特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援 改訂版 (シリーズきこえとことばの発達と支援) [単行本]
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特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援 改訂版 (シリーズきこえとことばの発達と支援) [単行本]

小林 宏明(編著)川合 紀宗(編著)


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出版社:学苑社
販売開始日: 2025/09/01
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特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援 改訂版 (シリーズきこえとことばの発達と支援) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    吃音のある子どもを支援するための実践的な方法を具体的に紹介。発話症状面に対する支援に加え、心理、社会的側面にも焦点を当て、さまざまなアプローチ方法を提示する。脳科学研究の動向やマインドフルネス・コンパッションを用いた支援、そしてICTを活用した指導など新たな知見や実践を取り入れた改訂版。
  • 目次

    まえがき
    「吃音」という用語を使用することについて

    第Ⅰ章 発話の流暢性とその障害
    A 発話の流暢性とは
    1 発話の流暢性とは/2 発話の流暢性の障害における問題/3 発話の流暢性の障害―分類と概要
    B 発達性吃音
    1 発達性吃音とは/2 発達性吃音の原因論/3 発達性吃音の問題/4 発達性吃音の進展
    C 吃音と言語発達との関係
    1 幼児が示す発話の非流暢性と言語発達/2 幼児期の吃音と正常な発話の非流暢性の特徴/3 吃音の発生・消失と言語発達/4 幼児期の吃音と学齢期以降の吃音の特徴
    D 吃音の脳科学研究の動向について
    1 吃音の脳科学研究の概観/2 脳科学研究の臨床応用の可能性
    E 他の問題を併せもつ吃音のある子ども
    1 「他の問題を併せもつ」ということ/2 発達性吃音との違い/3 種々の発達障害と吃音の併存からみえること/4 他の障害を併せもつ吃音の特徴
    F クラタリング
    1 クラタリングとは/2 クラタリングの下位分類/3 日本語版クラタリングチェックリスト/4 クラタリングの有病率、男女比/5 吃音との類似点・相違点/6 クラタリングと吃音の併存/7 併存しやすい問題/8 クラタリングへのアプローチ
    G 神経原性吃音
    1 神経原性吃音とは/2 神経原性吃音の責任病巣の研究/3 神経原性吃音の症状/4 神経原性吃音と発達性吃音との比較研究/5 心因性吃音が併存する可能性/6 神経原性吃音の予後

    コラム1 吃音が生じにくくなる条件―言語学的要因を中心に

    第Ⅱ章 吃音のある子どもの評価
    A 吃音のある子どもの評価とは
    1 Van Riper の吃音方程式/2 吃音のある子どもの評価を巡る最近の動向/3 本章の構成
    B 国際生活機能分類(ICF)による包括的な吃音評価
    1 はじめに/2 指導・支援プログラムの特徴/3 指導・支援プログラムの概要/4 吃音サポートノート
    C CALMSモデルによる包括的な吃音評価
    D 吃音症状の評価
    1 発話の非流暢性/2 吃音症状とは―吃音中核症状と二次症状/3 吃音症状の評価法/4 評価における留意点
    E 吃音に対する感情や態度の評価
    1 幼児期/2 学齢期/3 思春期以降
    F 吃音に関連するその他の側面の評価
    1 評価の際の留意点/2 ミクロとマクロの両面からの把握/3 吃音に関連する側面の質的評価/4 吃音に関連する側面の量的評価

    第Ⅲ章 吃音のある子どもの支援
    A 指導について
    1 特別支援教育における吃音の実践/2 吃音指導における実態把握のあり方/3 吃音指導における留意点
    B 環境調整
    1 環境調整の重要性/2 環境調整のための家庭との連携/
    3 環境調整のための学級担任との連携/4 からかいやいじめに対する対処
    C 吃音症状への対応
    1 話しことばの背景/2 流暢性形成法/3 吃音緩和法/4 統合法/5 その他の支援法―リッカム(Lidcombe)プログラム
    D 吃音に対する感情や態度への対応
    1 感情や態度への対応の重要性/2 吃音への直面/3 認知行動療法的アプローチ/4 自尊心や自己肯定感を高める支援
    E マインドフルネス・コンパッションを用いた支援
    1 マインドフルネスとコンパッションとは/2 マインドフルネスの作用プロセス/3 マインドフルネス・コンパッションの吃音のある子どもへの応用/4 おわりに
    F 吃音支援におけるテクノロジーの活用
    1 はじめに/2 吃音臨床における遠隔療法(テレプラクティス)/3 吃音のオンライン支援ツール/4 吃音臨床におけるバーチャルリアリティ(VR)/5 音声認識技術(ASR)とアクセシビリティ/6 聴覚フィードバック技術― DAFとFAF/7 おわりに
    G 吃音に関連するその他の側面への対応
    1 その他の側面をどのようにとらえるか/2 知識・認識面への支援/3 環境への対処/4 活動・参加への支援
    H 世界の小児吃音支援の動向

