はじまり-どこからまたはじめるのか(叢書・ウニベルシタス<1189>) [全集叢書]
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はじまり-どこからまたはじめるのか(叢書・ウニベルシタス<1189>) [全集叢書]



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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2025/10/28
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はじまり-どこからまたはじめるのか(叢書・ウニベルシタス<1189>) の 商品概要

  • 目次

    ほんのはじまり──明滅する光
    賽を投げる
    いかにしてはじめるのか?
    はじまりを待ち焦がれて
    儚きものの美しさ
    はじまりの瞬間の新しさ
    時間を断つ
    多産な時間
    はじまりの不安
    思いがけなく
    すでにはじまってしまっていること
    あいだからはじまる
    Let’s pretendまずは振りから
    わたしに先立つ人生
    わたしは生まれた
    夜明けの約束
    はじまりしか愛さない
    数限りない「はじめて」
    ふたたび、そしてあたかも
    「様々なことについてはじめてであること」
    やりなおす
    夜を抜けて
    あの日から
    しがみつかないことの大切さ
    新たな人生
    新参者
    あらたな可能性
    矛盾の中で生きる──希望と明晰さ
    ほんのはじまりでしかない

    訳者あとがき

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    なぜ「また」はじめるのか、どこまでやり直すのか。人びとの苦悩と喜びの機微に寄り添って読み解き、あらたな光を照らす哲学的試み。
  • 内容紹介

    「うんざりして、嫌になることもある。(…)それでも、朝の輝きを、再開のあたらしい光を決して忘れない」。わたしたちの物語の尽きることのない源である「はじまり」は、誕生という、いのちの継承であり、断絶でもある。人々はなぜまたはじめるのか、どこまでやりなおすのか。はじまりをめぐる問いとは、再開の問いでもある。人々の苦悩と喜びの機微を読み解き、あらたな「はじまり」を提示する。

    図書館選書
    わたしたちの「はじまり」は、誕生から死までその人の物語に節目を記しづける。人びとの苦悩と喜びの機微を読み解き、再開のあたらしい光を照らす哲学的試み。
  • 著者について

    クレール・マラン (マラン クレール)
    クレール・マラン(Claire Marin)
    1974年、パリに生まれる。2003年にパリ第四大学(ソルボンヌ)で哲学の博士号を取得。「現代フランス哲学研究国際センター」のメンバーを務めるとともに、セルジー=ポントワーズのリセ、アルフレッド・カストレ校のグランゼコール準備クラスで教鞭をとる哲学者である。自らが多発性の関節炎をともなう自己免疫疾患に苦しめられ、厳しい治療生活を送ってきた患者(当事者)でもあり、その経験を起点として、「病い」と「医療」に関する哲学的な省察へと歩みを進め、精力的な著作活動を続けている。著書に、『熱のない人間──治癒せざるものの治療のために』(鈴木智之訳、法政大学出版局、2016年)『病い、内なる破局』(鈴木智之訳、法政大学出版局、2021年)、『断絶』(鈴木智之訳、法政大学出版局、2023年)、自らの経験を小説として綴った作品『私の外で──自己免疫疾患を生きる』(鈴木智之訳、ゆみる出版、2015年)などがある。

    藤澤 秀平 (フジサワ シュウヘイ)
    藤澤 秀平(フジサワ シュウヘイ)
    1962年生まれ。青山学院大学文学部フランス文学科卒業。パリ・ソルボンヌ大学にてアントワーヌ・コンパニョン教授に師事。大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了。現在、近畿大学、大阪公立大学非常勤講師。主な論文に、« L’abîme profond entre la mère et son fils - un essai sur le drame du coucher » (大阪市立大学フランス語フランス文学会誌 Lutèce 37号、2009年)、「マルセル・プルースト『消え去ったアルベルチーヌ』をめぐって──死としての忘却と再生としての忘却」(Lutèce 41号、2013年)、など。

はじまり-どこからまたはじめるのか(叢書・ウニベルシタス<1189>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:クレール マラン(著)/藤澤秀平(訳)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4588011898
ISBN-13:9784588011894
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:236ページ
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