鍛金家 橋本真之の仕事「果樹園の光跡」 [単行本]
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鍛金家 橋本真之の仕事「果樹園の光跡」 [単行本]



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出版社:阿部出版
販売開始日: 2025/09/02
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鍛金家 橋本真之の仕事「果樹園の光跡」 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 「果樹園」と高橋孝一の写真  橋本真之
    Preface― "Orchard" and Koichi Takahashi's Photographs  HASHIMOTO Masayuki

    私の鍛金技術について  橋本真之
    About My Metal Hammering Techniques  HASHIMOTO Masayuki

    《運動膜》覚書(1973―1976)  橋本真之
    Memorandum on “Membranous Movement”(1973-1976)  HASHIMOTO Masayuki

    断片としての言葉と写真の「開かれ」  藤井 匡
    Openness of Words As Fragments and Photographs  FUJII Tadasu

    果樹園の光跡 覚書・橋本真之/写真・高橋孝一
    Light Trail in The Orchard  Memorandum HASHIMOTO Masayuki/Photographs TAKAHASHI Koichi

    資料 Documents
     橋本真之 略歴/主な個展・美術展・受賞・出版/パブリック・コレクション/主要参考文献
     高橋孝一 略歴/主な個展/写真集
  • 内容紹介

    橋本真之は、鍛金(たんきん)技法を用いた造形作品を制作し、現代日本の金工作家の第一人者として知られている。鍛金とは、金属をたたいて鍛え、成形する技法のことをいう。当て金(あてがね)を用い、銅板の表裏を同時にたたいて得る有機的なフォルム、それらが連鎖・増殖して無限に連なる造形は、作家の代表作品である。
    本書は、橋本を代表する鍛金作品を、多数の内部写真と合わせて収録する作品集。また1970年代半ばから個展のたびに執筆を続けてきた作家自身による覚書(テキスト)を掲載。当初、1個の林檎の造形からスタートし、やがて表裏を同時に作る「運動膜」という論理へと至り、最終的に「果樹園」という巨大な造形世界に結実するまでの、橋本の類まれな造形思考の軌跡を読み取ることができる。
    本書の写真は、盲目の女性旅芸人「瞽女(ごぜ)」の撮影で知られる高橋孝一。作家解説は、美術史家・藤井匡(東京造形大学教授)による論考を収録。本文の日本語にはすべて英訳を付し、橋本真之の鍛金作品を知るうえで欠かせない1冊になっている。
  • 著者について

    橋本真之 (ハシモトマサユキ)
    1947年、埼玉県上尾市に書家・橋本梅屋の長男として生まれる。66年、東京藝術大学美術学部工芸科入学、3年次に鍛金を専攻。70年東京藝術大学美術学部工芸科卒業、72年同大学院鍛金専攻を中途退学。78年、後に東京国立近代美術館工芸館(現・国立工芸館)が収蔵する《果樹園 ―果実の中の木もれ陽、木もれ陽の中の果実》の制作を開始。90年「作法の遊戯」(水戸芸術館)への出品を機に、その造形思考が注目される。95年「第16回現代日本彫刻展」で宇部市野外彫刻美術館賞・埼玉県立近代美術館賞。翌年、埼玉県立近代美術館が《果実の中の木もれ陽》を収蔵、以後3回に渡り作品が増殖。97年「第17回現代日本彫刻展」で山口県立美術館賞受賞。2008年、東京国立近代美術館が代表作《果樹園》(1978~88年)を収蔵。2016 年、批評・論考をまとめた『造形的自己変革―素材・身体・造形思考』(美学出版)を上梓。17年、前年の埼玉県立近代美術館での公開制作(3回目の増殖)で平成28年度芸術選奨文部科学大臣賞。14~19年に金沢美術工芸大学大学院教授、19年より同客員名誉教授。

鍛金家 橋本真之の仕事「果樹園の光跡」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:阿部出版
著者名:橋本 真之(著)/高橋 孝一(写真)
発行年月日:2025/09/01
ISBN-10:4872425413
ISBN-13:9784872425413
判型:規大
発売社名:阿部出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:22cm
横:30cm
厚さ:1cm
重量:750g
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