古河力作の生涯(P+D BOOKS) [単行本]
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古河力作の生涯(P+D BOOKS) [単行本]

水上 勉(著・文・その他)


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出版社:小学館
販売開始日: 2025/09/11
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古河力作の生涯(P+D BOOKS) [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    心やさしい園丁はなぜ大逆事件に連座したか

    1911(明治44)年、幸徳秋水、管野スガ、新村忠雄、宮下太吉らが天皇暗殺を企てたとして逮捕されたいわゆる大逆事件。実家が没落し、自らは低身長を理由に差別されたことで社会主義に傾倒していた園丁の古河力作は、事件の首謀者ではなく、重要な役割も与えられていなかったにもかかわらず逮捕され、死刑を宣告されてしまった。
    「眼あれども節穴の如く、耳あれ共木耳の如く、血通へ共鬼畜の如き裁判官を、被告に利益の事は赤でも淡紅色と書し、真実を申立てても弁解となし、被告に不利益の事は淡紅色でも赤と書き、噓でも誠とする裁判官を、政府より月給を貰つて居る裁判官を公平無私、公明正大なるものと思つて居た僕はよつぽど馬鹿だつた。」
    著者と同郷の力作について、郷里をはじめ神戸、東京とゆかりの地を訪ね歩き、幸徳秋水の担当看守や力作の家族にも取材をして古河力作の人間像をあぶりだした名作ノンフィクション。

    図書館選書
    幸徳秋水らが死刑となった大逆事件に連座した古河力作について、郷里の福井や神戸、東京などゆかりの地を訪ね歩き、秋水の担当看守や力作の家族にも取材をして、その人間像をあぶりだした名作ノンフィクション。

古河力作の生涯(P+D BOOKS) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:水上 勉(著・文・その他)
発行年月日:2025/09/11
ISBN-13:9784093525190
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般 ※高校
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:328ページ
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