イノベーション×知財経営―戦略のストーリー化で実現するビジネス競争力強化 [単行本]

イノベーション×知財経営―戦略のストーリー化で実現するビジネス競争力強化 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ストーリーこそが、戦略を前進させる！周囲の人々のモチベーションを高め、革新を推し進める原動力は、文字や数字の羅列ではなく、心を打つストーリーなのだ。現状把握と将来予測から創りだす戦略のストーリー化とその実現のためのフレームワークを徹底解説。知財戦略を戦略のままで終わらせず、発明創造特化型生成ＡＩを駆使してイノベーションを創発させ、知財をビジネスの競争優位につなげる究極のメソッド！

• 目次

  序　章　ストーリーで動かす知財経営
  
  第１部　現状を把握する
  第１章　ビジネス階層の把握
  第２章　知的財産（IP）階層の把握
  
  第２部　将来を創る
  第３章　将来の強みを創る
  第４章　知財戦略を創る
  第５章　将来予測メソッド
  
  第３部　ストーリーを創り、実行する
  第６章　イノベーション・IP経営に成功を導くストーリーを創る
  第７章　ストーリーを実行しよう！
  
  第４部　知財経営力の強化につなげるフレームワーク
  第８章　生成AIによる発明アイデアの創造
  第９章　データインフラ―特許の量×質のデータベース─
  
  終　章　面白い知財

• 内容紹介

  近年日本企業は、技術力で優っていてもビジネスで負けてしまう、と指摘されることが多い。本書は、これまで知財経営の研究とコンサルタントの実績を積み重ねてきた筆者の、知財経営を確実に前進させるための究極のメソッドが詰まった１冊である。
  
  筆者は、知財経営が進まない企業の共通項として２つを挙げ、技術的要素が入り難解なイメージがある知財経営を、ストーリー化という観点から紐解いて懇切丁寧に指南する。それと同時に、実際にストーリーを実行するために必要な戦略的視点や、筆者らが開発した発明アイデア創出特化型ＡＩの活用や各種データインフラといった知財経営力の強化につなげるフレームワークについても、徹底解説する。イノベーション創発力や知財経営力の強化につながる大きな手がかりが得られるだろう。
  
  製品やサービスを提供する全ての企業の、研究開発部門、知財部門、事業企画部門、マーケティング部門、そして経営層におすすめ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安彦 元(アビコ ゲン)
  弁理士。博士（技術経営）。ミノル国際特許事務所所長。イノベーションＩＰ・コンサルティング株式会社代表取締役ＣＥＯ。Ａｘｅｌｉｄｅａ株式会社取締役。弁理士として、国内外の特許出願を３０００件以上、国内外の商標出願を４０００件以上にわたり代理。知財経営やイノベーション経営のコンサルティング実績多数。受賞歴：第３回ＴＥＰＩＡ知財学術奨励賞（ＴＥＰＩＡ会長賞）受賞（２０１０）

• 著者について

  安彦　元 (アビコ　ゲン)
  弁理士　博士（技術経営）、ミノル国際特許事務所所長。
  イノベーションＩＰ・コンサルティング株式会社代表取締役ＣＥＯ
  Axelidea株式会社取締役。
  弁理士として、国内外の有名企業を始めとする特許出願を３０００件以上、国内外の商標出願を４０００件以上にわたり代理。
  知財経営やイノベーション経営のコンサルティング実績多数。
  主な著書：『競争力が持続する戦略 －技術、イノベーション、知財、そして会計－』（日経ＢＰ社）２０２０年、『人工知能特許分析２０１９』（日経ＢＰ社）２０１９年、その他知財分野における掲載論文数多数。
  受賞歴：第3回ＴＥＰＩＡ知財学術奨励賞（ＴＥＰＩＡ会長賞）受賞（２０１０）

イノベーション×知財経営―戦略のストーリー化で実現するビジネス競争力強化 の商品スペック