歩いて学ぶ都市経済学 [単行本]
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歩いて学ぶ都市経済学 [単行本]



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出版社:日本評論社
販売開始日: 2025/10/02
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歩いて学ぶ都市経済学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済学を片手にあの街を歩いてみれば!日本各地の街の何気ない風景に潜む「なぜ」を取り上げ、その背後にあるメカニズムを解説し、古今東西のデータを使った最新の研究成果も紹介する。
  • 目次

    ________________________________

    第1章 商業集積のメカニズム:東京築地市場における店舗抽選
    ________________________________

    1.1 はじめに

    1.2 商業集積のメカニズム

    1.3 消費者から見た商業集積の価値に関する実証研究

    1.4 ショッピング外部性に関する実証研究

    1.5 築地市場が明らかにするショッピング外部性

    1.6 オンラインショッピングは商業集積をどのように変えるのか

    1.7 おわりに


    ________________________________

    第2章 生産活動の集積のメカニズム:渋谷ビットバレーと東大阪
    ________________________________

    2.1 はじめに

    2.2 集積の経済のメカニズム

    2.3 都市の規模を決めるメカニズム

    2.4 集積の経済に関する実証研究

    2.5 おわりに

    COLUMN 政府統計とオルタナティブデータ

    COLUMN つないで学ぶ都市経済学:インタラクションデータ


    ________________________________

    第3章 通勤が形成する都市:大阪、梅田、細雪
    ________________________________

    3.1 はじめに

    3.2 通勤が都市を形成するメカニズム

    3.3 通勤費用と都市に関する実証研究

    3.4 おわりに

    COLUMN 交通インフラと経済活動の相補性


    ________________________________

    第4章 住宅としての土地利用:東京湾岸のタワーマンション
    ________________________________

    4.1 はじめに

    4.2 異なる通勤費用をもつ住人たちによる住み分けのメカニズム

    4.3 土地の利用形態を決めるメカニズム

    4.4 住み分けについての実証研究

    4.5 土地の利用形態についての実証研究

    4.6 おわりに


    ________________________________

    第5章 都市のカタチ:神戸、海と山
    ________________________________

    5.1 はじめに

    5.2 地形が都市に与える影響の一例

    5.3 地形と因果推論の密接な関係

    5.4 さまざまなカタチ

    5.5 おわりに

    COLUMN 歴史から学ぶ経済学


    _______________________________

    第6章 土地利用規制:博多駅前のスカイライン
    ________________________________

    6.1 はじめに

    6.2 規制が地価に与える影響とその実証研究

    6.3 規制が都市全体に与える影響とその実証研究

    6.4 おわりに

    COLUMN 負の外部性と環境問題


    ________________________________

    第7章 観光が変える都市の姿:京都、清水坂
    ________________________________

    7.1 はじめに

    7.2 観光業の正の効果と負の効果:波及効果と資源の取り合い

    7.3 波及効果に関する実証研究

    7.4 資源の取り合いに関する研究

    7.5 おわりに

    COLUMN 空から学ぶ経済学:リモートセンシングデータ


    ________________________________

    第8章 都市の破壊と再生:仙台、名古屋、広島
    ________________________________

    8.1 はじめに

    8.2 破壊と再生のメカニズム

    8.3 破壊の影響に関する実証研究

    8.4 おわりに

    COLUMN 掘って学ぶ都市経済学? 歴史データの色々


    ________________________________

    第9章 土地住宅市場の摩擦:大名屋敷から高層ビルへ
    ________________________________

    9.1 はじめに

    9.2 不動産市場における摩擦を生むいくつかの要因

    9.3 不動産市場の摩擦に関する実証研究

    9.4 おわりに

    COLUMN 制度と取引費用

    COLUMN 政府の失敗


    ________________________________

    第10章 地域を分かつ境界:
       神奈川県【←「神奈川県」に取り消し線】東京都町田市
    ________________________________

