世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本]
    • 世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本]

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世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本]
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世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本]



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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/09/09
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世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世から近代への歴史潮流の中で「黄金時代」を築いた一七世紀オランダ。ライン川河口の低湿地帯に位置する小国は、いかにしてプロテスタントの連邦共和国として資本主義、民主主義、科学技術という近代の支柱が胎動する舞台となったのか。そして、そのオランダを「世界への窓」とした江戸期日本の「鎖国」は、その後の日本にとってどのような意味を持ったのか。西洋史、東洋史、東アジア史、日本史の相関の中で、グローバルな視界から近代とは何かを捉え直す、立体世界史の試み。
  • 目次

     はじめに――「近代とは何か」という問いかけ

    Ⅰ 近代の基点としての一七世紀オランダ――その世界へのインパクト
     1 ピョートル大帝のオランダでの船大工体験
     2 日蘭関係の原点、リーフデ号の漂着とは何か
     3 アメリカに埋め込まれたオランダのDNA
     4 なぜオランダは近代の揺籃器となったのか
     5 ドン・キホーテの時代だったスペイン
     6 ポルトガルが先行した大航海時代と天正遣欧使節
     7 日本の大航海時代1――御朱印船貿易から鎖国へ
     8 日本の大航海時2――鎖国とは中国からの自立でもあった
     9 台湾をオランダが支配していた時代
     10 宗教改革が突き動かしたもの
     11 「東インド会社」という装置
     12 フェルメールが生きた時代
     13 レンブラントとユダヤ
     14 近代への嚆矢としてのデカルトとスピノザ

    Ⅱ 江戸期日本と世界――西欧との出会いと中国からの自立過程
     1 モンタヌスとケンペルの『日本誌』
     2 石見銀山と銀の地政学
     3 キリスト教の伝来と禁制
     4 それからのキリシタン
     5 オランダ商館長の江戸参府のインパクト
     6 「オランダ風説書」と江戸期日本の世界認識
     7 朝鮮通信使にみる江戸期の日・朝鮮関係
     8 「国交なき交易」としての江戸期の日中関係
     9 多摩の地域史が世界史に繫がる瞬間
     10 東洲斎写楽はオランダ人か?――浮世絵再考
     11 新井白石と荻生徂徠――時代と正対した二人の儒学者
     12 本居宣長とやまとごころ
     13 「蘭学」の再考察と杉田玄白なる存在
     14 江戸期の琉球国と東アジア、そして沖縄の今
     15 蘭学の発展とシーボルト事件の背景
     16 世界を見た漂流民の衝撃――『韃靼漂流記』から『環海異聞』
     17 アメリカとの出会いとその意味

    Ⅲ 欧州のパラダイム・シフト――近代を考える視界の拡大
     1 英蘭関係の複雑な位相1――ピューリタン革命まで
     2 英蘭関係の複雑な位相2――王政復古から名誉革命 英国史に埋め込まれた経験知
     3 欧州における一七世紀フランス――ルイ一四世・絶対王政がもたらしたもの
     4 ドイツ史の深層とオランダとの交錯
     5 プロイセン主導の統合ドイツに幻惑された明治期日本
     6 一七世紀世界の相関を映し出す「青い眼のサムライ」――三浦按針という存在
     7 科学革命における「コスモスの崩壊」とは何か
     8 科学革命の影としての魔女狩り
     9 人間機械論の変遷――デカルトからAIまで

    Ⅳ 中東・アジアへの視界――イスラムの世界化と帝国の興隆
     1 イスラムの世界化とアジア、そして日本
     2 オスマン帝国という視角からの世界史
     3 オスマン帝国の後門の狼、サファヴィー朝ペルシャ
     4 鄭和の大航海と東アジアの近世
     5 インド史の深層
     6 東南アジアの基層と西欧の進出――バタビア経由のオランダを見つめた江戸期日本
     7 モンゴルという衝撃――十字軍と蒙古襲来
     8 ロシア史における「タタールの軛」とプーチンに至る影
     9 大中華圏とモンゴル、その世界史へのインパクト

     おわりに――「近代の超克」への新たな視界
  • 出版社からのコメント

    資本主義、民主主義、科学技術という近代の支柱が胎動した一七世紀オランダ、そして江戸期日本の意味を捉え直す立体世界史の試み
  • 内容紹介

    中世から近代への歴史潮流の中で「黄金時代」を築いた一七世紀オランダ。欧州低湿地の小国は、いかにしてプロテスタントの連邦共和国として資本主義、民主主義、科学技術という近代の支柱が胎動する舞台となったのか。オランダを「世界への窓」とした江戸期日本、そして米国へと播種されたその意味を捉え直す立体世界史の試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺島 実郎(テラシマ ジツロウ)
    1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所所長、三井物産常務執行役員、三井物産戦略研究所会長等を経て、現在は(一財)日本総合研究所会長、多摩大学学長、(一社)寺島文庫代表理事。国土交通省・国土審議会計画部会委員、経済産業省・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員等を歴任
  • 著者について

    寺島 実郎 (テラシマ ジツロウ)
    寺島実郎(てらしま・じつろう)
    1947年北海道生まれ.早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後,三井物産入社.米国三井物産ワシントン事務所所長,三井物産常務執行役員,三井物産戦略研究所会長等を経て,現在は(一財)日本総合研究所会長,多摩大学学長,(一社)寺島文庫代表理事.国土交通省・国土審議会計画部会委員,経済産業省・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員等を歴任.
    著書に『脳力のレッスンⅠ~Ⅴ』『日本再生の基軸』『シルバー・デモクラシー』『人間と宗教あるいは日本人の心の基軸』『21世紀未来圏 日本再生の構想』(岩波書店),『ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論』(NHK出版),『中東・エネルギー・地政学』(東洋経済新報社),『世界を知る力』(PHP新書)他多数.

世界認識の再構築―17世紀オランダからの全体知 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:寺島 実郎(著)
発行年月日:2025/09/05
ISBN-10:4000256807
ISBN-13:9784000256803
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:486g
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