リミタリアニズム―財産上限主義の可能性 [単行本]
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リミタリアニズム―財産上限主義の可能性 [単行本]
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リミタリアニズム―財産上限主義の可能性 [単行本]



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出版社:草思社
販売開始日: 2025/09/13
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リミタリアニズム―財産上限主義の可能性 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    超富裕層が、民主主義を歪め、環境を悪化させ、不平等を拡大している実態を指摘し、いまこそ「財産に上限を設ける」ことを真剣に議論すべき理由を説く。大胆にして新しい政治哲学の登場!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章
    第1章 どれぐらいなら多すぎるのか
    第2章 貧しい人は貧しいままで不平等が拡大
    第3章 汚れた金
    第4章 民主主義をむしばむ
    第5章 世界に火を付けようとしている
    第6章 誰も千万長者に値しない
    第7章 お金を使ってできることがたくさんある
    第8章 慈善事業が答えではない
    第9章 金持ちも得をする
    第10章 これからの道
  • 内容紹介

    誰も1000万ドル以上持つべきではない!
    スーパーリッチが世界を蹂躙する現実に待ったをかける、大胆にして新しい政治哲学の登場。

    ◆トマ・ピケティ(『21世紀の資本』)、ケイト・ラワース(『ドーナツ経済学が世界を救う』)ほか絶賛◆

    「個人の財産に上限をもうける」という驚くべき提案が、世界を救う!気鋭の経済学者が、超富裕層が民主主義を歪め、環境を悪化させ、不平等を拡大している実態を指摘し、超富裕層が「存在しない」世界が、いかに理想的な社会を生み出すかを力説する。資本主義、新自由主義への再考を促し、民主主義の根幹を見つめなおすように迫る、ラディカルな1冊!

    解説:玉手慎太郎

    「この画期的な本は、緻密な論理と説得力のある個々人の物語を組み合わせ、超富裕層から極度の怒りを抱えた人まで、あらゆる人々を現代の最も重要な公共の議論の一つに巻き込む」-ケイト・ ラワース (『ドーナツ経済学が世界を救う 』著者)

    「リミタリアニズム--個人が独占できる資源に上限を設定すべきだという主張--についての強力な主張だ。必読の書!」-トマ・ピケティ(『21世紀の資本』著者)

    「今こそ、『お金がありすぎるということはあり得るのだろうか?』という問い、そしてそれに伴う『では、私たちはどうすればよいのか?』という問いを、誰かが問いかける時です」 アビゲイル・ディズニー(映画監督、慈善家、活動家)

    「富の蓄積に上限を設けることについての、最も説得力のある論拠の一つだ。スーパーリッチ自身すら、ゴールラインを示されれば喜ぶのでは!」リチャード・ウィルキンソン(『格差は心を壊す』共著者)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロベインス,イングリッド(ロベインス,イングリッド/Robeyns,Ingrid)
    哲学者、経済学者。ユトレヒト大学倫理研究所教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの社会的排除分析センターの客員教授も務める。2018年、オランダ王立芸術科学アカデミーの会員に選出。2021年、ウィーンのFLAX財団から不平等研究とフェミニズムに関する功績を称えられ、エマ・ゴールドマン賞を受賞

    田中 恵理香(タナカ エリカ)
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程修了

    玉手 慎太郎(タマテ シンタロウ)
    東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。東京大学医学部特任研究員などを経て、2021年より学習院大学法学部政治学科教授。専門は倫理学・政治哲学
  • 著者について

    イングリッド・ロベインス (イングリッド ロベインス)
    イングリッド・ロベインス(Ingrid Robeyns)
    哲学者、経済学者。ユトレヒト大学倫理研究所教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの社会的排除分析センターの客員教授も務める。2018年、オランダ王立芸術科学アカデミーの会員に選出。2021年、ウィーンのFLAX財団から不平等研究とフェミニズムに関する功績を称えられ、エマ・ゴールドマン賞を受賞。

    田中 恵理香 (タナカ エリカ)
    田中 恵理香(たなか・えりか)
    東京外国語大学英米語学科卒、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程修了。訳書に、『「失われた30年」に誰がした:日本経済の分岐点』(早川書房)、『女性はなぜ男性より貧しいのか?』『RITUAL(リチュアル):人類を幸福に導く「最古の科学」』(ともに晶文社)、『むずかしい女性が変えてきた――あたらしいフェミニズム史』(みすず書房)、『巨大企業17社とグローバル・パワー・エリート 資本主義最強の389人のリスト』(パンローリング)などがある。

    玉手 慎太郎 (タマテ シンタロウ)
    玉手 慎太郎(たまて・しんたろう)
    東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。東京大学医学部特任研究員などを経て、2021年より学習院大学法学部政治学科教授。専門は倫理学・政治哲学。主な著書として、『ジョン・ロールズ:誰もが「生きづらくない社会」へ』(講談社現代新書、2024年)、『公衆衛生の倫理学:国家は健康にどこまで介入すべきか』(筑摩書房、2022年)がある。

リミタリアニズム―財産上限主義の可能性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:イングリッド ロベインス(著)/田中 恵理香(訳)/玉手 慎太郎(監訳・解説)
発行年月日:2025/09/18
ISBN-10:4794227868
ISBN-13:9784794227867
判型:B6
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:432ページ
縦:19cm
その他: 原書名: LIMITARIANISM〈Robeyns,Ingrid〉
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