教師の権利保障と労働運動-社会変革に向けた韓国教員組合の歩み [単行本]
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教師の権利保障と労働運動-社会変革に向けた韓国教員組合の歩み [単行本]

鄭 修娟(著・文・その他)


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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2025/09/06
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教師の権利保障と労働運動-社会変革に向けた韓国教員組合の歩み の 商品概要

  • 目次

    序 章 本書の目的
    第1 章 国家公務員法における教員の地位
    第2 章 教員労組結成の動きと「民主化」
    第3 章 教育法改正運動の頓挫と教員地位法の制定
    第4 章 教員労組法の成立過程
    第5 章 二大教員団体による団体交渉の機能と構造
    補 章 団体交渉プロセスにみる「教育自治」の可能性
    第6 章 全教組法外労組事件をめぐる紛争と裁判
    終 章 本書の意義及び今後の課題
  • 出版社からのコメント

    労働条件向上から教育政策まで、教育の理想を求めて歩んだ韓国教員組合の歴史と活動、関連法制度を歴史的背景を踏まえ徹底的に分析。
  • 内容紹介

    本書は,教師は専門職か労働者かという葛藤を抱えながら,教育改革を支える「当事者」となった韓国教員組合の活動を,歴史的経緯を踏まえ詳細に分析した初めての学術書である。韓国の激動の歴史の中で,教員団体が自らのプレゼンス・存在価値をいかに高め,労働者としての権利をどのように獲得してきたか,その一連の「試行錯誤」のプロセスを明らかにした。教師の権利を保障することが,子どもたちの学習権を守り,より良い社会を生み出す「制度的基盤」であることを,韓国教員組合の実践を通じて探究する。
  • 著者について

    鄭 修娟 (ジョン スヨン)
    九州産業大学国際文化学部専任講師。
    専門は、教育行政学、教育経営学、教育法学。
    1989年 韓国ソウル市生まれ 。
    九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻博士課程修了。博士(教育学) 。
    九州女子短期大学講師、九州大学大学院人間環境学研究院助教を経て、2023年より現職。

    主要論文
    「韓国における「教員労組法」の成立過程―全国教職員労働組合内部の議論を中心に」『日本教育行政学会年報』第46号(2020)
    (日本教育行政学会研究奨励賞受賞)

教師の権利保障と労働運動-社会変革に向けた韓国教員組合の歩み の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会
著者名:鄭 修娟(著・文・その他)
発行年月日:2025/09/06
ISBN-13:9784798503905
判型:A5
発売社名:九州大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:316ページ
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