能楽堂の誕生-―「日本的近代化」を遂げた劇場空間― [単行本]
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能楽堂の誕生-―「日本的近代化」を遂げた劇場空間― [単行本]



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出版社:中央公論美術出版
販売開始日: 2025/09/02
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能楽堂の誕生-―「日本的近代化」を遂げた劇場空間― の 商品概要

  • 目次

    序章
    第壱部 近代能楽専用施設を形成する初期条件
    第一章 近代における能楽の上演環境
    第二章 固定要素としての能舞台

    第弐部 「見所」の発生と展開
    第三章 芝能楽堂にみる観覧領域の原型
    第四章 靖國神社能楽堂にみる観覧領域の変容過程
    第五章 能楽師の運営形態と観覧領域の形成手法
    第六章 領域区分の多様性と定型化

    第参部 意匠と空間概念
    第七章 建築意匠の日本的表現
    終章 能楽専用施設の近代的論理とその終焉
  • 内容紹介

    能楽堂は、日本の近代建築の歴史の中で特殊な建築空間である。
    日本の歴史的な実演芸術の多くは歌舞伎劇場のように、日本的独自性・西洋的要素の両者を備えた「伝統」的空間を形成したのに対し、能楽堂はそのような「伝統」の二重性をもたずに、独自の歴史的展開を遂げてきた。
    本書は能楽堂の建築空間の実体に迫ることで、従来の劇場史研究にみられた建築的視座の限界を超える試みである。
  • 著者について

    辻󠄀槙一郎 (ツジシンイチロウ)
    1988年東京生まれ。2012年東京藝術大学美術学部建築科卒業。2019年同大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。2019~2022年まで東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、2021年より東京理科大学創域理工学部建築学科非常勤講師、2022年より京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師。主要論文「学界展望 日本劇場建築史」(『建築史学』第78号,2022.3)。

能楽堂の誕生-―「日本的近代化」を遂げた劇場空間― の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論美術出版
著者名:辻槙一郎(著)
発行年月日:2025/09
ISBN-10:4805510773
ISBN-13:9784805510773
判型:A5
発売社名:中央公論美術出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:344ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:4cm
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