斜陽国の奇皇后(角川文庫) [文庫]

斜陽国の奇皇后(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「男だったら宰相にもなれた」とまで言わしめた才媛・夢珠は、皇位争いで疲弊した大誉帝国を立て直すため、皇帝と政略結婚をする事となった。婚姻の儀で皇帝から「皇后とは認めない！」と言われても、夢珠は愛する国と自らの願望のため政務に励んでいた。それをよく思わないのが寵妃・九歌。日に日に悪質になる嫌がらせを止めるため、夢珠は九歌に皇后の座を賭けた仕事勝負を持ちかけるが―。世直し中華ファンタジー堂々登場！第１０回角川文庫キャラクター小説大賞大賞受賞作。

• 出版社からのコメント

  類いまれな知見をもった皇后の世直し中華ファンタジー！

• 内容紹介

  「男だったら宰相にもなれた」
  とまで言わしめた才媛・夢珠（むじゅ）は、
  皇位争いで疲弊した大誉帝国を立て直すため、
  皇帝と政略結婚をする事となった。
  婚姻の儀で皇帝から「皇后とは認めない！」と言われても、
  夢珠は愛する国と自らの願望のため政務に励んでいた。
  それをよく思わないのが寵妃・九歌。
  日に日に悪質になる嫌がらせを止めるため、
  夢珠は九歌に皇后の座を賭けた仕事勝負を持ちかけるが――。
  世直し中華ファンタジー堂々登場！
  
  
  図書館選書
  熾烈な皇位争いによって帝国大誉は荒れていた。宰相の父に政治を習った夢珠は皇帝と政略結婚する。それをよく思わない寵姫・九歌。彼女からの嫌がらせを止めるため、夢珠は九歌と勝負することに!?

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  神雛 ジュン(カビナ ジュン)
  ２０１９年、『デュアルスタンダード』（プラチナ文庫）でデビュー。２０２４年、「斜陽国の奇皇后」で第１０回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞し、２０２５年に同作を改稿し刊行（本書）

• 著者について

  神雛　ジュン (カビナ　ジュン)
  2019年、『デュアルスタンダード』(プラチナ文庫)でデビュー。2024年、「斜陽国の奇皇后」で第10回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞し、2025年に同作を改稿し刊行。

斜陽国の奇皇后(角川文庫) [文庫] の商品スペック