数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える [単行本]
    • 数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004149755

数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える [単行本]

エリカ・トンプソン(著・文・その他)塩原 通緒(翻訳)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:白揚社
販売開始日: 2025/09/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える の 商品概要

  • 目次

    1 モデルランドとはどこのこと
    2 箱に入れて考える──モデル化するとはどういうことか
    3 モデルはメタファーのようなもの──比喩としてのモデル
    4 犬に最も似ている猫──モデルの解釈
    5 作り話と予測と確信──モデルとナラティブの関係
    6 説明責任の空白──モデルの役割と専門家の役割
    7 万物の支配者──経済モデルと金融モデル
    8 込み入った空気──天気モデルと気候モデル
    9 完全なる制御下──感染症と疫学モデル
    10 モデルランドからの脱出
  • 出版社からのコメント

    文化や価値観、偏見といった社会・政治的な観点から、現代の意思決定に欠かせない数理モデルに潜む本質的な問題と危険性を洞察する。
  • 内容紹介

    現実世界で起こるさまざまな現象を数式であらわす「数理モデル」。複雑な世界を理解して意思決定をするために、いまや欠かせない重要なツールだ。だが、モデルは現実をそっくりそのまま映し出すことはできない。
    もしモデルを構築するときに、バイアスがかかったり、社会的な要素が考慮されていなかったら?

    どうすれば数理モデルを不確実な現実世界で正しく役立てることができるのか?
    感染症のパンデミックや金融リスク管理、気候変動の予測など、数理モデルが使用された実例を提示しながら、数理モデルに潜む本質的な問題と危険性を検討する。
    人々が正しい未来に向かうために、文化や価値観、偏見といった社会・政治的な問題として数理モデルを根本から問い直す画期的な論考。

    すべてが仮説どおりに動く、現実世界とは乖離した「モデルランド」から、私たちは抜け出すことができるのか?

    ◆ ◆ ◆
    モデルがいかに頻繁に誤用されているか、いかに使用されるべきかを論じる素晴らしい本。──ジョン・ケイ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員教授、『金融に未来はあるか』著者)

    数理モデルが世界をどう方向づけるかを示す明快で説得力のあるガイド。数理モデルをよく知らない消費者から洗練されたモデルユーザーになる方法を教えてくれる。──スティアン・ウェストレイク(王立統計協会最高責任者、『無形資産経済 見えてきた5つの壁』共著者)

    図書館選書
    現代の意思決定に欠かせない重要なツール、数理モデル。気候変動や金融、感染症モデルの実例を挙げながら、文化や価値観、偏見といった社会・政治的な観点からモデルに潜む本質的な問題と危険性を検討する画期的な論考。
  • 著者について

    エリカ・トンプソン (エリカ トンプソン)
    ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの工学部・科学技術工学公共政策学科の准教授。意思決定のための数理モデルを研究している。
    ロンドン数学研究所研究員、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのデータサイエンス研究所・客員上席研究員も務める。

    塩原 通緒 (シオバラ ミチオ)
    翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業。
    訳書にクロッツ『引き算思考』(白揚社)、ランドール『ワープする宇宙』(NHK 出版)、ピンカー『暴力の人類史』(共訳、青土社)、クリスチャンセン&チェイター『言語はこうして生まれる』(新潮社)、アセモグル&ジョンソン『技術革新と不平等の1000 年史』(共訳、早川書房)ほか多数。

数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:白揚社
著者名:エリカ・トンプソン(著・文・その他)/塩原 通緒(翻訳)
発行年月日:2025/09/02
ISBN-13:9784826902724
判型:46判
発売社名:白揚社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
他の白揚社の書籍を探す

    白揚社 数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか-社会的な視点から科学的予測を考える [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!