娼家の灯/面影―川崎長太郎新聞連載随筆集(講談社文芸文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2025/09/12
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娼家の灯/面影―川崎長太郎新聞連載随筆集(講談社文芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    その筆歴を通じ私小説を懸命に書き続けた川崎長太郎は随筆にも意欲を見せた。小田原や東京などで通いつけた私娼窟の女との交流を中心に綴る「娼家の灯」。郷里の変遷と風物を多角的かつ実感的に記した「西相今昔」。徳田秋声、宇野浩二、牧野信一、中山義秀―大切な師友を活写する「面影」。七〇年代末の社会を批評的に見据えた「週言」。人生の精髄を生き生きと描く、傑作随筆集。
  • 目次

    目次:
    1 娼家の灯
    2 西相今昔
    3 面影
    4 週言

    著者に代わって読者へ  川崎浩子
    解説  齋藤秀昭
    年譜  齋藤秀昭
    著書目録  齋藤秀昭
  • 出版社からのコメント

    娼婦たちの実像、小田原周辺の変遷、作家たちの横顔、社会批評や身辺雑記など、魅力と味わいに富む文芸文庫オリジナル編集の随筆集。
  • 内容紹介

    いわゆる赤線、著者が描いてきた「抹香町」、玉の井やその他私娼街など、娼婦の街に生きた女たちの姿を、感傷を排して描く「娼家の灯」。
    小田原をはじめとする西湘地域の時代的な変遷をたどった「西相今昔」。
    徳田秋声や宇野浩二ら長太郎が交友した作家たちの姿を活写する「面影」。
    当時の社会への批評や自身の日常にまつわる出来事を綴った「週言」。
    自らをもクールに見つめ容赦なく素材として使って描きつづけた私小説作家ならではの、感傷を排した筆致でありながら、どことなくユーモアの気配漂う昭和文士の文章の芸が様々な角度から存分に堪能できる、講談社文芸文庫オリジナル編集の傑作随筆集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川崎 長太郎(カワサキ チョウタロウ)
    1901・11・26~1985・11・6。小説家。神奈川県生まれ。小田原中学を中退して、家業の魚商につく傍ら、同郷の民衆詩人福田正夫に師事、左翼的作品を発表。1920年頃より上京、帰郷を繰り返す。23年、萩原恭次郎、岡本潤らと「赤と黒」創刊。震災後アナーキズム運動から離れ、25年、徳田秋声の推挽で「無題」を発表、文壇デビュー作となる。私小説家をめざすが、不遇な時代が続く。38年、すでに単行本『路草』と『朽花』を刊行していたが永住の覚悟で帰郷、実家の物置小屋に棲み、創作に専念。54年、娼婦たちとの関わりを描いた『抹香町』で「長太郎ブーム」が起きる。62年、結婚。私小説一筋の生涯を貫いた
  • 著者について

    川崎 長太郎 (カワサキ チョウタロウ)
    川崎長太郎(1901・11・26~1985・11・6)小説家。神奈川県生まれ。小田原中学を中退して、家業の魚商につく傍ら、同郷の民衆詩人福田正夫に師事、左翼的作品を発表。1920年頃より上京、帰郷を繰り返す。23年、萩原恭次郎、岡本潤らと「赤と黒」創刊。震災後アナーキズム運動から離れ、25年、徳田秋声の推挽で「無題」を発表、文壇デビュー作となる。私小説家をめざすが、不遇な時代が続く。38年、すでに2冊の単行本『路草』『朽花』を刊行していたにも拘らず、永住の覚悟で帰郷、実家の物置小屋に棲み、創作に専念。54年、娼婦たちとの関わりを描いた『抹香町』で長太郎ブームが起きる。62年、結婚。私小説一筋の生涯を貫いた。著書に『裸木』『浮草』『女のいる自画像』『女のいる暦』『忍び草』『幾歳月』『淡雪』『夕映え』など多数。

娼家の灯/面影―川崎長太郎新聞連載随筆集(講談社文芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:川崎 長太郎(著)
発行年月日:2025/09/10
ISBN-10:4065407907
ISBN-13:9784065407905
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:16cm
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