夕凪姉妹と怨霊お祓い記(講談社文庫) [文庫]

夕凪姉妹と怨霊お祓い記(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  夕凪紫都子は十三歳。祖母の代からの因縁で、大天狗・神野悪五郎から怨霊祓いを頼まれる！？妹の妙子とともにお化け屋敷と名高い廃屋・黒間屋敷にいざなわれ…やがて現れる日本全土を巻き込む怪異に夕凪姉妹が立ち向かう！手に汗握るひと夏の冒険譚。『神野悪五郎只今退散仕る』に大幅加筆のうえ改題。

• 目次

  第一章　紫都子、怪に逢う
  第二章　黒間屋敷にて
  第三章　化け物振る舞い
  第四章　登校日の異変
  第五章　祖母の怪談
  第六章　約束の対決
  第七章　妖異上門館
  第八章　呪う女
  第九章　神野悪五郎ここに
  第十章　決戦再び
  第十一章　怨霊、日本に君臨す
  第十二章　紫都子、遍歴す
  第十三章　義の剣
  第十四章　妙子語る
  第十五章　神野悪五郎只今退散仕る
  あとがき

• 出版社からのコメント

  夕凪紫都子は１３歳。祖母の代からの因縁で、大天狗から怨霊祓いを頼まれる！？巨悪な怪異に立ち向かう姉妹の、ひと夏の冒険譚。

• 内容紹介

  夕凪紫都子は13歳。祖母の代からの因縁で、大天狗・神野悪五郎から怨霊祓いを頼まれる！？
  妹の妙子、従兄弟の祥とともに、お化け屋敷と名高い廃屋・黒間屋敷にいざなわれ……。
  やがて露呈する日本全土を巻き込む怪異に、夕凪姉妹が立ち向かう！手に汗握るひと夏の冒険譚。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高原 英理(タカハラ エイリ)
  １９５９年、三重県生まれ。小説家・文芸評論家。立教大学文学部日本文学科卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了（価値システム専攻）。博士（学術）。１９８５年、第１回幻想文学新人賞を受賞。１９９６年、第３９回群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞

• 著者について

  高原 英理 (タカハラ エイリ)
  1959年、三重県生まれ。小説家・文芸評論家。立教大学文学部日本文学科卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了（価値システム専攻）。博士（学術）。1985年、第1回幻想文学新人賞を受賞。1996年、第39回群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞。小説に『不機嫌な姫とブルックナー団』『エイリア綺譚集』『観念結晶大系』『高原英理恐怖譚集成』『日々のきのこ』『詩歌探偵フラヌール』『祝福』『愛らしい未来』など。評論に『少女領域』『ゴシックハート』など。編著に『ガール・イン・ザ・ダーク　少女のためのゴシック文学館』『深淵と浮遊　現代作家自己ベストセレクション』など。

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