遠い嶺(句集) [単行本]
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遠い嶺(句集) [単行本]



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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2025/09/12
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遠い嶺(句集) [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    ◆第一句集

    遠き山は心のかたちそぞろ寒

    木津さんは、脇道に逸れ、遠回りを厭わず、存外に寄道を楽しんでしまうのではなかろうか。風が吹くまま、雲が浮くまま、時の流れに身を任せて寄道をつづけていらっしゃる、そんな印象を与えるお方なのだ。
    (栞より・新井大介)

    ◆自選十五句
    雪崩から立ち匂ひたる大昔
    尾のやうに水菜をつかみ夕暮るる
    百枚の名刺が揃ふ穀雨かな
    海の底みえて仔馬の顎うごく
    桑の実や両肩がまだ日の中に
    夕凪や遺言もまた歌のやう
    能面に遅れて顔が夏野へと
    虫すだく世のかたすみに薬箱
    水の膜やぶれて秋の滝となる
    虫売のその後は夢の虫籠へ
    かなかなや積木を箱にしまふ時
    うつくしい火の山へ行く雪の道
    源流に嬉しさはあり鷹一羽
    室の花買はるるまでは日に震へ
    本棚の向ふは枯野眠りたし
  • 著者について

    木津直人 (キズナオヒト)
    1956年生まれ。
    大学中退後、建築アルバイト等ののち、主に登山
    関係の雑誌・書籍の校正・校閲をする。
    1997年より正津勉氏の句会に参加。
    2006年頃より俳句同人誌「ににん」に参加。詩集一冊。

    公益社団法人 俳人協会会員

遠い嶺(句集) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂
著者名:木津直人(著)
発行年月日:2025/09
ISBN-10:4781417647
ISBN-13:9784781417646
判型:規小
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:170ページ
縦:13cm
横:19cm
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