法律構成から考える争点整理の実践―論証責任からみた35の失敗例による教訓 [単行本]
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法律構成から考える争点整理の実践―論証責任からみた35の失敗例による教訓 [単行本]



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出版社:青林書院
販売開始日: 2025/09/17
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法律構成から考える争点整理の実践―論証責任からみた35の失敗例による教訓 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    失敗例の原因分析というこれまでにない観点からアプローチ、法的責任に関する論証責任の視点から失敗例35を分析、導き出した諸教訓から適切な争点整理への処方箋を提示。
  • 目次

    第1章 争点整理の一般理論
     Ⅰ 争点整理
      1 争点整理の意義
      2 争点の意義
      3 整理の意義
      4 法律構成の整理の重要性
     Ⅱ 争点整理と論証責任論
      1 論証責任論
      2 論証責任(論証の必要)と求釈明(法的観点の指摘)
     Ⅲ 対象の法的性質の決定問題
      1 合意・契約の法的性質の決定問題
      2 その他の問題―合意・契約の法的性質の決定問題の他の問題への拡張
      3 「決められた型」の手順の履践及び判断の構造化(ブロック・ダイアグラムによる可視化)
     Ⅳ 私法上の法律関係の争点整理と公法,基礎法学,隣接諸学の視点との関係
     Ⅴ 適切な法律構成を選択するための争点整理の手順
    第2章 争点整理の失敗例の分析
     Ⅰ 物権又はこれに準ずる法的地位に基づく紛争
    1 所有権(No.1)
      2 株主権(No.2)
      3 人格権・通行の自由権(No.3)
      4 墓地使用権(No.4)
     Ⅱ 民法横断的な紛争
      1 因果関係(No.5)
      2 公序良俗違反その1―賭け麻雀をめぐる貸付け(No.6)
      3 公序良俗違反その2―違約金・違約罰(No.7)
      4 時効法(取得時効を原因とする所有権移転登記手続請求)(No.8)
     Ⅲ 契約等に基づく紛争
      1 典型契約
       (1) 売買契約その1―代金額(No.9)
       (2) 売買契約その2―錯誤・条件(No.10)
       (3) 消費貸借契約その1―虚偽表示(税金対策)(No.11)
       (4) 消費貸借契約その2―弁済(No.12)
       (5) 身元保証契約・根保証契約(No.13)
       (6) 賃貸借契約―定期借家契約(No.14)
       (7) 労働(雇用)契約(No.15)
       (8) 請負契約(No.16)
       (9) 組合契約(No.17)
      2 非典型契約
       (1) 保証金交付契約(原状回復請求)(No.18)
       (2) ホテル宿泊契約(No.19)
       (3) リース契約(No.20)
       (4) 複合契約―交換的無償貸与(No.21)
       (5) 混合契約(設計・監理業務委託契約)―請負契約と委任契約の混合契約(No.22)
      3 その他
       (1) 遺言―遺言無効(No.23)
       (2) マンション管理規約に基づく請求(No.24)
     Ⅳ 法定債権関係に基づく紛争
      1 不当利得返還請求その1―連帯債務者間の求償金の請求等(No.25)
      2 不当利得返還請求その2―善意占有者の果実収取権(No.26)
      3 不法行為に基づく損害賠償請求その1―名誉毀損(No.27)
      4 不法行為に基づく損害賠償請求その2―仮処分の違法・下水道への余水排出権(No.28)
     Ⅴ 日常用語の概念に基づく紛争
      1 投資金・出資金・資産運用金(No.29)
      2 預り金(No.30)
      3 立替金その1(No.31)
      4 立替金その2(No.32)
     Ⅵ その他―特殊な紛争
      1 国際裁判管轄・国際私法(No.33)
      2 破棄判決の拘束力(No.34)
      3 行政事件(No.35)
    おわりに
    事項索引/判例索引
  • 内容紹介

    失敗例の原因分析というこれまでにない観点からアプロ―チを試みて,法的責任に関する論証責任の視点から「35の失敗例」を詳細に分析し,そこから導き出した諸教訓から適切な争点整理への処方箋を提示する!! 第1章では,「争点整理の一般論」を解説,第2章では,「争点整理の失敗例の分析」を行う。失敗例の内訳は,物権又はこれに準ずる法的地位に基づく紛争(No.1~No.4),民法横断的な紛争(No.5~No.8),契約等に基づく紛争[典型契約/非典型契約/その他](No.9~No.24),法定債権関係に基づく紛争(No.25~No.28),日常用語の概念に基づく紛争(No.29~No.32),その他―特殊な紛争(No.33~No.35)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河村 浩(カワムラ ヒロシ)
    1988年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1993年京都地裁判事補として任官。以後、鹿児島地裁名瀬支部(奄美大島所在の支部。支部長)、総務省公害等調整委員会事務局審査官、東京地裁判事(民事通常部、民事執行センター勤務、その間、2008年~2011年上智大学法科大学院に派遣)、横浜地裁(行政等集中部)部総括判事、東京高裁判事(通算約9年勤務)などを経て、2025年3月依願退官。同年4月以降、明治大学専門職大学院法務研究科(法科大学院)専任教授(民訴法、倒産法等を担当)

法律構成から考える争点整理の実践―論証責任からみた35の失敗例による教訓 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青林書院
著者名:河村 浩(著)
発行年月日:2025/09/20
ISBN-10:4417018936
ISBN-13:9784417018933
判型:A5
発売社名:青林書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:21cm
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