成年後見制度の落とし穴 増補版 [単行本]
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成年後見制度の落とし穴 増補版 [単行本]



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出版社:青志社
販売開始日: 2025/07/26
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成年後見制度の落とし穴 増補版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    衝撃実例と実用集「後見制度」大全。
  • 目次

    はじめに

    序章 後見の基礎知識

    第1章 今、なぜ後見制度が問題なのか
    成長を止めた後見、政策的に増加する保佐・補助の利用
    もはや衰退傾向の任意後見
    配偶者と障害者の親御さんに愛想を尽かされた法定後見
    市長申し立てランキング一位は福島県
    8兆4千億円を848億円かけて管理する高コスト体質の後見
    後見制度を使っても99・9%の確率で動かせる不動産と家族信託の今後

    第2章 成年後見との後悔しない向き合い方
    後見制度を使う必要度と費用の査定の目安
    任意後見で失敗しない6つのノウハウ
    親や配偶者が認知症の方へのアドバイス
    子供に知的・精神障害がある親御さん、兄弟姉妹への助言
    まだまだ元気なシニア層への提案

    第3章 一緒に住めない、お金を使えない、深刻後見トラブルのなぜ?
    スイスと米国の後見トラブル「亡命、無理心中、避妊器具装着」
    日本における高齢者後見トラブル10選
    日本における障害者後見トラブル10選
    後見トラブル泣き寝入り、6つの後見対策

    第4章 家庭裁判所は誰のためにあるのか
    2012年の広島高裁判決から私たちが学んだこと
    なぜ親族後見人は家庭裁判所から追い出されたのか
    本来であれば裁判所が主導すべき監督業務の外注ラッシュの実態
    障害者である姉にとっての過剰な負担は、なぜ起きたのか
    家庭裁判所から勝手に当てがわれた監督人への5大対策
    家庭裁判所に付き合わされる信託銀行と信用金庫業界
    後見係の失態と執るべき対抗策

    第5章 いわゆる専門職後見人の一部の呆れた実態
    後見利益団体リーガルサポートの素顔10選
    裁判所が決定した弁護士後見人による使い込み横領事件
    身上監護は本人とお話をするだけ、と断言する大阪の弁護士
    人としてまさかの悪条件を突きつけた弁護士後見人

    第6章 清く正しい成年後見制度を目指すために
    一緒になって後見利用を良くしよう
    始まる!「みんなの成年後見センター」のプラン
    後見人が必要かどうかを見極める後見業務のチェックリスト

    おわりに
  • 内容紹介

    強力推薦!
    堀田力(弁護士・福祉家)
    「この激しい告発に家裁も弁護士もしっかり向き合ってほしい」
    山崎元(経済評論家)

    「後見を知らずして人生100年時代のマネーリテラシーは語れない」
    後見制度大全 人生100年時代の落とし穴 衝撃実例と実用集
    国連から、日本の危ない成年後見制度の現状に3つのダメ出し勧告!
    後見の基礎知識!

    気がついたら財産・遺産が他人のものに!
    自分の老後と親亡きあとの気がかりな子供たちをどう守るか

    この本の初版が出た2022年7月の翌々月の9月、国連から、日本の成年後見制度にダメ出し勧告が出ました。簡潔には、「認知症や障害者の権利を擁護するために、本人たちの権利を剥奪している」、「後見人が付いた人が裁判を起こせなくなるのはおかしい」、「そのような成年後見制度を使いましょうという自治体の計画やキャンペーンは廃止」という3つの指摘を受けたわけです。
    国連からの指摘は、この本の内容を、すなわち、日本の後見の現場を上手にまとめあげた提言であり、視点や方向性は全く同じと自負しています。
    後見の杜 宮内康二 

    いま社会問題となっています成年後見制度について実例をあげてわかりやすく解説した本です!
    自分の老後と親亡きあとの気がかりな子供たちをどう守るか
    「弁護士、司法書士などの後見人と、家庭裁判所などの行政へ!現状の改善と向上に向け告発する!」

    「認知症になるのは仕方ないけど、成年後見制度の利用には気を付けましょう!」というのがこの本の趣旨です。
     超高齢化社会において、長生きすれば認知症になる確率は高まります。認知症になると、銀行からお金を下ろしたり、介護サービスを選んで契約をしたり、税金を含む各種支払いが儘(まま)ならなくなることしばしばです。
     誰かに代わってしてもらわないと、社会的立場が危ぶまれてしまいます。
     ついては、認知症高齢者等の財産を預かり、必要に応じてお金を払ったりもらったりする人(成年後見人)を選び、その業務を管理する「成年後見制度」が用意されているわけですが、その成年後見制度には落とし穴があるから気を付けましょう、ということです。(略)
    2024年4月から、法務省にて、成年後見制度の見直しが行われています。そして、2027年から、新しい成年後見制度に生まれ変わるといわれていますが、さらに大きな落とし穴が待ち構えていると危惧しています。
    「はじめに」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮内 康二(ミヤウチ コウジ)
    1971年生まれ。早稲田大学人間科学部卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了。株式会社ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学医学系研究科および政策ビジョン研究センター特任助教を経て、一般社団法人後見の杜代表。高齢者を元気にする仕事につきたいと考え、当時まだ珍しいジェロントロジーを学ぶため渡米。加齢のメカニズム、年を取ることの意味、高齢者が増える社会の課題やあり様を学びつつ、白人・黒人・アジア人の老人ホームを回り高齢者の悲喜こもごもの一端を垣間見る。日本で、日本語で、日本のジェロントロジーを学べる場所を作りたい一心で、東京大学のジェロントロジー寄付研究部門の立ち上げに参画、企画・運営を担当する
  • 著者について

    宮内康二 (ミヤウチコウジ)
    宮内康二(みやうち・こうじ)
    1971年生まれ。
    早稲田大学人間科学部卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了。
    株式会社ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学医学系研究科および政策ビジョン研究センター特任助教を経て、一般社団法人後見の杜代表。
    高齢者を元気にする仕事につきたいと考え、当時まだ珍しいジェロントロジーを学ぶため渡米。加齢のメカニズム、年を取ることの意味、高齢者が増える社会の課題やあり様を学びつつ、白人・黒人・アジア人の老人ホームを回り高齢者の悲喜こもごもの一端を垣間見る。
    日本で、日本語で、日本のジェロントロジーを学べる場所を作りたい一心で、東京大学のジェロントロジー寄付研究部門の立ち上げに参画、企画・運営を担当する。
    ジェロントロジーの体現化として力を入れたシニア層による市民後見活動の推進に並行し、成年後見制度のトラブル対応に挑戦していく過程で、高齢者のお金をめぐる周囲の人間関係のもつれに辟易するこの頃。NHKあさイチを含めメディア、執筆、講演多数。趣味ゴルフ(なかなか上手くならない)

成年後見制度の落とし穴 増補版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青志社
著者名:宮内 康二(著)
発行年月日:2025/08/01
ISBN-10:4865901868
ISBN-13:9784865901863
旧版ISBN:9784865901399
判型:B6
発売社名:青志社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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