死に急ぎ―手遅れ清州藪医者日誌〈2〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) [文庫]

死に急ぎ―手遅れ清州藪医者日誌〈2〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「手遅れ清州」と呼ばれる蘭方医の半井清州。通りを歩いていると、男が腹部を押さえて呻いていた。男は易者だといい、自らの病を易で占い、死病にかかっていて余命幾ばくもないと思っていた。しかし、清州が診立てたところ異常は見られない。はたして、易者はどういう病なのか…。弱きを助ける人情派医師が悪に立ち向かう。泣けて爽快な「時代シリーズ」第二弾！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  死に急ぎ；二人の用心棒；手遅れ親父；夢心地

• 出版社からのコメント

  涙あり、笑いあり……。大好評だったシリーズ第一弾に続き、｢手遅れ医者｣の清洲が、弱き人々の敵に医術と唐手で挑む！

• 内容紹介

  町医者の半井清州は、町中である男を救う。男は自分の命はもう終わると自らの占いで出たと人生を諦めた易者だった。易者に清洲は薬を渡し、運命は変わると説得するが、易者の表情はすぐれない。その理由とは――。涙あり笑いあり……。弱きを助け強きに冷淡な〝藪医者〟清洲と南町奉行所の臨時廻り同心の仏田八兵衛が、許せぬ悪に立ち向かう。大好評だった第一弾に続き｢手遅れ医者｣の清洲が弱き人々を救う、爽快なシリーズ第二弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤井 邦夫(フジイ クニオ)
  １９４６年北海道生まれ。テレビドラマの脚本家、監督として活躍後、時代小説家としてデビューし、一躍人気作家となる

死に急ぎ―手遅れ清州藪医者日誌〈2〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の商品スペック