    コラム2 合衆国における吃音のある子どもの評価と支援の実際

    第Ⅳ章 吃音のある子どもの評価と支援の実際
    A 発吃間もない子どもの評価と支援の実際
    1 軽い繰り返しが1年ほど続いている事例/2 発吃から2ヵ月後に来所した事例
    B 幼児の評価と支援の実際
    1 3歳7ヵ月で来所した事例/2 4歳1ヵ月で来所した事例
    C 小学生の子どもの評価と支援の実際
    1 子ども自身を尊重するとは―ある事例を通して/2 多面的な指導・支援を行なった事例
    D STの立場からの吃音児童への実践
    1 評価の実際/2 支援の実際/3 言語障害通級指導教室との連携/4 支援の中で留意していること
    E 思春期以降の子どもの評価と支援の実際
    1 思春期の吃音のある子どもの事例/2 高校1年生の事例
    F グループ指導の実際
    1 3人で行なったグループ指導の事例/2 小規模の通級指導教室で行なったグループ指導の事例
    G セルフヘルプグループによる支援
    1 はじめに/2 言友会とは/3 参加者に対する効果/4 支援者が参加する意義
    H 親の会による支援
    1 はじめに/2 親の会の活動/3 おわりに

    コラム3 思春期の吃音のある人への支援の重要性

    第Ⅴ章 他の障害との重複やクラタリングのある子どもの評価と支援の実際
    A 構音障害を伴う子どもの評価と支援の実際
    1 吃音のある子どもの構音障害の評価/2 吃音のある子どもの構音指導の留意点/3 構音の分析・評価/4 構音障害を伴う吃音のある子どもの指導・支援の実際/5 構音障害を伴う吃音のある子どもの事例
    B 発達障害を伴う子どもの評価と支援の実際
    1 指導の方向性/2 評価/3 指導目標の設定と指導のあり方/4 自閉スペクトラム症を伴う吃音のある子どもの事例
    C 知的障害を伴う子どもの評価と支援の実際
    1 実態把握と評価/2 指導・支援計画立案/3 支援の実際
    D クラタリングのある子どもの評価と支援の実際
    1 評価の実際/2 支援の実際/3 支援の中で特に留意したこと
  • 出版社からのコメント

    吃音のある子どもを支援するための実践的な方法を具体的に紹介。新たな知見や実践を取り入れた改訂版。
  • 内容紹介

    吃音のある子どもを支援するための実践的な方法を具体的に紹介。発話症状面に対する支援に加え、心理、社会的側面にも焦点を当て、さまざまなアプローチ方法を提示する。脳科学研究の動向やマインドフルネス・コンパッションを用いた支援、そしてICTを活用した指導など新たな知見や実践を取り入れた改訂版。


  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 宏明(コバヤシ ヒロアキ)
    金沢大学人間社会研究域学校教育系教授。専門:特別支援教育、言語障害教育

    川合 紀宗(カワイ ノリムネ)
    広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構教授・同機構マネジメント部門長・ウェルビーイング推進室長。専門:言語・コミュニケーション障害のある子どもの評価と支援、音声言語病理学、特別支援教育、インクルーシブ教育
  • 著者について

    小林 宏明 (コバヤシ ヒロアキ)
    小林 宏明(コバヤシ ヒロアキ)
    金沢大学人間社会研究域学校教育系教授
    専門:特別支援教育、言語障害教育
    主な著書:『学齢期吃音の指導・支援改訂第2版―ICFに基づいたアセスメントプログラム』(単著、学苑社)、『イラストでわかる 子どもの吃音サポートガイド―1人ひとりのニーズに対応する環境整備と合理的配慮』(単著、合同出版)など
    ホームページ:http://www.kitsuon-portal.jp

    川合 紀宗 (カワイ ノリムネ)
    川合 紀宗(カワイ ノリムネ)
    広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構教授・同機構マネジメント部門長・ウェルビーイング推進室長
    専門:言語・コミュニケーション障害のある子どもの評価と支援、音声言語病理学、特別支援教育、インクルーシブ教育
    主な著書・訳書:『インクルーシブな学級づくり・授業づくり―子どもの多様な学びを促す合理的配慮と教科指導』(単訳、学苑社)、『CALMS 吃音のある学齢期の子どものための評価尺度』(単訳、学苑社)など

特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援 改訂版 (シリーズきこえとことばの発達と支援) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学苑社
著者名:小林 宏明(編著)/川合 紀宗(編著)
発行年月日:2025/09/10
ISBN-10:4761408693
ISBN-13:9784761408695
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:2cm
重量:600g
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