知れば知るほど泣ける安倍晋三(宝島SUGOI文庫) [文庫]

知れば知るほど泣ける安倍晋三(宝島SUGOI文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  在任期間が歴代総理の中で最も長かった安倍晋三。岸信介、安倍晋太郎という政治家一家に生まれ、若くして幹事長、総理になった。しかし、潰瘍性大腸炎でやむなく辞任。一敗地にまみれたが、不屈の魂で再度総理に復活した。その彼が最後まで戦った相手が財務省であった。緊縮財政、財政健全化を省是とする財務省にアベノミクスで立ち向かった。消費税増税を決めた３党合意に縛られつつも、最後まで戦い抜いた政治家の生き様を明らかにする。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第一章　財務省との暗闇（民主党政権ではダメだ！国民が傷ついているときに復興増税はありえない；晋三、総裁選に立つ　菅義偉の「使命」そして「生涯最大の達成」　ほか）
  第二章　真の平和を求めて（日本を「戦争をしない国」に　集団的自衛権の行使で日本を守る！；外交の安倍　９８カ国、１９６の地域の首脳と会談したウルトラＣ　ほか）
  第三章　安倍政権を襲う試練（消費税増税の再延期　もう一度信を問う　２０１６年参議院選挙；仕掛けられた森友問題　財務省の問題が安倍晋三に降りかかってきた　ほか）
  第四章　知れば知るほど泣ける安倍晋三（潰瘍性大腸炎と戦い続けた人生　波のように繰り返される痛みと政治家という仕事；安保ハンターイ　祖父、岸信介の戦いを心に刻んだ晋三　ほか）
  終章　凶弾に倒れた晋三（献花に込められた２万５８８９人の思い　参議院選のさなかに、奪われた晋三の命）

• 内容紹介

  財務省批判が高まっています。財務省と戦った首相として再評価されているのが安倍晋三元総理です。無念の暗殺の後、旧統一教会の問題ばかりにスポットが当たりましたが、安倍晋三が本当に現代の日本に残したのは、旧統一教会やモリカケ問題の負の遺産ではなく、財務省という最強官庁との戦いの狼煙です。本書は、潰瘍性大腸炎という難病を患いながらも、伏魔殿である財務省と戦い、凶弾に倒れた男の一生に迫ります。

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