    10.1 はじめに

    10.2 境界を決めるメカニズム

    10.3 ケーススタディ: 町田市の境界がどう形成されたのか

    10.4 境界の影響に関する実証研究

    10.5 おわりに

    COLUMN 負の外部性と政府の境界


    ________________________________

    第11章 都市をつなぐ高速交通網:東京駅、鳥栖インターチェンジ
    ________________________________

    11.1 はじめに

    11.2 輸送費用と都市規模: 空間経済学の理論

    11.3 空間経済学(輸送費用)に関する実証研究

    11.4 人的交流に関する実証研究

    11.5 おわりに


    ________________________________

    第12章 多様性の交差点:新大久保、西川口
    ________________________________

    12.1 はじめに

    12.2 移住を行う要因

    12.3 移住者が地域社会に与える影響

    12.4 移住にまつわる実証研究の紹介

    12.5 おわりに



    付録A Alonso-Muth-Mills モデル

    付録B Rosen-Roback モデル

    付録C 因果効果を知るための研究デザイン概説

      C.1 構造モデルの導入

      C.2 欠落変数バイアス、内生性

      C.3 ランダム化比較実験

      C.4 制御変数

      C.5 ユニット固定効果

      C.6 二方向固定効果(差の差分析)

      C.7 操作変数法

      C.8 回帰不連続デザイン

      C.9 効果の異質性

      C.10 まとめ


    付録D 都市経済学の学習ガイド

      D.1 都市経済学の入門教科書

      D.2 都市経済学の中上級教科書

      D.3 本書各章と標準的な都市経済学教科書との関係:
      座って学ぶ都市経済学

      D.4 特定トピックの研究のために

      D.5 本書で紹介した研究に使われるツールを知るには

      D.6 都市についての本や番組

      D.7 日本の都市に着目した研究

      D.8 都市経済学の実証研究に使われるデータ
  • 出版社からのコメント

    日本各地の都市の何気ない風景の「なぜ」の背後にあるメカニズムを経済学的に解説し、その理論を検証した最先端の実証研究を紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 賢太郎(ナカジマ ケンタロウ)
    一橋大学イノベーション研究センター教授。東京大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東北大学大学院経済学研究科准教授などを経て、2023年より現職。都市経済学・空間経済学を専門とする。スマートフォンGPSデータや歴史的データなど、幅広いデータを用いた実証研究を行っている。福岡県田川市出身

    手島 健介(テシマ ケンスケ)
    同志社大学経済学部教授。コロンビア大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)。メキシコ自治工科大学経済研究所助教授などを経て、2023年より現職。主にメキシコと日本のミクロデータをもとに、グローバリゼーションおよび都市にまつわる諸問題を研究している。神奈川県生まれ、町田市育ち、京都で学生時代を過ごした

    山﨑 潤一(ヤマサキ ジュンイチ)
    京都大学大学院経済学研究科准教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)博士課程修了(Ph.D.)。神戸大学大学院経済学研究科講師などを経て、2024年より現職。開発経済学、応用ミクロ計量経済学を専門とする。途上国や江戸・明治・戦前期日本のデータを用いた経済、政治、地理に関する実証研究を行っている。愛知県西尾市育ち、学生時代に名古屋、東京、大阪で過ごしたことがある
  • 著者について

    中島 賢太郎 (ナカジマ ケンタロウ)
    なかじま けんたろう(一橋大学イノベーション研究センター教授)

    手島 健介 (テシマ ケンスケ)
    てしま けんすけ(同志社大学経済学部教授)

    山﨑 潤一 (ヤマサキ ジュンイチ)
    やまさき じゅんいち(京都大学大学院経済学研究科准教授)

歩いて学ぶ都市経済学 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2025/10/04
ISBN-10 4535541108
ISBN-13 9784535541108
ページ数 256ページ
21cm
発売社名 日本評論社
判型 A5
Cコード 3033
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 経済・財政・統計
分類 法経書
成年向け書籍マーク G
書店分類コード I100
書籍ジャンル 社会科学
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 日本評論社
著者名 中島 賢太郎
手島 健介
山﨑 潤一

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