喪服の歴史-明治新政府の喪服改革(生活文化史選書) [単行本]
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喪服の歴史-明治新政府の喪服改革(生活文化史選書) [単行本]

風見 明(著・文・その他)


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出版社:竹内書店新社
販売開始日: 2025/09/29
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喪服の歴史-明治新政府の喪服改革(生活文化史選書) の 商品概要

  • 目次

    第1章 明治以前の喪服は白喪服が主流
     江戸後期の代表的喪服は白裃と白無垢
    第2章 明治五年、文官の大礼服と万人の燕尾服を制定
     白喪服が黒喪服に替わる発端となる
    第3章 明治十一年の故大久保利通葬儀は国葬並に盛大
     会葬者は大礼服に黒ネクタイと黒手袋
    第4章 明治十六年から二十九年までに五回の国葬
     上流階級のみが関わり、政府は喪服を模索
    第5章 明治三十年の英照皇太后大喪は全国民が喪に服す
     政府指示の各種喪服は以降の標準に
    第6章 英照皇太后大喪での天皇の喪服は黒喪服
     律令時代以来の大喪で着用してきたもの
    第7章 喪主の喪服は国葬と英照皇太后大喪で共通
     昔の大喪で臣下に着用させたもの
    第8章 英照皇太后大喪では随所に喪のシンボル色・黒
     皇室系のものと西洋系のもの
    第9章 英照皇太后大喪で登場した黒白縞の幕二種
     この黒は後で喪の意味を持つようになる
  • 内容紹介

    現在の葬儀において、喪服は黒一辺倒であるが、明治以前には、古代に始まる白喪服が主流だった。
    白から黒へ、「喪のイメージ」はなぜ正反対の色に変わることになったのか?
    そこには明治の元勲たちの国葬と、皇室の大喪が密接に関わっていた。
    明治期の変遷を中心に、喪服の歴史を明らかにする。
  • 著者について

    風見 明 (カザミアキラ)
    1939年栃木県生まれ。早稲田大学理工学部卒(修士)。三洋電機(株)での半導体開発のかたわら、身近な日本文化を研究し、「『技』と日本人」(工業調査会)、「『色』の文化誌」(工業調査会)を著し、70人のエッセイよりなる「日本再発見」(NTT出版)の著者の一人となる。定年後には「相撲、国技となる」(大修館書店)、「日本の技術レベルはなぜ高いのか」(PHP研究所)を著す。

喪服の歴史-明治新政府の喪服改革(生活文化史選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:雄山閣
著者名:風見 明(著・文・その他)
発行年月日:2025/09/29
ISBN-13:9784639030768
判型:A5
発売社名:雄山閣
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:170ページ
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