地上の楽園 [単行本]
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地上の楽園 [単行本]



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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2025/10/18
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地上の楽園 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1959年大阪―。在日朝鮮人への蔑みと暴力がはびこる街で、復興を遂げ平等を実現し「地上の楽園」と称される北朝鮮への「帰国運動」が過熱していた。高校生の孔仁学は、ヤクザの抗争に巻きこまれ窮地に立つ親友・玄勇太に「帰国」を勧める。北朝鮮行きを決めた勇太だったが、帰国船内の食事の貧弱さや寝床の汚さに、「楽園」への違和感を覚え始め…。個性異なる二人の青春を活写し、今なお続く差別の源流と、流転の果ての希望を濃密に描く。慟哭必至のエンタメ大作。
  • 出版社からのコメント

    昭和最大の闇「北朝鮮帰国運動」。貧困ゆえに政治家達に騙され北へ送られた勇太らの血と涙は報われるのか? 慟哭必至の社会派巨篇。
  • 内容紹介

    取り返しがつかない。何もかも。北朝鮮に来たときから――。

    在日朝鮮人帰還事業。1959年に始まったそれは、人類史上最悪の「大量殺戮」への序章だった。
    大阪に暮らす二人の若者、孔仁学と玄勇太が経験する「地獄」を通して、日本人の差別感情と、政府・マスコミらが犯した大罪に迫る。

    エンターテインメント小説界を牽引する著者が、戦後最大のタブー「外国人問題」に切り込んだ、今最も読まれるべき社会派巨編。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    月村 了衛(ツキムラ リョウエ)
    1963年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞
  • 著者について

    月村了衛 (ツキムラリョウエ)
    月村了衛
    1963年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。近著に『脱北航路』『香港警察東京分室』『半暮刻』『対決』『虚の伽藍』などがある。

地上の楽園 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:月村 了衛(著)
発行年月日:2025/10/25
ISBN-10:4120059596
ISBN-13:9784120059599
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:480ページ
縦:20cm
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