分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本]
    • 分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004158049

分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本]

徐 台教(著・文・その他)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:集英社
販売開始日: 2025/09/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    なぜ、45年ぶりに韓国で戒厳令が宣布されたのか。気鋭の在韓ジャーナリストが、南北分断80年の悲劇と韓国民主化の歴史をひもとき、韓国社会の閉塞感の根源に迫る。社会の隅々に蔓延した左右の対立を超えて、「南北関係」から「二国家関係」へ向かいつつある激動の朝鮮半島を描き出す。「韓国の民主主義」を深く理解するための南北分断史入門。

    【目次】

    プロローグ

    第一章 尹錫悦が呼び起こしたもの
    二つの裁判/なぜ? 非常戒厳の動機/戒厳、三つの標的/国会議員の矜持/国会事務処、議員補佐陣の奮戦/軍の「抗命」とプライド/市民の決死の踏ん張り/反共の時代/裁判所襲撃/ユーチューブと神 など
    コラム 群馬から韓国へ

    第二章 分断の深層
    呂運亨/米ソ分割と軍政の始まり/燃え上がる反託/反託の果てに/南北両政府の樹立/朝鮮戦争の始まり/国連軍の結成/中国の参戦と興南撤収/人口の一割以上に被害/朝鮮戦争とはなんだったのか など
    コラム 韓国での大学生活

    第三章 戒厳から民主化へ
    戒厳の始まり/反共の始まり/不当な命令への抵抗/骨の眠る谷・コルリョンコル/戦争時の虐殺/李承晩の戒厳/朴正熙による戒厳/光州民主化運動/分断体制の中で など
    コラム 在日コリアンを超えて

    第四章 歴史の完成に向けて
    民主化から三〇年の「爆発」/目的は「社会の改革」/これが国か/文在寅政権始まる/三つの「八割」/高まる戦争危機/当事者と運転者/約九割の支持/シンガポール/事実上の終戦/「三・一運動」から一〇〇年 など
    コラム さらば日本、韓国への永住帰国

    第五章 ピーク・コリア
    終わらぬ「ヘル朝鮮」/韓国最大のまやかし/進歩イコール左派ではない/空を飛ぶスピーカー/ハノイの決裂/金正恩の「独立」/冷戦の終わりに/韓国の「統一方案」/南北基本合意書/金大中と太陽政策/史上初の南北首脳会談/三〇年の終わり など
    コラム 日本に伝える

    第六章 最後の挑戦
    南北分断による問題/分断をどう終わらせるのか/迫る時間切れ/薄まる統一への関心/変わる統一像/北朝鮮の人たちの統一観/韓国にも存在した「二国家論」/崩壊論と平和共存/統一政策の転換/北韓から朝鮮へ など

    エピローグ

    【著者プロフィール】
    徐台教(ソ・テギョ)
    1978年、群馬県生まれの在日コリアン三世。小学校は朝鮮学校、中学校・高校は公立学校で学び、1999年からソウル在住。韓国の高麗大学東洋史学科を卒業後、人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年、韓国に「永住帰国」すると同時に独立。現在「コリア・フォーカス」編集長。主な取材テーマは、朝鮮半島の分断、南北関係、韓国政治など。Yahoo!ニュースや日本メディアへの寄稿・出演多数。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。2022年、「第七回鶴峰賞言論部門優秀賞」受賞。
  • 内容紹介

    なぜ、45年ぶりに韓国で戒厳令が宣布されたのか。気鋭の在韓ジャーナリストが、南北分断80年の悲劇と韓国民主化の歴史をひもとき、韓国社会の閉塞感の根源に迫る。社会の隅々に蔓延した左右の対立を超えて、「南北関係」から「二国家関係」へ向かいつつある激動の朝鮮半島を描き出す。「韓国の民主主義」を深く理解するための南北分断史入門。

    【目次】

    プロローグ

    第一章 尹錫悦が呼び起こしたもの
    二つの裁判/なぜ? 非常戒厳の動機/戒厳、三つの標的/国会議員の矜持/国会事務処、議員補佐陣の奮戦/軍の「抗命」とプライド/市民の決死の踏ん張り/反共の時代/裁判所襲撃/ユーチューブと神 など
    コラム 群馬から韓国へ

    第二章 分断の深層
    呂運亨/米ソ分割と軍政の始まり/燃え上がる反託/反託の果てに/南北両政府の樹立/朝鮮戦争の始まり/国連軍の結成/中国の参戦と興南撤収/人口の一割以上に被害/朝鮮戦争とはなんだったのか など
    コラム 韓国での大学生活

    第三章 戒厳から民主化へ
    戒厳の始まり/反共の始まり/不当な命令への抵抗/骨の眠る谷・コルリョンコル/戦争時の虐殺/李承晩の戒厳/朴正熙による戒厳/光州民主化運動/分断体制の中で など
    コラム 在日コリアンを超えて

    第四章 歴史の完成に向けて
    民主化から三〇年の「爆発」/目的は「社会の改革」/これが国か/文在寅政権始まる/三つの「八割」/高まる戦争危機/当事者と運転者/約九割の支持/シンガポール/事実上の終戦/「三・一運動」から一〇〇年 など
    コラム さらば日本、韓国への永住帰国

    第五章 ピーク・コリア
    終わらぬ「ヘル朝鮮」/韓国最大のまやかし/進歩イコール左派ではない/空を飛ぶスピーカー/ハノイの決裂/金正恩の「独立」/冷戦の終わりに/韓国の「統一方案」/南北基本合意書/金大中と太陽政策/史上初の南北首脳会談/三〇年の終わり など
    コラム 日本に伝える

    第六章 最後の挑戦
    南北分断による問題/分断をどう終わらせるのか/迫る時間切れ/薄まる統一への関心/変わる統一像/北朝鮮の人たちの統一観/韓国にも存在した「二国家論」/崩壊論と平和共存/統一政策の転換/北韓から朝鮮へ など

    エピローグ

    【著者プロフィール】
    徐台教(ソ・テギョ)
    1978年、群馬県生まれの在日コリアン三世。小学校は朝鮮学校、中学校・高校は公立学校で学び、1999年からソウル在住。韓国の高麗大学東洋史学科を卒業後、人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年、韓国に「永住帰国」すると同時に独立。現在「コリア・フォーカス」編集長。主な取材テーマは、朝鮮半島の分断、南北関係、韓国政治など。Yahoo!ニュースや日本メディアへの寄稿・出演多数。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。2022年、「第七回鶴峰賞言論部門優秀賞」受賞。

分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社クリエイティブ
著者名:徐 台教(著・文・その他)
発行年月日:2025/09/26
ISBN-13:9784420310826
判型:46判
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
他の集英社の書籍を探す

    集英社 分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!