「戦後」の終焉―80年目の国家論(朝日新書) [新書]
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「戦後」の終焉―80年目の国家論(朝日新書) [新書]



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出版社:朝日新聞出版
販売開始日: 2025/08/09
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「戦後」の終焉―80年目の国家論(朝日新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「戦後80年」の次の時代が到来する―。日本人は何をするべきか!?米国の「属国」にした罪を負うのは、吉田茂か中曽根か、小泉、安倍晋三か?気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の泰斗が激動の歴史を俯瞰して、共に解き明かす。「終わりの始まり」は現実となるのだろうか。俎上に載るのはマッカーサー、昭和天皇、田中角栄、石橋湛山ら政治家、そしてニッポンの国!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 戦争の時代(戦争の時代のとらえ方;第1次世界大戦と第2次世界大戦との違い ほか)
    第2章 占領期、6年8カ月(マッカーサーが判断した天皇の戦争責任;「イデオロギーを離れた歴史」を見る ほか)
    第3章 戦後の政治家と昭和天皇(吉田茂の過大な評価;対米従属の永久化 ほか)
    第4章 戦後日本社会の何が問題なのか(戦後の教育は駄目か;日教組型・歴史教育の罪 ほか)
    第5章 そして戦後は終わるのか(戦後の長期政権の共通点;小泉政権による大転換 ほか)
  • 内容紹介

    日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか? 吉田か中曽根か、小泉か安倍か、それとも……今、日本の危機とは何か。昭和史研究の第一人者・保阪と気鋭の政治学者・白井が白熱討論を繰り広げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    保阪 正康(ホサカ マサヤス)
    1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『ナショナリズムの昭和』(和辻哲郎文化賞受賞)など多数の著者がある

    白井 聡(シライ サトシ)
    1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は政治学・社会思想。京都精華大学国際文化学部准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』で第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞

「戦後」の終焉―80年目の国家論(朝日新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:保阪 正康(著)/白井 聡(著)
発行年月日:2025/08/30
ISBN-10:4022953292
ISBN-13:9784022953292
判型:新書
発売社名:朝日新聞出版
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
厚さ:1cm
重量:168g
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