滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • 滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) [全集叢書]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004151873

滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2025/09/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    核戦争、環境破壊、パンデミック、超AI…人類滅亡の可能性は極めて高い。しかしそれを切り抜けたならば、人類は宇宙を征服するだろう、と言われる。そのとき「人類」は果たして「ヒト」だろうか?そして存続を目指すべき「人類」の範疇とは?イーロン・マスクやテック企業家たちを熱狂させ、先端技術の基底思想になりつつある「長期主義」を軸に、ポストヒューマニズムの最前線を追う。
  • 目次

    はじめに
    1 『風の谷のナウシカ』と考える超未来
    2 長期主義とは何か? 
    第一章 最大多数の最大幸福
    1 長期主義はどこからやってきたのか?:ピーター・シンガーと功利主義の革新
    2 未来のための行いが未来のためになるとは限らない:デレク・パーフィットと世代間倫理
    第二章 人類が滅びる可能性
    1 ニック・ボストロムと存亡リスク
    2 カタストロフ保険はありうるか? 
    3 ポストヒューマン時代
    第三章 未来への対立軸
    1 道徳哲学における長期主義
    2 加速主義とテクノ・リバタリアン
    3 これは新しい優生学か?
    第四章 動物たちの未来と反出生主義
    1 奴隷的存在は生まれてこない方がよかったのか?
    2 動物・AI・人造人間の尊厳
    第五章 倫理は常識に合致するか?
    1 功利主義と不平等
    2 「いとわしい結論」
    3 未来のために現在を犠牲にするべきか?
    第六章 あなたが存在する世界と非同一性問題
    1 枝分かれする世界線
    2 道徳か、人生の意味か?
    3 不死は悪か? 
    第七章 シングルトンの困難
    1 ノーマル・アクシデント
    2 宇宙へのエクソダス?
    第八章 宇宙には他に誰かいるのか?
    1 フェルミ・パラドックス
    2 この世界はシミュレーションか?
    第九章 本当に人類は宇宙に出ていいのか?
    1 引きこもり文明
    2 暗黒森林理論
    第十章 それでも宇宙を目指す意味
    1 星間文明
    補論 星間スーパーコンピューター
    2 分岐する人類
    おわりに 現在と未来
    1 まとめ
    2 『風の谷のナウシカ』と考える現在
    3 終末なき終末論


    あとがき
  • 出版社からのコメント

    終末か、宇宙規模の繁栄か? シリコンバレーを席巻する「長期主義」、そしてポストヒューマニズム思想の最前線に迫る
  • 内容紹介

    核戦争、環境破壊、パンデミック、超AI……人類滅亡の可能性はきわめて高い。
    しかしそれを切り抜けたならば、人類は宇宙を征服するだろう、と言われる。
    そのとき「人類」は果たして「ヒト」だろうか?
    そして存続を目指すべき「人類」の範疇とは?
    超未来を想定すると、問うべき倫理と答えは変わる。
    イーロン・マスクやテック企業家たちを熱狂させ、先端技術の基底思想になりつつある「長期主義」を軸に、ポストヒューマニズムの最前線を追う。

    [本書の内容]
    はじめに
    1 『風の谷のナウシカ』と考える超未来
    2 長期主義とは何か? 
    第一章 最大多数の最大幸福
    1 長期主義はどこからやってきたのか?:ピーター・シンガーと功利主義の革新
    2 未来のための行いが未来のためになるとは限らない:デレク・パーフィットと世代間倫理
    第二章 人類が滅びる可能性
    1 ニック・ボストロムと存亡リスク
    2 カタストロフ保険はありうるか? 
    3 ポストヒューマン時代
    第三章 未来への対立軸
    1 道徳哲学における長期主義
    2 加速主義とテクノ・リバタリアン
    3 これは新しい優生学か?
    第四章 動物たちの未来と反出生主義
    1 奴隷的存在は生まれてこない方がよかったのか?
    2 動物・AI・人造人間の尊厳
    第五章 倫理は常識に合致するか?
    1 功利主義と不平等
    2 「いとわしい結論」
    3 未来のために現在を犠牲にするべきか?
    第六章 あなたが存在する世界と非同一性問題
    1 枝分かれする世界線
    2 道徳か、人生の意味か?
    3 不死は悪か? 
    第七章 シングルトンの困難
    1 ノーマル・アクシデント
    2 宇宙へのエクソダス?
    第八章 宇宙には他に誰かいるのか?
    1 フェルミ・パラドックス
    2 この世界はシミュレーションか?
    第九章 本当に人類は宇宙に出ていいのか?
    1 引きこもり文明
    2 暗黒森林理論
    第十章 それでも宇宙を目指す意味
    1 星間文明
    補論 星間スーパーコンピューター
    2 分岐する人類
    おわりに 現在と未来
    1 まとめ
    2 『風の谷のナウシカ』と考える現在
    3 終末なき終末論


    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲葉 振一郎(イナバ シンイチロウ)
    1963年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、明治学院大学社会学部教授。専門は社会倫理学
  • 著者について

    稲葉 振一郎 (イナバ シンイチロウ)
    1963年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、明治学院大学社会学部教授。専門は社会倫理学。著書に『AI時代の労働の哲学』『AI時代の資本主義の哲学』(講談社選書メチエ)、『経済学という教養』(東洋経済新報社/ちくま文庫)、『社会倫理学講義』(有斐閣アルマ)、『政治の理論』(中公叢書)、『宇宙倫理学入門』(ナカニシヤ出版)、『不平等との闘い』(文春新書)、『社会学入門』(NHKブックス)、『「資本」論』(ちくま新書)、『リベラリズムの存在証明』(紀伊國屋書店)、『「新自由主義」の妖怪 資本主義史論の試み』(亜紀書房)、『ナウシカ解読』(窓社/勁草書房)など多数。

滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:稲葉 振一郎(著)
発行年月日:2025/09/09
ISBN-10:4065411289
ISBN-13:9784065411285
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 滅亡するかもしれない人類のための倫理学―長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出(講談社選書メチエ) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!