[1]ゴーシュを聴く<1>-宮沢賢治研究(梅津時比古セレクション) [単行本]
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[1]ゴーシュを聴く<1>-宮沢賢治研究(梅津時比古セレクション) [単行本]

梅津 時比古(著・文・その他)


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出版社:春秋社
販売開始日: 2025/09/18
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[1]ゴーシュを聴く<1>-宮沢賢治研究(梅津時比古セレクション) の 商品概要

  • 目次

    《セロ弾きのゴーシュ》の音楽論――音楽の近代主義を超えて

    プロローグ

    第一章 楽器の思想
     『第六交響曲』
     セロもずいぶん悪いのでした
     ゴーシュの楽器
     上達しなかった賢治
     楽器を考察する視座
     穴あきのセロ
     子狸の指摘
     弘法、筆を選ぶ
     楽器を手段と見る二元性
     表現の核としての楽器
     ビルスマの二つのバッハ
     名器の思想
     間身体性
     演奏者と一体となる楽器
     ゴーシュが選んだセロ

    第二章 テクニックの思想
     三毛猫の訪問
     『印度の虎狩』
     三毛猫と『トロ(イ)メライ』
     三毛猫と『春の祭典』
     音楽と近代主義
     フルトヴェングラーにおける近代主義批判
     フルトヴェングラーとカラヤン
     合理主義と商業主義の結び付き
     金星音楽団の楽長はカラヤン型
     音楽とテクニックの切り離し
     レオニード・クロイツァーの教育
     三人のピアニスト
     テクニックとメカニズム
     指の練習
     指が届かない曲はない
     リストの演奏は難しくない?
     身体が演奏し、身体が聴く
     批判における身体性の欠如
     ゴーシュの練習法
     音楽のダイナミズム
     音楽記号学の視点
     『春の祭典』の衝撃
     ベジャールの『春の祭典』
     形而上学的転倒・倒置の過程
     バタイユのエロティシズムの弁証法
     ゴーシュが感動を与えた演奏
     水を呑むゴーシュ
     『春と修羅』
     ほとばしる修羅
     崩壊する主体としての修羅
     「修羅」としてのセロの演奏

    第三章 音程の思想
     「糸が合はない」
     左手の価値観
     チューニング
     演奏家の音程
     調律法
     バッハの「福音(ふくいん)律」
     近代主義と商業主義による平均律
     調律の芸術
     狂ったヴァイオリン・ソナタ
     かっこうの声
     完全なる調和
     鳥が飛ぶ

    エピローグ

    あとがきにかえて
    参考文献(本文中及び註にあげたもの以外)


    インテルメッツォ
     夢の道
     オペラシティの猫


    《ゴーシュ》という名前 ――《セロ弾きのゴーシュ》論

    はじめに

    第一章 ゴーシュとかっこう
     ゴーシュの名の響き
     名前の由来の二説
     ゴーシュはフランス人か?
     ドイツ語の「かっこう」
     現代の辞典に見る「かっこう」
     賢治の独和辞典
     「かっこう」の古語の登場
     ドイツにおける「かっこう」の盛衰
     ZYPRESSENなど賢治が用いた外国語
     ゴーシュ以外のゴーシュ
     「ゴーシュ」が登場した時期
     ドイツ語への憧れ
     最後まで所有していたドイツ語の本

    第二章 『ヴィーナスの歌』の謎
     不思議なドイツ語の本
     賢治のドイツ語の読書
     アルノー・ホルツとは
     徹底自然主義とは何か
     ホルツの秒刻体がもたらしたもの
     秒刻体の文体の魅力
     賢治における「秒刻体」
     カメラ・集音マイクの文体
     擬音語・擬態語の多用
     方言の導入
     デザイン的な字の組み方
     日本におけるホルツの紹介
     ホルツに入ってゆく賢治
     幻想と海底のイメージ
     輪廻の思想
     賢治の読書の特定

    第三章 無知の知と性
     銀河鉄道の夜
     「銀河鉄道」という発想
     Gauchの登場
     そのほかの言葉
     中世におけるGauchの位置
     『ダフニス』の特色
     かっこうの詩
     賢治と性
     脱中心の思考
     無知の知
     ゴーシュの方言
     ゴーシュと「かっこう」の紐帯

    おわりに

    幻の声 あとがきにかえて


    解説 三浦雅士
  • 出版社からのコメント

    音楽文化をめぐる評論の新しい地平。『《セロ弾きのゴーシュ》の音楽論』(芸術選奨文部大臣賞受賞作)ほか。賢治研究の新たな視点。
  • 内容紹介

    音楽文化をめぐる研究・評論の新しい地平。当巻には近代主義をテーマとして尖鋭な二作品、芸術選奨文部大臣賞・岩手日報文学賞賢治賞に輝く『《セロ弾きのゴーシュ》の音楽論』と賢治研究のユニークな話題作『《ゴーシュ》という名前』を収録。解説は三浦雅士氏。
  • 著者について

    梅津 時比古 (ウメヅ トキヒコ)
    神奈川県鎌倉市生まれ。早稲田大学第一文学部西洋哲学科卒業。現在、毎日新聞特別編集委員、桐朋学園大学特命教授、早稲田大学招聘研究員。
    著作は、1)フランツ・シューベルト研究 2)宮沢賢治研究 3)音楽エッセイ(批評を含む)を柱にしている。
    1)『冬の旅 24の象徴の森へ』(東京書籍)、『死せる菩提樹――シューベルト《冬の旅》と幻想』(春秋社)、『《水車屋の美しい娘》――シューベルトとミュラーと浄化の調べ』(春秋社)。前二冊はドイツで翻訳され、Roderer Verlag より《哲学叢書》の第46巻、第53巻として刊行されている。
    2)『〈セロ弾きのゴーシュ〉の音楽論――音楽の近代主義を超えて』(東京書籍、第54回芸術選奨文部科学大臣賞、第19回岩手日報文学賞賢治賞)。『〈ゴーシュ〉という名前――〈セロ弾きのゴーシュ〉論』(東京書籍、NHK制定「日本の100冊」)。
    3)『フェルメールの楽器――音楽の新しい聴き方』(毎日新聞社、日本記者クラブ賞)、『音のかなたへ』(毎日新聞出版)など、新聞連載を基にしたもの8冊、新聞以外のもの3冊がある。

[1]ゴーシュを聴く<1>-宮沢賢治研究(梅津時比古セレクション) の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:梅津 時比古(著・文・その他)
発行年月日:2025/09/18
ISBN-13:9784393936184
判型:46判
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:416ページ
縦:20cm
横:14cm
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