フランスの右派-1815-1981 [単行本]
    • フランスの右派-1815-1981 [単行本]

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フランスの右派-1815-1981 [単行本]
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フランスの右派-1815-1981 [単行本]



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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/09/29
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フランスの右派-1815-1981 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     凡 例
     略号一覧

     序

    第一章 右派を探し求めて
     定義、数え方――関連する二つの作業
     二元的体系は現実を反映しない
     潮流は三つか、四つか、あるいはもっとあるか
     区分は現実に存在する
     相対的な位置関係
     複数の右派
     右派の三つの伝統
     新しい右派か

    第二章 一八一五―一八三〇――ユルトラシスム
        ――過激主義と伝統――
     一 陛下の反対党
     二 経験主義と体系――政治的ロマン主義
     三 ユルトラ派の国――その基盤
     四 反対派のなかの分派

    第三章 一八三〇―一八四八――レジティミスム
        ――アンシアン・レジームのフランスと新生フランス――
     一 ユルトラシスムからレジティミスムへ
     二 過去という重荷――古きフランス
     三 未来への約束か――若きフランス

    第四章 一八三〇―一八四八――オルレアニスム
        ――自由主義と保守――
     一 右に傾く中道
     二 中 庸
     三 オルレアン派の社会――エリート層
     四 一つの政治哲学――自由主義
     五 秩序と自由

    第五章 一八四八―一八七〇――ボナパルティスム
        ――「既成」右派と権威主義的右派――
     一 秩序党
     二 新たな政治勢力
     三 名士たちのボナパルティスム
     四 オルレアニスト的帝政へ
     五 右派のボナパルティスム

    第六章 一八七一―一八七九――道徳秩序
        ――右派諸勢力の連合体――
     一 国民議会――古きフランスの復活
     二 君主制の二つの伝統
     三 ボナパルティストの右派
     四 右派連合の解体
     五 右派の終焉に向かうのか

    第七章 一八九九―一九〇二――もう一つの同盟
        ――ナショナリズム――
     一 三つの新たな右派勢力
     二 新たな同盟へ
     三 ナショナリズムと極右リーグ

    第八章 アクシオン・フランセーズ
        ――右派の伝統の統合か――
     一 完全ナショナリズムと新王党主義
     二 アクシオン・フランセーズと右派の長い伝統
     三 内部の矛盾――統合の失敗

    第九章 一九一九―一九三九――第三の同盟 国民ブロック

    第一〇章 一九三〇年代――極右リーグの時代
     一 フランス・ファシズムは存在したのだろうか
     二 ファシズムとは何か
     三 プレファシズム
     四 右派とファシズム
     五 なぜフランスはファシズムを免れたのか
     六 過激主義の優勢と右派の分裂

    第一一章 一九四〇―一九四四――ヴィシー政権、国民革命、右派

    第一二章 第四共和制――右派の復活

    第一三章 第五共和制――権力の座に就いた右派
     一 多数派の右派、野党の左派
     二 右派はいかに認知されるのか

    第一四章 反革命的右派の系譜
     一 宗教的な伝統完全保存主義
     二 新しい右派か、古くからの右派か

    第一五章 自由主義の化身
     一 穏健右派の栄枯盛衰
     二 ジスカール主義とオルレアニスム
     三 急進主義とキリスト教民主主義

    第一六章 ド・ゴール派とさまざまな右派
     ド・ゴール主義とオルレアニスム
     ド・ゴール主義とボナパルティスム
     ド・ゴール主義は右派なのか
     ド・ゴール主義のその後――ポンピドゥー主義とシラク主義
     ド・ゴール主義とジスカール主義

    右派の伝統のこれから――一八一五―一九八一年
     いまでも右派に未来はあるのか

     解説(松本礼二)
     訳者あとがき
     索 引
  • 出版社からのコメント

    フランスにおける右派の歴史と思想を三つに分類し、王政復古から現代に至る連続性と変容を分析。フランス政治史の古典的名著。
  • 内容紹介

    フランスにおける右派の多様な流れを体系化した古典的名著。一八一五年以降の政治的潮流を、レジティミスト、オルレアニスト、ボナパルティストの三つを軸に、第二次大戦期のヴィシー政府やド・ゴール時代を経て現代に至るまで叙述。複雑に絡みあう思想系譜を明らかにした本書は、保守や極右を知るための必読書。(解説=松本礼二)
  • 著者について

    大嶋 厚 (オオシマ アツシ)
    大嶋 厚(おおしま・あつし)
    1955年生.翻訳者.元パリ日本文化会館副館長.主要著訳書:ミシェル・ヴィノック『クレマンソー』(訳,作品社),パトリック・ヴェイユ『大統領の精神分析』(訳,青土社),『パリ,歴史を語る都市』(えにし書房)

    中村 督 (ナカムラ タダシ)
    中村 督(なかむら・ただし)
    1981年生.フランス近現代史.北海道大学大学院教授.主要著訳書:『言論と経営』(名古屋大学出版会),『フランス知と戦後日本』(共著,白水社),ピエール・ロザンヴァロン『良き統治』(共訳,みすず書房)

    𠮷田 徹 (ヨシダ トオル)
    𠮷田 徹(よしだ・とおる)
    1975年生.比較政治学.同志社大学教授.主要著書:『ミッテラン社会党の転換』(法政大学出版局),『居場所なき革命』(みすず書房),『ヨーロッパ統合とフランス』(編著,法律文化社)

フランスの右派-1815-1981 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:ルネ レモン(著)/大嶋 厚(訳)/中村 督(著)
発行年月日:2025/09
ISBN-10:4000617176
ISBN-13:9784000617178
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:572ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:744g
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