若き竜王に求愛されて番の花嫁になりました－ゼジニアの白い揺籠(アンダルシュノベルズ) [単行本]

若き竜王に求愛されて番の花嫁になりました－ゼジニアの白い揺籠(アンダルシュノベルズ) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  愛に不器用な学者が遺跡で見つけた竜王の子。親代わりとなるべく慈しんでいたら求愛され……

• 内容紹介

  竜人と人間が共生する世界で、今や伝承にのみその存在が残る黒き竜王とその番の遺跡調査を続ける考古学者アウファト。「白き棺」と呼ばれるその遺跡の最奥部で彼は黒き竜王と瓜二つの青年ジェジーニアと出会う。古代語しか話せない彼は、なんと竜王の忘れ形見だという。初めて会った瞬間から懐いてきたジェジーニアに、親恋しさゆえの言動だろうと、現代の知識を教えながら慈しむアウファト。そんな日々の中、ジェジーニアが『アム』――護るとも愛するとも訳せる古代語を何度も口にして……

• 著者について

  八陣はち (ハチジンハチ)
  千葉県出身。2022年秋から小説投稿開始。『若き竜王に求愛されて番の花嫁になりました　ゼジニアの白い揺籠』でデビュー。趣味はゲームと野球観戦。好きなものは伸び代のある攻め。

若き竜王に求愛されて番の花嫁になりました－ゼジニアの白い揺籠(アンダルシュノベルズ) の商品スペック