教養としてのお菓子-ビジネス、マナー、手土産、社交の場に必須！ 世界のエリートも身に付けている。 [単行本]

教養としてのお菓子-ビジネス、マナー、手土産、社交の場に必須！ 世界のエリートも身に付けている。 の 商品概要

• 目次

  【第１章】お菓子がビジネス・社交の場でどんな効果をもたらすか
  ・お菓子の心理的効果：お菓子がもたらす幸福感と共有性とは
  ・第一印象を決定づける：手土産としてのお菓子が、人間関係構築においてどう役立つのか
  ・気持ちを表現する贈り物として
  ・コミュニケーションを促進する　～会議や商談などで緊張を和らげるリラックス効果と、コミュニケーションの向上
  ・社内の士気を高める～社内でお菓子を共有するとモチベーションアップ
  ・お菓子の流行で市場や経済をよむ　流行のお菓子で世情がわかる
  
  【第２章】喜ばれるお菓子とは？　～お菓子選びの基本
  ・相手の好みや文化を尊重する～相手想いのお菓子とは
  ・季節に合わせたお菓子を選ぶ～季節に応じたお菓子や限定のお菓子は記憶に残る
  ・パッケージや形状の重要性　～見た目と形状の大切さ。企業イメージやセンスを印象付ける
  ・地元や特産品を選ぶ～その地域への敬意、話題作りを演出する
  ・信頼できるブランドのお菓子を選ぶ　～高品質のお菓子は信頼感を生み出し、好印象につながる
  ・材料、賞味期限に注目する：素材への配慮、賞味期限に気をつける
  
  【第３章】関係性によるお菓子の選び方　～さらに配慮したお菓子の選び方とは？
  ・ビジネスシーンでの手土産：注意点と価格帯について
  ・社内へのお菓子の選び方～社内でいただく意外なお菓子のポイントとは？
  ・お中元・お歳暮：選んではいけないお菓子と避けた方がよいお菓子
  ・家族への手土産お菓子：家族に喜ばれるお菓子とは？
  ・パッケージで選ぶテクニックと注意点
  
  【第４章】会話でもすぐに使える！　知っておくと役立つお菓子エピソード
  ・「マドレーヌ」誕生の逸話：「マドレーヌ」の名前の由来は、まさかの？
  ・「フィナンシェ」の意味とは：形状から想像する発祥の由来
  ・「マシュマロ」の興味深い誕生話～古代エジプトでは意外な使い方をしていた
  ・クッキーとビスケットの違い：科学的な違いと食感の面白さ
  ・チョコレートの秘密～ホワイトチョコレートは、チョコレートではない？！
  
  【第５章】一層深い知識を身に付けよう　～世界と日本のお菓子の歴史と文化
  ・古代文明の甘い始まり　～古代文明でのお菓子の起源
  ・宮廷のデザート：ヨーロッパで発展したお菓子と役割
  ・地域の伝統菓子
  ・日本でのお菓子文化：奈良時代?大正時代、昭和、平成、令和への発展
  　＊和菓子の誕生、お茶の文化、駄菓子、ブランド菓子、映え写真スイーツ
  ・ご当地お菓子の発展～地域限定のお菓子やお土産産業
  ・皇室とお菓子の関係?日本文化や歴史を映し出す鏡
  
  【第６章】心とカラダを整えるお菓子の知られざるパワー
  ・身体に良いおやつと危ないおやつ
  ・添加物とお菓子の関係　～自分と家族を守る、食品表示の正しい見方
  ・健康的にお菓子を食べる時間と食べ方
  ・食べ物の波動　お菓子を身体に良い成分に変える魔法の言霊とは
  ・お菓子が心と体に及ぼす影響　～甘いもので、心と体が整う秘密と科学的根拠
  ・飲みもの　一緒に口にするのに推奨する飲みものと避けるべき飲み物
  
