日本哲学―世界哲学への貢献(筑摩選書) [全集叢書]
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日本哲学―世界哲学への貢献(筑摩選書) [全集叢書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/09/18
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日本哲学―世界哲学への貢献(筑摩選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西洋哲学の概念や思考法のみが純粋なものであるという特権的な意識は、いまや世界的に大きな批判に晒されている。西洋独占主義的な哲学観を輸入した日本が、「日本哲学」を再び検討すべき時期がやってきた。アメリカ、日本、ドイツでハイデガーの哲学、現象学・解釈学から仏教思想・京都学派までを幅広く研究し、日本の哲学史を専攻の一つとしてきた著者が、日本哲学とは何かを、定義・内容から深く問い直し、世界規模の対話に開かれた日本哲学がもつ可能性を総合的に考察する。
  • 目次

    まえがき

    序 章 日本哲学の定義と範囲を再考する

    第一章 日本・哲学・とは何か
    1 「日本哲学とは何か」と問うことは何を意味しているか
    2 近代以前の日本に哲学はあったのか?

    第二章 西洋独占主義的な哲学観を問い直す
    1 哲学の西洋中心主義と西洋独占主義の問題
    2 西洋における絶えざるメタ哲学の議論
    3 西洋独占主義的哲学観の生成と終焉
    4 迫りくる多元的哲学観へのパラダイム・シフト
    5 開放に導く生き方としての哲学
    6 非西洋の宗教、芸術、哲学――包摂する暴力と排除する暴力のジレンマを乗り越える

    第三章 日本哲学の定義を問い直す
    1 日本哲学の競合する諸定義
    2 日本哲学についてのいくつかの一般化
    3 普遍性への特殊な諸アプローチの集合としての日本哲学
    4 世界哲学の対話への貢献としての日本哲学
    5 日本における哲学の(主に)部分集合としての日本哲学

    第四章 日本哲学の内容を問い直す
    1 『オックスフォード・日本哲学への手引き』のトピック選定について
    2 『オックスフォード・日本哲学への手引き』概要

    終 章 世界における日本哲学、日本における世界哲学

    参考文献

    解説 世界の思考資源としての日本哲学 中島隆博
  • 出版社からのコメント

    西洋独占主義の呪縛のなかで構築されてきた日本の哲学の特徴とは何か。世界規模の対話に開かれた日本哲学の可能性を根源から問い直す
  • 内容紹介

    多元的な対話による
    世界哲学の新たなパラダイムに向けて
    西洋独占主義の呪縛を乗り越え
    日本哲学を根源的に問い直す

    ===
    西洋哲学の概念や思考法のみが純粋なものであるという特権的な意識は、いまや世界的に大きな批判に晒されている。西洋独占主義的な哲学観を輸入した日本が、「日本哲学」を再び検討すべき時期がやってきた。アメリカ、日本、ドイツでハイデガーの哲学、現象学・解釈学から仏教思想・京都学派までを幅広く研究し、日本の哲学史を専攻の一つとしてきた著者が、日本哲学とは何かを、定義・内容から深く問い直し、世界規模の対話に開かれた日本哲学がもつ可能性を総合的に考察する。

    図書館選書
    西洋独占主義の呪縛のなかで構築されてきた日本の哲学は、いかなる特徴をもっているのか。世界規模の対話に開かれた日本哲学の可能性を根源から問いなおす試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デービス,ブレット(デービス,ブレット/Davis,Bret W.)
    1967年米国カリフォルニア州生まれ。現在、ロヨラ・メリーランド大学哲学科教授。トリニティー大学卒業、ヴァンダービルト大学大学院哲学科博士課程修了。博士。大谷大学で仏教思想を、京都大学で日本哲学を、フライブルク大学で現象学および解釈学を研究。関西学院大学非常勤講師などを経て現職

    中島 隆博(ナカジマ タカヒロ)
    1964年生まれ。東京大学東洋文化研究所所長・教授

    竹花 洋佑(タケハナ ヨウスケ)
    1978年生まれ。福岡大学人文学部准教授

    長野 邦彦(ナガノ クニヒコ)
    1989年生まれ。お茶の水女子大学基幹研究院人文科学系助教
  • 著者について

    ブレット・デービス (デービス ブレット)
    ブレット・デービス(Bret Davis):1967年米国カリフォルニア州生まれ。現在、ロヨラ・メリーランド大学哲学科教授。トリニティー大学卒業、ヴァンダービルト大学大学院哲学科博士課程修了。博士。大谷大学で仏教思想を、京都大学で日本哲学を、フライブルク大学で現象学および解釈学を研究。関西学院大学非常勤講師などを経て現職。著書Heidegger and the Will: On the Way to Gelassenheit(Northwestern University Press, 2007)、Zen Pathways: An Introduction to the Philosophy and Practice of Zen Buddhism(Oxford University Press, 2022)、The Oxford Handbook of Japanese Philosophy(ed. Oxford University Press, 2020)、『日本発の「世界」思想』(共著、藤原書店、2017年)、『世界のなかの日本の哲学』(共編、昭和堂、2005年)など。

    中島 隆博 (ナカジマ タカヒロ)
    中島 隆博(なかじま・たかひろ):1964年生まれ。東京大学東洋文化研究所所長・教授。

    竹花 洋佑 (タケハナ ヨウスケ)
    竹花 洋佑(たけはな・ようすけ):1978年生まれ。福岡大学人文学部准教授。

    長野 邦彦 (ナガノ クニヒコ)
    長野 邦彦(ながの・くにひこ):1989年生まれ。お茶の水女子大学基幹研究院人文科学系助教。

日本哲学―世界哲学への貢献(筑摩選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:ブレット デービス(著)/中島 隆博(監訳)/竹花 洋佑(訳)/長野 邦彦(訳)
発行年月日:2025/09/15
ISBN-10:4480018263
ISBN-13:9784480018267
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
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