続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から [単行本]
    • 続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月18日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004150626

続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月18日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法蔵館
販売開始日: 2025/09/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から の 商品概要

  • 目次

    総 説  [齋藤智寛]

    【第1部】新宮寺本『続高僧伝』調査から

    新宮寺本『続高僧伝』からみた興聖寺本系の成立過程――巻四玄奘伝を中心に  [堀  裕]
    新宮寺本『続高僧伝』巻八慧遠伝について――諸本校異から見た特徴  [斉藤達也]
    名取新宮寺本『続高僧伝』玄奘伝の字形についての一考察――「正字」、異体字、誤字  [佐竹保子]

    【第2部】『続高僧伝』と道宣

    北斉・文宣帝の仏教政策――『続高僧伝』の記載を中心に  [川合 安]
    菩薩になった異族僧――『続高僧伝』が築き上げた僧崖像  [池 麗梅]
    道宣『中天竺舎衛国祇?寺図経』の撰述意図――天竺中土説の克服と関連して  [倉本尚徳]
    『律相感通伝』のテキストの形態の変遷  [陳 志遠]

    【第3部】アジアにおける『続高僧伝』とその展開

    ベトナム仏教における道宣律書の受容と刊行  [宮嶋純子]
    最澄の玄奘理解――天竺・那爛陀寺を舞台とする僧伝的諸言説をめぐって  [冨樫 進]
    経蔵と文殊  [長岡龍作]

    【第4部】附 録

    『続高僧伝』の校訂本に関する私見――同伝巻四「玄奘伝」を中心にして  [定  源]
    新宮寺本『続高僧伝』現存十七巻法量表
    新宮寺本『続高僧伝』巻四・巻八所見(二〇一二年)
    新宮寺本科研研究集会記録

    おわりに  [冨樫 進・堀  裕]
  • 出版社からのコメント

    6~7世紀の中国仏教の重要史料『続高僧伝』。鎌倉中期書写の新宮寺一切経本の調査を通して、一切経、仏教史研究に新局面を拓く。
  • 内容紹介

    唐の道宣が撰した『続高僧伝』は、6~7世紀の中国仏教を知るうえで不可欠な史料であり、日本仏教の祖師に関する記録も豊かに含む。
    鎌倉中期に書写された新宮寺一切経本『続高僧伝』の調査を通して、一切経研究、仏教史研究に新局面を拓く。


    《目次》

    総 説  [齋藤智寛]

    【第1部】新宮寺本『続高僧伝』調査から

    新宮寺本『続高僧伝』からみた興聖寺本系の成立過程――巻四玄奘伝を中心に  [堀  裕]
    新宮寺本『続高僧伝』巻八慧遠伝について――諸本校異から見た特徴  [斉藤達也]
    名取新宮寺本『続高僧伝』玄奘伝の字形についての一考察――「正字」、異体字、誤字  [佐竹保子]

    【第2部】『続高僧伝』と道宣

    北斉・文宣帝の仏教政策――『続高僧伝』の記載を中心に  [川合 安]
    菩薩になった異族僧――『続高僧伝』が築き上げた僧崖像  [池 麗梅]
    道宣『中天竺舎衛国祇?寺図経』の撰述意図――天竺中土説の克服と関連して  [倉本尚徳]
    『律相感通伝』のテキストの形態の変遷  [陳 志遠]

    【第3部】アジアにおける『続高僧伝』とその展開

    ベトナム仏教における道宣律書の受容と刊行  [宮嶋純子]
    最澄の玄奘理解――天竺・那爛陀寺を舞台とする僧伝的諸言説をめぐって  [冨樫 進]
    経蔵と文殊  [長岡龍作]

    【第4部】附 録

    『続高僧伝』の校訂本に関する私見――同伝巻四「玄奘伝」を中心にして  [定  源]
    新宮寺本『続高僧伝』現存十七巻法量表
    新宮寺本『続高僧伝』巻四・巻八所見(二〇一二年)
    新宮寺本科研研究集会記録

    おわりに  [冨樫 進・堀  裕]

    図書館選書
    唐・道宣撰『続高僧伝』は、6~7世紀の中国仏教を知るうえで不可欠な史料であり、日本仏教の祖師に関する記録も豊かに含む。鎌倉中期書写の新宮寺一切経本『続高僧伝』の調査を通して、一切経、仏教史研究に新局面を拓く。
  • 著者について

    齋藤 智寛 (サイトウ トモヒロ)
    東北大学大学院文学研究科博士後期3年の課程修了。 博士(文学)。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門は中国哲学、とくに中国禅思想。主要著書に『中国禅宗史書の研究』(臨川書店)、『新国訳大蔵経中国撰述部①-7 禅宗部六祖壇経・臨済録』(共著、大蔵出版)、訳書に、賈晋華『古典禅研究――中唐より五代に至る禅宗の発展についての新研究』(監訳、汲古書院)、『中国仏教と生活禅』『生活禅のすすめ』(共訳、山喜房仏書林)などがある。

    新宮寺本『続高僧伝』研究会 (シングウジボンゾクコウソウデンケンキュウカイ)
    齋藤智寛(代表)、川合安(東北大学名誉教授)、斉藤達也(国際仏教大学院大学附属図書館副館長)、佐竹保子(東北大学名誉教授)、冨樫進(東北福祉大学教授)、長岡龍作(東北大学大学院特任教授)、堀裕(東北大学大学院教授)

続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から の商品スペック

商品仕様
出版社名:法蔵館
著者名:齋藤智寛(編)/新宮寺本『続高僧伝』研究会(編)
発行年月日:2025/09
ISBN-10:4831857335
ISBN-13:9784831857330
判型:B6
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:364ページ
厚さ:2cm
重量:483g
他の法蔵館の書籍を探す

    法蔵館 続高僧伝とアジアの仏教文化-名取新宮寺一切経本の調査から [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!