野暮は承知の落語家論―人生と芸の交差を読む [単行本]
    • 野暮は承知の落語家論―人生と芸の交差を読む [単行本]

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野暮は承知の落語家論―人生と芸の交差を読む [単行本]



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出版社:青弓社
販売開始日: 2025/10/10
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野暮は承知の落語家論―人生と芸の交差を読む [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    落語家にとって「芸」とは何か―。古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる六人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを軽妙な筆致で描き出す。
  • 目次

    まえがき

    第1章 笑いという希望――落語
     1 落語人気
     2 落語の国の人々
     3 落語と仏教
     4 つながりの芸能
     5 落語の力

    第2章 若旦那のキョウジ――古今亭志ん朝
     1 志ん朝の旦那
     2 若旦那の志ん朝
     3 志ん朝の若旦那
     4 若旦那から旦那へ
     5 元若旦那の旦那として

    第3章 座布団の上の演劇――立川志の輔
     1 「志の輔らくご」体験
     2 新作と古典
     3 立川志の輔の誕生
     4 立川流の傑作

    第4章 「間」の可能性――柳家喬太郎
     1 喬太郎のふり幅
     2 喬太郎になるまでとなってから
     3 「古典らしい古典」と「新作らしい新作」
     4 「新作のような古典」
     5 「古典のような新作」
     6 「古典のような古典」と「新作のような新作」

    第5章 生活者の了見――春風亭一之輔
     1 小三治による抜擢
     2 小三治のマクラ
     3 一之輔のマクラ
     4 際立つ関係性
     5 自分自身を含んだ落語

    第6章 新天地からふるさとへ――小沢昭一
     1 捉えどころがない人物
     2 ふるさととしての落語(寄席)
     3 新天地としての新劇
     4 ふるさとと新天地の間
     5 役者としての落語
     6 離れたからこそのふるさと

    第7章 野暮さえも飼いならす――神田伯山
     1 歌舞伎座の伯山
     2 講談と落語
     3 松之丞から伯山へ
     4 芸の工夫
     5 芸の特徴
     6 野暮と芸

    野暮は承知で――あとがきにかえて
  • 内容紹介

    落語家にとって「芸」とは何か。人生の歩みがどのように芸に生かされ、芸が磨き上げられてきたのか。落語家一人一人が人生をかける芸の魅力はどこにあるのか。

    35年間、落語を聴き続ける社会学者が、落語家の「人生と芸」を軽妙な筆致で描く。

    落語の基本的な知識を押さえたうえで、本人や関係者が語る言葉、評論家の文章、通った高座の記憶から、落語家の古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔、俳優の小沢昭一、講談師の神田伯山のライフヒストリーを丁寧に浮き彫りにする。

    古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる6人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    工藤 保則(クドウ ヤスノリ)
    1967年、徳島県生まれ。龍谷大学社会学部教授。専攻は文化社会学
  • 著者について

    工藤 保則 (クドウ ヤスノリ)
    1967年、徳島県生まれ。龍谷大学社会学部教授。専攻は文化社会学。著書に『46歳で父になった社会学者』(ミシマ社)、『カワイイ社会・学――成熟の先をデザインする』(関西学院大学出版会)、共編著に『基礎ゼミ 社会学』(世界思想社)、『〈オトコの育児〉の社会学――家族をめぐる喜びととまどい』(ミネルヴァ書房)、『無印都市の社会学――どこにでもある日常空間をフィールドワークする』(法律文化社)など。

野暮は承知の落語家論―人生と芸の交差を読む [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:工藤 保則(著)
発行年月日:2025/10/10
ISBN-10:4787274783
ISBN-13:9784787274786
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:251g
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