井城の家臣団在城について
     第四章 中近世移行期の大和郡山城に関する文献史学的研究
     第五章 中近世移行期における宇陀秋山城主の変遷について
     第六章 中世~近世初頭における大和の争乱と城郭

    第二部 畿内近国における戦国・織豊期城郭の縄張技術
     第一章 戦国期における大和口宇陀地域の城館構成と縄張技術
     第二章 大和上庄南城の縄張構造に関する一考察
     第三章 播磨三木城攻めの付城群
     第四章 播磨三木城攻めの付城における雛壇状曲輪群について
     第五章 宇陀赤埴城に関する一考察
     
     終 章 今後の研究課題と展望
  • 内容紹介

    戦国期の城郭を縄張研究から論じることはできるのか?

    大和国を中心に、文献史料に基づき中世から近世初頭における城郭の成立と展開、収斂していく過程を一国レベルで具体的に検討。
    また、畿内近国の陣城や臨時的城郭を中心に戦国期城郭と織豊系城郭の併存・移行期における縄張技術のあり方とその年代観を探り、戦国期城郭と織豊系城郭のあり方について追究する。
    一国単位で中世から近世初頭にわたり、文献史料から城郭の成立と展開、統一政権による収斂を見通した研究として一つのモデルケースを示す。
    そして戦国期城郭と織豊系城郭がいかにリンクするのかを示すことにより、中近世移行期の縄張技術の進展を理解する足掛かりとする。
    城郭研究に一石を投じる注目の一書。
  • 著者について

    金松 誠 (カネマツマコト)
    1977年宮崎県生まれ。大阪府出身。
    奈良大学大学院文学研究科文化財史料学専攻博士前期課程修了。
    現在、三木市立みき歴史資料館係長。
    主な業績に、『松永久秀』(戎光祥出版、2017年)、『筒井順慶』(戎光祥出版、2019年)、『秀吉の播磨攻めと城郭』(戎光祥出版、2021年)、「三木城の縄張構造に関する復元的研究」(『みなぎの2―平成30・令和元年度 三木市立みき歴史資料館年報・紀要』、三木市立みき歴史資料館、2020年)、「筒井順興・順昭―官符衆徒の一員から大和最大の国人へ」(天野忠幸編『戦国武将列伝7 畿内編 上』、戎光祥出版、2022年)などがある。

畿内近国の城郭と縄張技術(戎光祥城郭叢書<4>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:戎光祥出版
著者名:金松 誠(著)
発行年月日:2025/08
ISBN-10:4864035857
ISBN-13:9784864035859
判型:A5
発売社名:戎光祥出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:400ページ
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