しずくと祈り―「人影の石」の真実 [単行本]
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しずくと祈り―「人影の石」の真実 [単行本]



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出版社:小学館
販売開始日: 2025/10/01
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しずくと祈り―「人影の石」の真実 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。それは石段に残された黒い人影。石段にすわっていた人は、どうなったのか?これは、「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、真実をたずねて伝える物語です。
  • 目次

    目次
    Ⅰ 一九七二年 千鶴 十六歳
    1 夏の日
    2 レリーフと石段
    Ⅱ 一九四五年 幸子 十七歳
    1 八月六日 午前七時 佐波郡出雲村 越智幸子
    2 八月六日 七時半 広島市皆実町 越智ミツノ
    3 八月六日 八時過ぎ 広島市紙屋町 金子正一
    4 八月六日 八時十五分
    5 八月六日 午前 暁部隊
    6 八月六日 午後 少年兵たち
    7 八月八日 朝 中央地区警備司令部
    8 八月八日 午前 佐波郡出雲村
    9 八月八日 午後 廣島へ
    10 八月九日 午後 銀行へ
    11 八月二十日 廣島市皆実町
    Ⅲ 一九九六年 恵美 十七歳
    1 名前を取りもどすということ
    2 「越智ミツノ」捜索経緯
    Ⅳ 一九九七年 幸子 六十九歳
    1 記された名前
    2 幽霊戸籍と原爆供養塔
    Ⅴ 一九九九年 愛子 十六歳
    1 市営基町高層アパート
    2 展示室の子どもたち
    Ⅵ 二〇〇一年 愛子 十八歳
    1 解説パネル
    2 「人影の石」をめぐる真実
    Ⅶ 二〇〇九年 幸子 八十一歳
    能美島からの手紙
    Ⅷ 二〇二五年 祈 十六歳
    石段のかけら
    エピローグ
  • 内容紹介

    原爆投下後、石段に焼きついた人影の真実

    広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。
    それは、原爆の強烈な熱線で石段に残された黒い影。
    これはだれの影なのか?
    その人はどうしてそこにいたのか?
    原爆投下の後、その人はどうなったのか?

    「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、当時の目撃情報、遺体を収容した兵士の証言などから解き明かす、真実をたずねて伝える物語です。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    物語の中で、人影の石の主と言われている越智ミツノさんは、作者、朽木祥さんの姻戚に当たるそうです。作者は子どものころからこの「人影」の話を聞いていたそうです。事実に基づいて創作した渾身の作品となりました。
    朽木祥さんの作品で、小学校5年生の国語の教科書に掲載された「たずねびと」は、多くの子どもたちに読まれていますが、本作品はもう一人の「たずねびと」の物語です。

    図書館選書
    原爆の強烈な熱線で人影が残ってしまった石段。これはだれの影なのか、その人はどうしてそこにいたのか……? 当時の目撃情報や遺体を収容した兵士など、数多くの証言から、真実をたずね伝える祈りの物語。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    朽木 祥(クツキ ショウ)
    広島市出身。被爆2世。デビュー作『かはたれ』(福音館書店)で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞、産経児童出版文化賞ほか受賞。その後『彼岸花はきつねのかんざし』(学習研究社)で日本児童文芸家協会賞受賞。『風の靴』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞受賞。『光のうつしえ』(講談社)で小学館児童出版文化賞ほか受賞。『あひるの手紙』(佼成出版社)で日本児童文学者協会賞受賞。作品はファンタジーからリアリズム、YAまで多岐にわたる。日本児童文学者協会理事、「こどもの本委員会」委員

しずくと祈り―「人影の石」の真実 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:朽木 祥(作)
発行年月日:2025/10/06
ISBN-10:4092893426
ISBN-13:9784092893429
判型:B6
発売社名:小学館
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:19cm
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