ドゥルーズの哲学原理(講談社学術文庫) [文庫]
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ドゥルーズの哲学原理(講談社学術文庫) [文庫]
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ドゥルーズの哲学原理(講談社学術文庫) [文庫]



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出版社:講談社
販売開始日: 2025/09/11
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ドゥルーズの哲学原理(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    哲学史研究、精神科医との協働、芸術論など、多様な顔をもつジル・ドゥルーズ(一九二五‐九五年)。『差異と反復』、『意味の論理学』から『シネマ』、『フーコー』に至るその著作を「読む」ことはいかにして可能か?その問いとともに、二〇世紀最後の哲学者が残した思考の根源にある法則に迫る。「読む人」である著者渾身の一冊、増補改訂を経た決定版。
  • 目次

    学術文庫版まえがき

    はじめに

    第I章 自由間接話法的ヴィジョン――方 法
     1 自由間接話法
     2 哲学研究の課題
     3 哲学の課題
    第II章 超越論的経験論――原 理
     1 超越論哲学と経験論哲学
     2 無人島
     3 出来事
     4 超越論的な原理
     5 超越論的な原理の発生
    第III章 思考と主体性――実 践
     1 思考の強制
     2 思考の習得と方法
     3 物質に付け加わる主体性
    第IV章 構造から機械へ――転 回
     1 ガタリとの出会い
     2 構造と機械
     3 構造と構造主義
     4 セリー、ファルス、原抑圧
     5 『アンチ・オイディプス』と分裂分析
    第V章 欲望と権力――政 治
     1 ミシェル・フーコーの歴史研究
     2 『監獄の誕生』における二つの編成
     3 権力と二つの編成
     4 一元論と二元論
     5 欲望と権力
     6 欲望のアレンジメントと権力装置

    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき

    研究ノート
    I 自然主義について
    II 総合的方法
    III 法/制度/契約
    IV 個の心と衆の心
    V 国家と考古学

    追加された研究ノート
    I スピノザにおける個体の概念と微分法
    II 類似的他者の概念
    III ドゥルーズの政治的発言
    IV 絵画とアナロジー
    V 目と手、ビジュアルとマニュアル、エジプトとギリシア
  • 出版社からのコメント

    哲学史研究、精神科医との協働、芸術論など多様な顔をもつ哲学者の方法と対象を分析し、その核心に迫る。増補改訂を加えた決定版!
  • 内容紹介

    今日に至るまで絶大な影響を及ぼし、議論を引き起こし続けているフランスの哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-95年)は、デイヴィッド・ヒュームやアンリ・ベルクソンなどを対象とした哲学史研究から学問的経歴を開始し、主著『差異と反復』(1968年)、そして『意味の論理学』(1969年)を公刊して、その地位を確かなものとした。
    飛躍を求めたドゥルーズは、精神科医フェリックス・ガタリ(1930-92年)との「二人で書く」企てに挑戦し、物議を醸した『アンチ・オイディプス』(1972年)、『千のプラトー』(1980年)を送り出す。さらに晩年には映画論や芸術論に取り組み、その全容は公刊が始まった講義録を通して、より明らかになりつつある。
    こうした多彩な相貌を見せるドゥルーズの「哲学」全体を貫く「原理」はあるのか? あるとすれば、それはどのようなものだったのか? 「20世紀最後の哲学者」の方法と対象を精緻に分析し、その核心と実践的意義に迫った本書は、広く評価され、多くの読者を得てきた。生誕100年、没後30年を迎える2025年、改訂を施し、新稿を加えた決定版として、講談社学術文庫に登場する。

    [本書の内容]
    第I章 自由間接話法的ヴィジョン――方 法
     1 自由間接話法
     2 哲学研究の課題
     3 哲学の課題
    第II章 超越論的経験論――原 理
     1 超越論哲学と経験論哲学
     2 無人島
     3 出来事
     4 超越論的な原理
     5 超越論的な原理の発生
    第III章 思考と主体性――実 践
     1 思考の強制
     2 思考の習得と方法
     3 物質に付け加わる主体性
    第IV章 構造から機械へ――転 回
     1 ガタリとの出会い
     2 構造と機械
     3 構造と構造主義
     4 セリー、ファルス、原抑圧
     5 『アンチ・オイディプス』と分裂分析
    第V章 欲望と権力――政 治
     1 ミシェル・フーコーの歴史研究
     2 『監獄の誕生』における二つの編成
     3 権力と二つの編成
     4 一元論と二元論
     5 欲望と権力
     6 欲望のアレンジメントと権力装置

    文献一覧

    研究ノート
    I 自然主義について
    II 総合的方法
    III 法/制度/契約
    IV 個の心と衆の心
    V 国家と考古学

    追加された研究ノート
    I スピノザにおける個体の概念と微分法
    II 類似的他者の概念
    III ドゥルーズの政治的発言
    IV 絵画とアナロジー
    V 目と手、ビジュアルとマニュアル、エジプトとギリシア
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
    1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。高崎経済大学准教授、東京工業大学教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授
  • 著者について

    國分 功一郎 (コクブン コウイチロウ)
    1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。高崎経済大学准教授、東京工業大学教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。主な著書に、『暇と退屈の倫理学』、『中動態の世界』、『スピノザ』ほか多数。

ドゥルーズの哲学原理(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:國分 功一郎(著)
発行年月日:2025/09/09
ISBN-10:4065410843
ISBN-13:9784065410844
旧版ISBN:9784000291019
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:15cm
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