  【第７章】科学を少し知るだけで、お菓子はいっそう興味がわいてくる
  ・エネルギー補給　糖分とエネルギーの関係性　～正しい知識で有効的な糖分摂取
  ・お菓子から得られる幸せホルモン３種とは
  ・香りと色彩の魔法：お菓子の香りと色彩が脳を刺激する
  ・食感の不思議　舌の上で感じる味と食感マジック
  ・お菓子の保存方法と食べごろ　～保存方法と食べる温度は、美味しくいただく大切なポイント
  
  【第８章】生活習慣や環境を味方につける

• 出版社からのコメント

  ２０か国で２万個のスイーツに出会ったル・コルドン・ブルーパリ校卒の製菓衛生師が教える、一流が実践するお菓子に関すること

• 内容紹介

  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  ビジネスシーンや社交の場で、一目置かれる人がひそかに実践する「コミュニケーションのためのお菓子の話」を１冊に。
  お菓子の知識・活用方法・食習慣・食べ方などを伝える実践的な書。
  ２０か国で２万個のスイーツに出会った「ル・コルドン・ブルー」パリ校卒の製菓衛生師による初の著書。
  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  
  人間関係を良好にする、その場を盛り上げる、楽しく食べて心を満たす・リラックスをするなど、お菓子の効果は様々で計り知れない。
  お菓子をはじめ、古今東西のフード業界３０年以上の経験を持つ著者が、知見を総動員して１冊にまとめた。
  
  著者はお菓子の本場・フランスから帰国後は、専門学校・カルチャースクール、企業イベントなどで製菓・ラッピング講師として活動。指導した生徒様は１万人以上。
  著者のたくさんの生徒様が「お菓子」をきっかけに、人生が好転していく様子を多数見てきて、「お菓子」は、幸せな人生への活力剤のような役目ができると、お菓子の活用方法を広めている。
  
  また、自身が体調を崩したことをきっかけに、食べること、健康、素材、精神面に関する文献や多数の先生から学んだが、それはお菓子でも実践してきた。
  お菓子の選び方、食べ物が心と身体に与える大切さを実感し、美味しく正しく食べて、健康になる方法も伝授している。
  そこで、お菓子が「不健康」「太る」といった誤解を解く話も掲載。
  正しく食べることで、それは防げる。カロリーは太ることに必ずしも直結しない。
  むしろ、「低糖質」「カロリーオフ」こそ危険であることも多い。
  
  ★☆章立ては次の通り☆★
  【第１章】お菓子がビジネス・社交の場でどんな効果をもたらすか
  【第２章】喜ばれるお菓子とは？　～お菓子選びの基本
  【第３章】関係性によるお菓子の選び方　～さらに配慮したお菓子の選び方とは？
  【第４章】会話でもすぐに使える！　知っておくと役立つお菓子エピソード
  【第５章】一層深い知識を身に付けよう　～世界と日本のお菓子の歴史と文化
  【第６章】心とカラダを整えるお菓子の知られざるパワー
  【第７章】科学を少し知るだけで、お菓子はいっそう興味がわいてくる
  【第８章】生活習慣や環境を味方につける

• 著者について

  宮本二美代 (ミヤモトフミヨ)
  保有資格は、製菓衛生師（国家資格）、フードコーディネーター、ラッピング認定講師。
  東京都出身。多数のお菓子教室や専門学校で学ぶ。卒業後は、都内近郊の製菓店やホテル、カフェにてパティシエールとして従事。
  その後、フランスへお菓子留学「ル・コルドン・ブルー」パリ校卒業　製菓ディプロム取得。卒業後は、パリのパティスリーにて研磨を積む。
  帰国後は専門学校・カルチャースクール、企業イベントなどで製菓・ラッピング講師として活動。指導した生徒様は１万人以上。
  世界２０ヶ国以上を食べ歩き、食べたスイーツは２万個以上。
  
  ２０１０年「ビスキュイ・セック」お菓子とラッピング教室開校。
  現在は、「心とカラダが整う　スイーツアカデミー」主宰／週末カフェ「魔法スイーツの森」オーナー。焼き菓子ネットショップ運営。
  日本テレビ、パークハイアットホテル、三越本店など企業とのコラボも意欲的。

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