オノマトペの現象学―新版「ぐずぐず」の理由(角川ソフィア文庫) [文庫]
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オノマトペの現象学―新版「ぐずぐず」の理由(角川ソフィア文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/10/23
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オノマトペの現象学―新版「ぐずぐず」の理由(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「きりきり痛むよりも、ぎりぎり痛むほうが、痛みは壮絶である。骨の内部にまで痛みがじかに食い込んでいる感じがする」―ぐずぐず、ちぐはぐ、ふわふわなど、私たちの身体のごく近くにある「オノマトペ」。ドイツ語で「音の絵」を意味するこの言語表現は、〈わたし〉の身体の奥深くに潜む感覚の記憶の表出であり、言語の原体ともいうべきものである。臨床哲学の第一人者である著者が自身の身体感覚を通じて語り尽くす言語論。
  • 目次

    言葉の感触 序にかえて

    第一部 声のふるまい オノマトペのさまざまな顔
    ぎりぎり/ぐずぐず/ちぐはぐ/ゆらゆら/ふわふわ/ほっこり/ぼろぼろ/なよなよ/にやにや/ねちゃねちゃ

    第二部 音の絵 オノマトペの構造
    1 音の絵
    2 言葉の内臓感覚
    3 律動と情調
    4 感覚の越境
    5 意味の内と外
    6 魂の言葉 結びにかえて

    あとがき
    文庫版のための、やや長めのあとがき
  • 出版社からのコメント

    オノマトペを見つめ、現象学的に語ることで浮かび上がる人間の存在の感覚。
  • 内容紹介

    その強度に言葉が追いつかないときに、ひとは音に音を重ねるのだろうか。それとも、言葉が足りないときにそれをぴたり言い当てようとして、ひとはこのように音感でいっきに意味を凝集させようとするのだろうか。あるいは、どこか逸脱しているところがあるという、そんな違和感をさりげなく表明しておこうとして、ひとはこのように特徴ある音を反復するのだろうか。「へとへと」「よれよれ」「だらだら」「ぞくぞく」「ぎすぎす」……けっして鳴っていないはずの音を言い表す言葉たちが、わたしたちの様子を表現して、読めばすとんと腑に落ちる。そんな不思議な「オノマトペ」を、現象学の視点から解きほぐす鷲田哲学の傑作エッセイ。「文庫版のための、やや長いあとがき」を増補した決定版。

    図書館選書
    「ぐずぐず」「ふわふわ」「なよなよ」……様々な言葉の手触りをもつオノマトペたちをまじまじと見つめ、その特性と表現を現象学的に分析する。人のいのちの息遣い、存在の感覚を描き出す鷲田哲学の真骨頂。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鷲田 清一(ワシダ キヨカズ)
    1949年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。大阪大学文学部教授などを経て、大阪大学総長、京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。専門は臨床哲学・倫理学。『モードの迷宮』(サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)、『所有論』(和辻哲郎文化賞)など著作多数
  • 著者について

    鷲田 清一 (ワシダ キヨカズ)
    1949年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。大阪大学総長、京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。大阪大学、京都市立芸術大学名誉教授。専門は臨床哲学・倫理学。著書に『モードの迷宮』(サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)、『死なないでいる理由』『〈ひと〉の現象学』『所有論』など多数。

オノマトペの現象学―新版「ぐずぐず」の理由(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:鷲田 清一(著)
発行年月日:2025/10/25
ISBN-10:4044008744
ISBN-13:9784044008741
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:15cm
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