アメリカ環境規制の法と理論-その思想・手段・選択基準【アメリカ環境法入門4】(現代選書) [全集叢書]
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アメリカ環境規制の法と理論-その思想・手段・選択基準【アメリカ環境法入門4】(現代選書) [全集叢書]



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出版社:信山社
販売開始日: 2025/08/29
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アメリカ環境規制の法と理論-その思想・手段・選択基準【アメリカ環境法入門4】(現代選書) の 商品概要

  • 目次

    『アメリカ環境規制の法と理論―その思想・手段・選択基準〔アメリカ環境法入門4〕(現代選書)』

      畠山武道(北海道大学名誉教授) 著

    【目 次】

    ・はしがき

    ◆序章 本書のねらいと構成

    1 環境政策の決定プロセス
     (1) 環境政策過程の段階
     (2) 環境意思決定のプロセス
    2 本書の構成

    ◆第1章 直接規制の成果と課題

    1 直接規制とはなにか
     (1) 「コマンド&コントロール」
     (2) コマンド&コントロールの用語解析
    2 直接規制と技術ベース基準
     (1) CWAと技術ベース基準
     (2) CAAと技術ベース基準
     (3) 技術ベース基準は技術の強制ではない
     (4) 設計基準―例外的に特定の技術の使用を命じるもの
     (5) スクラバー規則をめぐる争い
     (6) 「コマンド&コントロール」という表現は適切か
    3 直接規制の実績と評価
    4 直接規制の何が問題なのか(論点整理)
    5 直接規制支持者の反論
     (1) 規制の効率性をめぐる論争
     (2) 一律・画一的規制の実際
     (3) 技術革新,国際競争力への影響
     (4) 行政の情報収集負担
     (5) 規制手段の総合評価

    ◆第2章 市場ベース規制の夢と実際

    1 市場ベース規制とは何か
     (1) 「市場ベース規制の夢」の夢
     (2) 市場ベース規制の概念分析
    2 市場ベース規制のさまざまな美点
    3 市場ベース規制に向けたEPAの取組み
     (1) NSPS審査とネッティング
     (2) PSDプログラムとオフセット
     (3) バブル
     (4) 1970・80年代バブル政策の成果
    4 有鉛ガソリンの段階的廃止プログラム
     (1) 有鉛ガソリン規制までの長い道のり
     (2) 有鉛ガソリン規制が始まる
     (3) 窮余の策であった鉛使用権取引
    5 酸性雨プログラム(二酸化硫黄排出量取引)
     (1) 酸性雨プログラムの概要
     (2) 新たな規制プログラムの追加と混乱
     (3) 排出量取引システムの本当の成果
    6 排出量取引システムの「検証」の検証
     (1) 1980年代バブル政策の検証
     (2) ARPフェイズⅠの実績検証
     (3) ARPフェイズⅡの実績検証
     (4) 動学的効率性の検証
     (5) 実験室実験やシミュレーションが示す「成果」
    7 アメリカの経験は温暖化対策のモデルか

    ◆第3章 自己規制手段と多くの課題

    1 自己規制手段の種類と特徴
     (1) 新世代環境法と自己規制手段
     (2) 自発的環境プログラムの長所と短所
    2 代表的プログラムと気になる成果
     (1) 交渉による規則制定
     (2) 33/50プログラム
     (3) プロジェクトXL
     (4) 全国環境パフォーマンス・トラック
    3 自発的プログラムの事後検証
     (1) 自発的プログラムの全体的成果
     (2) 成果の定量的評価は難しい
     (3) 環境法学者の評価
     (4) 自発的プログラムの多すぎる課題

    ◆第4章 政策手段の評価と選択

    1 政策手段の選択基準
     (1) さまざまな評価・選択基準(クライテリア)
     (2) 最善な手段の選択はアートである
    2 効率性基準と費用便益分析
     (1) 効率性の意義
     (2) 効率性基準と費用便益分析の関係
     (3) 費用便益分析の沿革
     (4) 期待される華麗な役割
    3 費用便益分析論争(批判と反批判)
     (1) 法学者の費用便益分析批判
     (2) ソフトな費用便益分析
     (3) 費用便益分析の新たな理論付け
    4 効率性基準とポリシーミックス
     (1) ポリシーミックス論
     (2) 手段選択論
    5 実行可能性基準と実行可能性分析
     (1) 実行可能性基準の内容
     (2) 実行可能性原則に対する批判

    ◆第5章 アメリカ環境規制の法思想

    1 自由至上主義
    2 シノプティシズム(実体的合理性,実体的正義)
     (1) 多様なシノプティックモデル
     (2) シノプティシズムを乗り越える試み
    3 ミニマリズム(最小主義)
    4 プラグマティズム
     (1) 環境プラグマティズム
     (2) インクリメンタリズム(マドリングスルー)
     (3) ファーバーのエコプラグマティズム
    5 ルールのエコロジー主義
  • 内容紹介

    ◆好評の著者【アメリカ環境法入門】シリーズ、待望の第4弾が登場!◆
    環境規制のアメリカ的特徴を法的手段や政策手段から明確化し、その背後にある思想などを整理し、検討する。おもに大気清浄法(CAA)を中心に、リバタリアンからプラグマティストまで、それを評価し選択する際に適用される判断基準や判断枠組み・法適用を考究。
  • 著者について

    畠山 武道 (ハタケヤマ タケミチ)
    北海道大学名誉教授

アメリカ環境規制の法と理論-その思想・手段・選択基準【アメリカ環境法入門4】(現代選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:畠山武道(著)
発行年月日:2025/08
ISBN-10:4797234407
ISBN-13:9784797234404
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:393g
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